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モダンカリグラフィーを取り入れよう!グッとお洒落に早変わり。

みなさん、こんにちは。キュレーターのShibaです。
今回は、最近人気が高まっている「モダンカリグラフィー」のワークショップの模様をレポートします。
「モダンカリグラフィー」の活用方法もあわせてご紹介しますよ。

モダンカリグラフィーってなに?

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モダンカリグラフィーという言葉、聞き慣れない方も多いかもしれません。

カリグラフィー(CALLIGRAPHY)とは、西洋における、文字を美しく見せるための手法のこと。そのカリグラフィーが進化したのが、モダンカリグラフィー(MODERN CALLIGRAPHY)で、伝統的なカッパープレートなどの書体をベースに、より自由に文字を表現することが可能な、アート性の高いカリグラフィーのスタイルのこと。

Calligraphy=書道 のこと。
日本にも書道があるのと同じように、西洋にもカリグラフィーがあり、「西洋版の書道」というと分かりやすいかもしれません。日本の書道と違うのは、途中でインクが切れたら足して書き加えてもよく、インクが跳ねてしまったら、そこをイラストにしてもOK!と、とても自由なところ。一方で、字の傾斜や間隔は均等に、という規則もあるのだそうです。

最近日本でも、黒板に文字を書くアーティストさんやイラストレーターさんなど、文字を書いて自由に表現するシーンが増えてきたように思います。
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こんな風にサッと文字が書けたら、素敵ですよね!

この素敵な文字を書いたのが、今回のワークショップの先生、島野真希さん です!160506shiba_03
小さいころから書道を続け、「龍華」という雅号までお持ちの書家でもあります。

書家として店舗や企業のロゴを手掛けたり、最近は、日本モダンカリグラフィー協会の設立や、ウエディングアイテムの製作など、国内でモダンカリグラフィーを広めるために精力的にお仕事されています!
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そんな素敵な先生に、モダンカリグラフィーを教えていただきました!

Basic Calligraphy WORKSHOPへ!

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ワークショップが開催されたのは、arflexshop大阪。
素敵な家具に囲まれながらのワークショップでした。

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テーブルには参加者全員に可愛い木製の席札が!
手書きの文字をデータ化して、レーザーカッターで木を加工し、ゴールドにペイントしたもの。席に着いた瞬間から期待感が膨らみます!

モダンカリグラフィーでは、ペン軸に「ニブ(Niby)」と呼ばれるペン先を付けて書きます。
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ペン先が少し割れていて、筆圧の強弱をつけることで、文字の太さをつけることができます。

まずはどんな風にニブを動かすのか、先生のお手本から。
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ずっと文字に親しんで育ってきた先生の手から生み出される線は、繊細で美しい!なめらかでブレがなくて、思わず見入ってしまいます。

お手本を見たあとは、さっそく実践!
まずは基本の線から練習していきます。
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一見簡単そうに見えるのですが、これがとっても難しい!見るのとやるのとでは、大違いです。

ニブの感覚をつかむまで、お手本を見ながら反復練習。
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斜めの角度が揃うとキレイなのですが、斜線が書いてあっても、角度を保つのが難しいんです。

今回はBasicCalligraphyということで、基礎となるアルファベットの大文字と小文字を中心に練習しました。何事も基礎が大事。
160506shiba_14 ニブに慣れてくるとどんどん楽しくなって、参加者みんな言葉を忘れて集中していました。
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アルファベットにすこし慣れてきたら、次は言葉を書く練習をします。
書きたい言葉があれば、先生がその場でお手本を書いてくれます。
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最後は、好きな言葉をカードに書いて...
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じゃん!みんなのカードが完成!
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最初は線を書くこともままならなかったのが、数時間の練習でここまで書けるようになりました!
書く人によって、それぞれ個性が出るのが面白いですよね。

3時間があっという間に過ぎ、気づいたら右手に疲労感が...でもとても楽しい時間でした!

初めてニブを使った感想は、とにかく日々の練習が大切だということ。何度も何度も書き続けることで、より美しく、そして自由に表現できるようになるんですね。先生みたいに書けるようになるには、まだまだ道のりは長いですが、練習をしていつか自分だけの文字を書けるようになりたいです。

最後に、先生にお願いして、“Hakoniwa” を書いていただきました!
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先生、ありがとうございました!

今後も定期的にワークショップやイベントが開催されるようなので、詳細は島野真希さんのinstagramなどでチェックしてみてくださいね!

モダンカリグラフィーを使うとこんなにお洒落に!

最後に、島野真希さんの作品を見ながらモダンカリグラフィーの様々な使い方をご紹介します。
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こちらはウエディングケーキのケーキトッパー。
先ほどご紹介した木製の席札と同じく、レーザーカッターで作ったもの。このケーキトッパーは EYM WEDDINGさんというウェディングアイテムを販売するショップで購入もできます。
こちらのサイトのロゴも、島野真希さんが手掛けているので、ぜひ見てみてくださいね。

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同じく、レーザーカッターで作ったマドラー。パーティが可愛く楽しくなります!
これは、東京で行われたワークショップのランチの様子。ワークショップでは、カリグラフィーの練習だけではなく、必ず最後にランチタイムやティータイムがあるのも楽しみのひとつです。

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これは結婚式の席札と招待状の宛名。紙やインクを変えるだけで雰囲気が変わります。
招待状の宛名書きといえば毛筆筆耕が一般的ですが、宛名書きをモダンカリグラフィーに変えてみると、ぐっとお洒落に、海外ウェディングの方には特にオススメです。パーティのイメージに合わせて、オーダーもできますよ。

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これはワークショップの参加者に配られたプチギフト。ラッピングのアクセントにカリグラフィーを取り入れると、それだけで特別感が増します。ラッピングも楽しくなりそうです!

いかがでしたか?

様々なシーンで活用できるモダンカリグラフィー。あなたも始めてみませんか?