by Ai Hanazawa
全国から選りすぐりの酒蔵が集まるイベントに行ってきました!
こんにちは、あいぽんです。
梅雨入り直前の週末に「AOYAMA SAKE FLEA vol.02」へ行ってきました。
いきなりですが、私はお酒が大好き!(なかじ先輩には敵いませんが…)
その中でも特に日本酒が好き。ということで、全国から選りすぐりの10蔵が集合!という日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA」へ行ってまいりました。
生産者こだわりの商品を買えるファーマーズマーケット
今回で2回目の開催となる「AOYAMA SAKE FLEA」ですが、こちらを主催しているのがNPO法人Farmer’s Market Associationの皆さん。毎週末、表参道の国連大学で開かれている、青山ファーマーズマーケットを主催している方たちです。
全国の農家さんや生産者さんから直接お話を伺いながら、新鮮なお野菜などを買えるということでとても賑わう、このイベント。見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ファーマーズマーケットの他にも「青山パン祭り」などさまざまなイベントを企画されています。
実は私はこの前の週のパン祭りにも行ってきたので、毎週来ていることに!(しかもパン祭りは土日両方とも行きました)
今回は日本酒マーケットということで、全国の酒蔵さん自慢のお酒たちが集結。
会場も大賑わいでした。
ここぞとばかりに飲み比べ!
さっそく「日本酒呑み比べチケット5杯」を購入。オリジナルお猪口があったそうなんですが、寝坊してしまったため売り切れていまいした…残念。
まずは、和歌山県の『紀土 夏ノ疾風』という、名前から涼しげなお酒を。イケメンが注いでくれます。すっきりしていて呑みやすくておいしいお酒でした。(あ、素人の感想なのであまり参考にしないでください)
こちらは、石川県白山市の『吉田蔵』。石川県出身が多い箱庭メンバーですが、実は私も祖母の家が石川県。同じ酒蔵の『手取川』は祖母の家でよく飲んでいたので知っていたのですが、『吉田蔵』ははじめて。次からは『吉田蔵』をおみやげにしようかしら。
続いて、兵庫県『播州一献』の大吟醸と生酒を。浅い日本酒知識でなんとなく「大吟醸」がいい気がしていたので、「大吟醸」を。
するとお兄さんが話かけてくれたので、いろいろ聞いてみると「生酒」もおすすめとのこと。さっそく飲んでみると、まろやかだけど、くどくなくて、若干の微発泡が爽やか!
「すっきり」とか「甘くないもの」ということでしか好き嫌いがなかったのですが、これからは「生酒!」と言おうと決めた瞬間でした。
栃木県『仙禽』ももちろん生酒をオーダー。生酒ハマりそう!
と、いろいろ飲むと「もっと味の違いが分かるようになりたいな」とか、「もっと知識が欲しいな」「もっといろいろな味を知りたいな」と日本酒をもっともっと知りたい欲が出てきました。
今回はただ飲んで楽しむだけでしたが、知るともっともっとおいしく楽しくなりそう。
蟹も蕎麦もパンも日本酒と楽しむ
会場内には網焼きの蟹やエビなど、日本酒に合うおつまみも。
隣には大きなお鍋でお蕎麦。
数量限定で酒の肴セットや和菓子とのマリアージュセットなんかもあったそうです。
他にはパン屋さんやトルティーヤなど、一見「え?日本酒と?」というようなものもありますが、いろんな組み合わせが楽しめるのもファーマーズマーケットならではの楽しみかもしれませんね。
私はラップサンドと日本酒をいただきました。意外と合う!
場内には雑貨も販売されていますし、隣ではファーマーズマーケットのお野菜も販売されています。
かわいい蕎麦猪口。どれもかわいくて、欲しくなってしまいます。
日本酒飲むのにも良さそう…。あ、冷たいざるお蕎麦と日本酒も絶対合うよな…。
青空の下で楽しむお酒
最初にお酒が好きと自己紹介させていただきましたが、特に青空の下や屋外で飲むお酒が好きなのです。
これからますます外でお酒を飲むのが楽しくなる季節。ついつい飲み過ぎてしまいますが、たまにはじっくりと「これはどこの日本酒で、どんなお酒なんだろう?」と味わいながら、のんびり飲むのも粋かも。
「AOYAMA SAKE FLEA」は第3回の開催も計画されているそうです。それまでには、もう少し勉強しておかなきゃ!と日本酒熱が高まりました。
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