CREATOR クリエイティブなヒト
台湾で抜群の人気を誇るクラウド・ルー(盧廣仲)さんに聞く、旅と音楽の話
伸びやかな歌声と心地よいギターで台湾気分を味わおう。
こんにちは。Keinaです。わたしは海外を旅するとき、現地でライブに行ったり、CDをジャケ買いして、その国の音楽を楽しむのが好きです。例えば、出発前にインターネットやApple Musicの検索から、これから訪れる国の音楽を探しておいて、移動中に聴くこともあれば、帰ってきてからじっくり聴いて旅の余韻を楽しむこともあります。旅と音楽をリンクさせると、その音楽を聴いたときに、自然と旅の記憶やその時の空気感が蘇るから不思議です。
今回は、このあいだ台湾を旅したときに聴いていた、台湾・台南出身のシンガーソングライター クラウド・ルー(盧廣仲)さんが来日するというので、お話しを伺ってきました。
わたしがクラウド・ルーさんを知ったのは、写真家 濱田英明さんのTwitterがきっかけで、伸びやかな歌声と心地よいギターの音色を聴いて、台湾にも素敵なアーティストがいるんだなと嬉しくなりました。そして昨年の大晦日、台湾の友人宅でテレビを見ている時に、生中継の年越しイベントの中にあのメガネ姿のクラウド・ルーさんを見つけました。「いま歌っているのって、クラウド・ルー?」と友人に確認すると、とても驚かれました。みんなも好きだったようで「よく知ってるね~!」と、テレビのライブ中継を聴きながら盛り上がりました。
2017年の夏に日本デビューを果たし、『What a Folk!!!!!!』日本盤をリリースし、日本で2度目のワンマンライブを開催しているクラウド・ルー。彼は、台湾ではもちろんのこと、アジアでも抜群の人気を誇っています。日々の生活からふと感じたことを純粋かつシンプルに表現するその音楽スタイルは台湾内外で反響を呼んでいます。そんないま気になるクラウド・ルーさんに旅と音楽について教えてもらいました。
―普段、クラウドルーさんは音楽を聴いていますか?
クラウド・ルー(以下、ルー):小さい頃から、家ではいつも音楽が流れていました。もともとは母の影響でもあるし、おばあちゃんの影響でもあるので、生活と音楽は切り離せない存在でした。今も家にいるときは、常に音楽が流れていて、いま新しい音楽とは何かな?と探しながら聴いていますね。
―どんな風に音楽を聴いているんですか?
ルー:1番最初は、カセットテープでした。そのうちカセットテープからCDに変わり、大学以降からは音楽チャンネルを聴いていて、気に入ったものはCDで買っています。いまでも外に出たりすることが多いから、音楽チャンネルとかのほうが聴きやすいですね。
―どうして音楽をはじめることになったんですか?
ルー:普通は、目から世界が見えると言うけれど、僕の考えでは、目だけでなく聴覚や音から世界が見えるようにしたいと思いました。音楽や生活に対しての考え方などが、音を通してもっと見えるようにしたいから音楽をはじめました。
―音を通して世界が見えるっていいですね。確かに人は目で見えている以上に、音でもいろんなことを感じますよね。
―旅するときは、どうやって音楽を楽しんでいますか?
ルー:日本に来たときに印象に残っているのは、現地の音楽ではないけれど、出発前に自分で今回の旅に合いそうだなと思った、Nick Drakeのアルバム『Pink Moon』をひとつ選んで、旅の間ずっとそれを聴いていたことですね。
―その時々で聴きたい音楽は変わりますか?
ルー:旅行する前に、今回どういう曲にするのか、セットリストみたいなものを作っておくんです。旅と曲というのは結びついていくものだから、曲と思い出を結びつけるために、旅行する前に必ずつくります。
―以前、台北から台南まで11日間かけて歩いて帰省したことがあると何かで読んだのですが、その時も何か聴いていたんですか?
ルー:もちろん、聴いていました!そのときも先にセットリストをつくって、Youtubeから曲を選びましたね。
(台南の風景)
―歩きながら音楽を聴いて歌うこともあるんですか?
ルー:必ず歌いますよ(笑)
―そのときは何曲くらい持って行ったんですか?
ルー:CD2枚だけをずっと繰り返し聴いていましたね。
―そもそも、台北から台南は歩ける距離なんですか?
ルー:がんばれば、行けると思います!ちゃんと装備さえすれば。
―台北から台南までは行ったことがあるんですけど、バス移動だったので、歩いて行ったと思うと驚きです!
ルー:その気になれば、できると思いますよ(笑)
―いつかわたしもチャレンジしてみようかしら!
―あなたの音楽に合う台湾のおすすめスポットはありますか?
ルー:どこでも合うとは思うけど、自分が好きなのは田舎のほうですね。お年寄りのおじいちゃん、おばあちゃんたちがいるところとか。
―わたしもおじいちゃん、おばあちゃん大好きです。例えばどんなところですか?
ルー:台北だと西側の大橋頭、迪化街、大稲程周辺が、台北にいながらも古い感じが楽しめていいですよ。
―台南だったらどこがおすすめですか?
ルー:台南の市外は田舎ですよ。東京と比べると、きっと台南自体が全部田舎に見えますよ。
―台南は、いいデザインの古い建物や、窓の枠がかわいくて印象的でした。
ルー:台湾の中でも台南は高層ビルがあまりないですね。僕は平家のような低い住宅のほうが好きですね。
(台南の窓)
―わたしは、台北、台中、台南も想像していたよりも都会だなと思いました!
ルー:え~!そうなんですね。
―でも、台北から台南に向かっていくと、建物が変わる感じはありました。クラウド・ルーさんの音楽は、古い街や田舎を旅しながら聴くと気持ちがよさそうですね!
ルー:そうですね。田舎のおじいちゃん、おばあちゃんがいるところに行くと、もっと台湾の文化を感じてもらえると思いますよ。それを感じてもらいながら、旅してほしいです。
―台湾で好きな場所はありますか?
ルー:はい。すごくお寺が好きなんです。
(台湾のお寺の屋根はにぎやか)
―わたしもお寺が好きで、台湾のお寺にも行ったことがあるんですが、参拝方法が難しかったです。
ルー:確かに台湾はいろんなお供え方法がありますね。3~4年くらいに一度、お寺で大きなお祭りがあって、そのときは信者や近所の人がたくさん来て盛大にお祭りをするんですよ。
―大きなお祭りもあるんですね。運よく偶然見られたら楽しそうですね。お祭りの日程を調べてから旅に行くのもよさそうですね。
ルー:それ、すごくいいと思いますよ!
―そういえば、お寺の中に飾られている、巨大なおじいさんのような神さまの人形を見たことがあります。ちょっと大きすぎて怖かったです。
ルー:それは、恋愛の神様かもしれませんね。
―お寺の中に突然あったので、すごくびっくりしました。
ルー:台湾のお寺は、すごく大きくつくるのが好きなんですよ。どこも大きく祀られています。
―クラウド・ルーさんは朝食を必ず食べると聞いたことがあるんですが、台湾のおすすめ朝ごはんはありますか?
ルー:1番おすすめの朝食は、台南の牛肉スープ(牛肉湯)とサバヒー(虱目魚)スープ、あとは目玉焼きとトーストですね。
―今度台湾に行ったら食べてみますね!わたしが台湾で食べた朝ごはんは、大根餅、肉まんのような湯包、豆乳でした。台湾の朝食は気軽に食べられておいしくて好きです。
ルー:そのメニューは台湾北部の朝ごはんですね。台南のほうだと、ご飯と牛肉、それとスープなど、朝からけっこうガッツリ食べますよ。
(台南の牛肉炒めと牛肉湯)
(左から大根餅、蛋餅、豆乳、湯包)
―日本では、どんな朝ごはんを食べましたか?
ルー:日本だと、トーストとコーヒーです。
―和朝食は食べたことありますか?
ルー:ホテルによっては和定食もありました。
―日本の朝ごはんも台湾のように気軽に買えたらいいですね。
ルー:なかなか日本で和定食をたべる機会はないけれど、友人宅でご飯と納豆を出してくれて、それがおいしくて好きでした!
―納豆好きなんですね!今度来日するときは、おいしい和朝食を食べてほしいです。台南の朝ごはんが、ご飯、牛肉、スープだったので、きっと日本の和朝食も気に入ると思いますよ!
ルー:そうですね~ 今度は食べられるといいな!
―お次は音楽のことについて伺いたいのですが、いつも音楽はどんな場所でつくってるんですか?
ルー:アイデアが沸いてくれば、どこでも作ります。思い浮かんだメロディがあると、すぐに録音するんです。でもよくあるのが、まわりの音がすごくうるさい時、大きな声を出すと恥ずかしいから小さな声で録音してしまい、家に帰って聴くと何を歌っているか分からないことがあるんです(笑)
―あらら、そんなこともあるんですね!録音した音を聴きながら、ギターを使って曲をつくっているんですか?
ルー:そうですね。歌詞だったりメロディを入れたときに、何の楽器があうのか思い浮かんだ楽器を使って、編曲やアレンジを考えていきます。
―曲と歌詞は、どちらを先につくりますか?
ルー:うーん、どちらもありますね。
―制作中は悩むことって多いんですか?
ルー:たくさん悩みますよ~。制作前はずっと考えているので痩せます(笑)。もし、体のためにダイエットしたければ、音楽制作すると、すぐに痩せますよ(笑)。
―まさに、生みの苦しみですね!そんな、クラウド・ルーさんが生み出した作品の中で、わたしが好きな曲は、最新アルバム『What a Folk!!!!!!』の「Happy Chakra」、「携帯(一)」、「いつも信じて(「自分を信じなきゃ」日本語Ver.)」と、3rdアルバム『慢靈魂』の「藍寶」が好きです。言葉が分からなくても、つい歌いたくなるような、耳に残るメロディと伸びやかな歌声が印象的でした。
ルー:ありがとうございます!
『いつも信じて(「自分を信じなきゃ」日本語Ver.)』(5th アルバム『What a Folk!!!!!!』収録)
『藍寶』(3rd アルバム『慢靈魂』収録)
―「いつも信じて(「自分を信じなきゃ」日本語Ver.)」は、初めて日本語で歌う曲でしたが、いかがでしたか?
ルー:日本語版の歌詞をつけてくれたのは、友人でもある写真家の川島小鳥さんなんです。
―写真家が歌詞をつけてくれるって、なんだかおもしろいですね!
ルー:そうですね。初めての日本語の歌詞だったので、彼が書いた歌詞を理解することが大事なことでした。曲を聴いてすぐに分かるシンプルな歌詞になったことで、メッセージを伝えやすくなり、自分も勉強になりました。
―日本語の歌詞を小鳥さんにお願いするときは、相談しながらつくったんですか?
ルー:小鳥さんには自由に書いてくださいと伝えました。小鳥さんのことは、完全に信頼してますし、よく知っているから、全部おまかせしました。
―曲名と同じで、「いつも信じて」いるんですね!
ルー:はい!!小鳥さんに日本語の歌詞をつけてもらったことで、想像以上のものができて良かったです。
―日本語で好きな言葉や響きってあるんですか?
ルー:えー、なんだろう…。「ミョウガ」かなぁ。
―え?ミョウガって食べ物のミョウガですか?
ルー:そう、ミョウガです(笑)!もちろん食べて好きっていうのもあるけど、ミョウガって発音が日本語という域を超えているような感覚がします。日本語の中に納まらないような音がするんです。
―わたしは、台湾で好きな言葉は「臭豆腐」です。台湾でわたしが臭豆腐だ!と言って慌てて逃げると、友人が笑うので好きです。臭いけど、食べるとおいしいですよね。
ルー:台湾人はみんな好きですよ!
―今年の11月16日には3年連続となる来日ワンマンライブが決まったそうですね。おめでとうございます!
ルー:はい!ありがとうございます!
―今回、日本でのワンマンライブはどんなものにしたいですか?
ルー:昨年、台湾で行ったツアーの中では、ジャズ、ロック、ヒップホップなど、それぞれの場所によってライブのスタイルを変えていったんです。今年も色々なスタイルのライブを計画しているけれど、さらに進化したものにしたいです。日本のワンマンライブのときは、春に行ったツアーを集結して、いいものだけを抽出したライブをみなさんにお届けできたらなと思っています。
―おