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namaste! こんにちは。
夏が始まる前からフライング日焼けしていた箱庭キュレーターの小夏です。
インド旅がくれたものはたくさんの強烈な思い出と、シミ...
あぁインド!もう忘れられません。笑
 さて、今回はインドのジャイサルメール地方にある町ジャイプールにやってきました。
なんでも、ジャイプールは職人の街として知られ、綿布の他にも革製品や宝石など、たくさんの工房兼お店があります。
インドの民族衣装といえばサリーが有名ですが、女性たちが普段きているのはこちらのパンジャビスーツという服。
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お店で買う人もいれば、自分のサイズを測ってもらい好きな布とデザインでオーダーメイドする女性も多いのだそう。
市場にはそうした布が積み上げられた、日本で言う呉服店のようなお店がいっぱいです。
そして、こうした布の多くはサンガネール村で仕入れられているのだそうです。
混沌とした町並みとは対照的なこうした布製品や美しい工芸品の装飾。
そのモノづくりの源みたいなものを知りたく、ブロックプリントの職人に会いにサンガネール村へ向かいました!
訪ねた綿布の工房 は家族で運営しているインドらしいアットホームな雰囲気。
ところで、ブロックプリントとは、デザインの異なる木版をいくつも重ねて綿布に押していく、
まさに手作業で綿布にプリントをするインドの伝統的な手法です。
木版が重なった特有の色合いや模様がとても綺麗で、
インドでは服からベットリネンまで生活雑貨に幅広く取り入れられています。
さっそく工房の中へお邪魔しました。
入り口には、同じくこの周辺で有名なブルーポッタリーという陶器で作られた女の子が ♪
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入ると、4mはありそうな台に広がる長い一枚布に職人たちが木  版を押しているところでした。
このデザインでは、4種類の木版を押して白地から花の模様にプリントされます。
ずらーっと均等な間隔で同じインクの濃さ。
手のひら以上もある大きな重い版が、機械でプリントされたかのようにズレることなく押されていっています!
これを1日数十メートルもやっていくだなんて、ものすごい集中力!
1人一色、4人がかりで取り組んでいました。
版を押し終わると、アイロンをかけて色を調整します。
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こちらがプリントに使われる木版。植物や動物をモチーフにしたものがほとんどです。
この木版自体もデザインに合わせて手彫りで作製するのだそう...
デザインのパターンはあるとしても、木を掘って木版を作り、布にプリントし、アイロンをかけ染める、とけっこうな作業工程...!
一枚の布にも、これだけの手間暇がかけられているのかぁ...
なんだか急に市場で見かけた布もお得に感じられます。笑
そういえば工房内では、音楽どころかラジオもない。
木版を押す時のトンッ!という木の音やそばを通り過ぎる車の音が響いているだけです。
職人たちは黙々と作業を進めています。
喧騒とした町中からは想像できないような雰囲気。
あれ?これ日本の昔ながらの職人の空気感と似てる!ここ、インドですよね...!?
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これまで過ごした中で、インドの人は手先が器用で一つのことを根気強く続けられるという印象をうけました。
それが現代の便利な生活に慣れてしまった私からすると気が遠くなるようなことも、
インドの人にとっては至って普通の生活の一部だったりもします。
宗教上、今も生活範囲やそれぞれの人の役割が決まっていることも多いようですが、
その中での自分の仕事や役割を地道に、じっくり、続けていく。
そこから何か一つの技術が極まり、素晴らしい手しごとが生まれるのでしょうか?
うーむ、工房で職人の手しごと現場を目にしたものの、まだまだよく分からない... 笑
謎は深まりつつも、気持ちだけはどんどん引き寄せられていくインド旅なのでした~!
◆箱庭キュレーター


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小夏 / 旅人
3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。
島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。
世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ”世界一周 手しごと巡業の旅”の様子を更新中。
sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatool