星のや富士でグランピング

「星のや富士」ではじめてのグランピング

こんにちは、あいぽんです。

みなさんいきなりですが「グランピング」という言葉、ご存知でしょうか?グラマラス×キャンピング=グランピングという造語で、昨年くらいからテレビや雑誌で見かけるようになりましたよね。私もずっと気になっていたんですが、先日ついに「星のや富士」で初グランピングすることに!その模様をレポートします。

星野リゾート初のグランピングリゾート「星のや富士」

日本各地(最近では世界にも!)で魅力的なリゾート施設、宿泊施設を展開している星野リゾート・知らない方はきっといないですよね。その土地ならではの空間や食事、アクティビティを提供し、土地の魅力にひたりながら贅沢な時間を過ごせると日本人だけでなく海外のお客さんからも大人気。

そんな星野リゾートがはじめて作ったグランピングリゾートがあるのは、山梨県の南都留郡。河口湖の近くと言ったらピンと来るかもしれませんね。実は、私は小学校の頃から、遠足やサマーキャンプ、家族旅行、卒業旅行など結構何度も河口湖には来ていたりします。都心からも高速バスで2時間くらいとアクセス抜群で、富士山見えるし、湖あるし、ほうとうあるし、ちょっと行ける行楽にぴったりなスポットなんですよ、河口湖って。

さて、そんな河口湖畔をぐるーっと回って、いざ、「星のや富士」へ。

「星のや富士」を徹底紹介!

「星のや富士」は河口湖を眼下に望む6haの広大な森にあるリゾート施設です。そこには大自然と触れ合えるような工夫がたくさん詰まっていました。今回はまず「星のや富士」の施設を紹介したいと思います。

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まずは「レセプション」へ。

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黒い木の外壁に白いロゴがかっこいい!

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半分はガラス張りになっていて、開放感のある空間です。

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レセプションの壁には、かわいいリュックがたくさん展示されています。好きなリュックをチョイスし、宿泊中貸してもらうことができるんです。

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このリュックの中には、グランピングの7つ道具が入っています。中身は地図、双眼鏡、水筒、ヘッドライト、空気でふくらませるマット&ピロー、ダウンブランケット、おやつの「森のビスコッティ」。

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地図を開くとこんな感じ。

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リュックを選んだら、ジープに乗り換え、キャビンなどがある山の中へ移動します。ここで車を乗り換えることで、気持ちを切り替えることができるという意味もあるのだそう。確かに、あまりジープに乗る経験ってないので、ワクワク感も増し、ちょっと別世界へ旅行する気分になってきます。

ここから急な坂道をジープで登り、3分ほどでキャビンに。この坂、かなり急!ほんの数分なのに、一気に特別な場所にやってきた気分になります。

キャビンは後ほどご紹介することにして、さらに数分登ったところにあるフロントを先に紹介したいと思います。

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坂を登ったところにある、茶色い壁と黒い屋根の建物が「フロント」です。

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フロントの手前はオープンデッキになっていて、椅子とテーブルが。向こう側には赤松をはじめとする樹々が。高低差があるので、木の高い部分を目線で見られるのもおもしろい!っていうか、この部分だけでもすごい絵になる…かっこいい…!

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落ち着いた雰囲気でおしゃれ!

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フロントには、さっきレセプションで借りたリュックや森のビスコッティ、お部屋で提供されているアメニティなどが販売されています。

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待合のスペースにはゆったりとしたソファが。置いてある家具やファブリックも全部かわいい〜。

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「星のや富士」は、一番低い位置にあるレセプションから一番高い位置にある『ライブラリーカフェ」まで、約100mも高低差があるのだそう。フロントはまだまだ半分くらいの高さです。フロントを出たところには森の中に伸びる階段が。

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ぐんぐん登っていくと、ちょっと開けたデッキがあります。ここはクラウドテラスの「木漏れ日デッキ」。

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体重を預けるとゆらゆら揺れる椅子や、奥に見えるシルバーの「空中ベンチ」に腰掛けると、自然に目線が上に向き、木漏れ日を存分に味わうことができるのです。

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椅子にゆらゆら揺られながら木々を見上げてみると、本当に雲の上にいるようです。

一年中、葉を落とさない松を中心としているので、冬でも木漏れ日を楽しむことができるんですよ。

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木漏れ日デッキの上にもデッキがちらり。そう、ここは雲のように積層しているので、「クラウドテラス」という名前なのです。

