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本物の野菜そっくりな栽培キットには、素敵な想いが込められていました。

こんにちは!箱庭編集部です。春野菜がスーパーに並び始める季節がやってきましたね。
ところでみなさんは、新鮮な野菜が出荷される一方で、多くの廃棄野菜が生まれている事実を知っていますか?
ここ数年で耳にすることが多くなった、異常気象。その影響を受け、たくさんの野菜が出荷することが出来ずに廃棄されてしまうという悲しい現実があります。
そんな、捨てられてしまう運命にある廃棄野菜にハッピーエンドを!という想いから生まれた、素敵なアイテムをご紹介します。

廃棄野菜から作った栽培キット「Vegeloop

vegeloopかぶ
Vegeloopは、廃棄野菜から新しい野菜が生まれるエコでオシャレな栽培キットです。近年の異常気象をはじめとした気象災害の影響をうけ、出荷することができなくなってしまった廃棄野菜をパナソニック株式会社の生ごみ処理機で肥料化し、野菜の種と共にラッピングして作られているというもの。

vegeloop商品紹介
まず目にして思うのは、本物の野菜みたい!ということではないでしょうか?
現在取り扱っている商品は、なす・ラディッシュ・とうもろこし・だいこん・にんじん・かぼちゃの計6種。どれもとってもかわいくて、本物の野菜そっくりです。でもよく見ると、包装紙がくしゃくしゃになっていて、しわだらけ。これは、廃棄野菜であることを表現しているんだとか。

vegeloopにんじん作り方
例えば、こちらのにんじんの形をしたVegeloopは、廃棄となったにんじんから出来た培養土と、にんじんの種が包装紙にくるまれて出来ています。それぞれの野菜が、また新しい野菜を育てる養分となって、生まれ変わるように出来ているのです。

vegeloop育て方
育て方は、とっても簡単!栽培キットをそのまま丸ごと土に埋めて、お水をあげるだけ。
包装紙をそのまま埋めてしまうの?!と思った方、ご安心を。使われている紙は、特殊な加工がなされているので、水をかければ溶けて自然に還るんです。だから、そのまま土に埋めるだけで、新しい野菜が育つんですね!

エコなアイテムである上に、こんなに簡単だったら、野菜栽培を気軽にはじめるきっかけにもなりそう。

1人でも多くの人に、野菜づくりを考えるきっかけを。

vegeloop Market
直近ではVegeloopを広める場として、株式会社マイファームが異常気象と食の問題を考える八百屋『Vegeloop Market』を期間限定で世田谷にオープンしました。

Vegeloop Marketでは、Vegeloopを野菜として0円で販売(無償提供)する代わりに、お客さんの任意の価格を寄付として募り、農家へ還元しています。

vegeloop商品選び
天候に左右されやすく品質や生産量を安定させることが難しい野菜づくりは、農家の収入も不安定になりがちで、その後継者不足も大きな問題となっています。それに加えて、酷暑やゲリラ豪雨といった異常気象は年々常態化し、自然と向き合いながら野菜を育てる難しさは日に日に厳しさを増しているそうです。

Vegeloopを使って野菜を育てることで、捨てられる運命にあった野菜を蘇らせるだけでなく、持続可能な食と農を支援することにもつながっていきます。

今後の出店については、現在準備中。公式サイトで更新される予定なので、そちらもチェックしてみてくださいね。

vegeloop生まれ変わる
Vegeloopは簡単に野菜を育てられるだけでなく、廃棄野菜を通して食や異常気象について考えるきっかけを与えてくれる、素敵な栽培キットでした。
美味しい野菜を日々楽しむ未来のために、機会があったらぜひVegeloopを手にしてみてくださいね!