森の小径を歩くように、階段をぐんぐん登っていくと…

広いエリアが。デッキ内にも木が生えていますが、この木たちはもとからあったもの。なるべく伐採せずに、もともとあった植物や地形を活かしたテラスになっています。「星のや富士」の屋外スペースはランドスケープデザイン集団のstudio on siteが担当。

「文字通り林の中に浮かびながら、大きな樹々と一体になれる空間がここにあります。自然に浸りながらたき火をしたり、タープの下でくつろいだり、お湯を沸かしてコーヒーを入れたり、このテラスは林そのものを居場所とするための仕掛けとなっています」と、studio on siteの長谷川さんの言葉通り、林にすっぽりと包まれているような空間になっています。

焚き火を囲んだり、木々を眺めたり、読書をしたり、コーヒーを飲んだり、お昼寝したり。みなさん思い思いの時間を過ごしていました。右奥に見えるのは「ライブラリーカフェ」。

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キャンプや森にまつわる図書や

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コーヒーやハーブティーを楽しめるドリンクバーが配置されています。

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クラウドテラスを上から眺めると、また違った景色。

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かわいいウェルカムデザートもありました。

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そのまま食べてもおいしい姫リンゴを、チョコレートなどでお好みのトッピングをして食べることができます。

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なんだか旅行というと、ついあれしようこれしようと思ってしまいますが、ただただのんびり何もしない時間を過ごすなんて、すごく贅沢ですよね。

特に欧米のお客さんたちは、あれこれせず森の中でお昼寝したり、おしゃべりをしたり、「何もしない」が本当に上手だな〜と思いました。

景色と自然を楽しむためのキャビン

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林をぐるりと散策したところで、今晩泊まるキャビンへ。森をくだると低い草木が生えるエリアにコンクリートの建物が。

段々状に少しずつズレて配置されており、玄関も各個室それぞれに付いています。

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反対側からみるとこんな感じ。大きな窓がありますが、全個室から河口湖を眺められるようになっています。

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室内に入ると、正面の大きな窓から河口湖がバーンと目に入ります。(残念ながら今回はお天気があまりよくなく…涙)

でも、さっきまでの森の風景もすごく気持ちよかったけど、湖もいいな〜。同じ場所にいるとは思えないくらい、いろいろな自然の風景を堪能。

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今回宿泊したのはT Cabinというタイプのお部屋で、ツインベッドにソファ、テーブル、チェスト、ハンガーラック、バスルーム、トイレ、洗面所が揃っています。高い天井と大きな窓で、ミニマムながらもゆったりと寛げる空間に。

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そして、窓の外のテラスにはなんと!ジャパニーズウィンターの友、おこたが!普段はソファですが、冬だけはこたつになっているのだとか。

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こたつに入りながら、しばし河口湖を眺める…。至福…!このあたりから、「何もしない」「ぼーっとする」というのが板についてきたのか、のんびり気分に。

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忘れないうちにお部屋のアメニティも紹介!お部屋にはコーヒーや紅茶を楽しめるドリンクセットが。ドリッパーもマグもアウトドアブランドのsnow peakのものでした。そういえば、7つ道具に入っていた座布団もsnow peakでしたし、共有エリアでもいくつか見かけました。

気になって聞いてみたところ、アメニティはもちろん使用している家具や食器などもなるべく国産の良質なアイテムを使用することにこだわっているからなのだそう。

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星のやのロゴが入ったお水と星野リゾートのいろいろな施設がわかる冊子。

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冷蔵庫に入っていたお酒類も、よなよなエールやワイン、ジュース、缶詰など、ここでも国産のものが。ワインはもちろん山梨の甲州ワインです。

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着心地抜群のオーガニックコットンのパジャマ。

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洗顔や入浴剤も自然由来のものでした。右の入浴剤はヒノキの木くずやドライハーブがそのまま入ったもので、バスタイムでも森林浴を楽しめました。

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こちらはルームキー。どんぐりのようなキーホルダーはバードコールになっていてキュルキュルと鳥の鳴き声のような音がなります。こんな小さなところにも森を楽しむための工夫があるなんてさすがですね!

まだまだお伝えしたい魅力はたくさんありますが、大まかな設備がわかったところで、次回はおいしい食事とアクティビティについて紹介したいと思います〜!

    星のや富士

    〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408

    0570-073-066(星のや総合予約)
    ※ご宿泊者様以外の入館はできません。
    ※内容は季節によって変更の可能性があります。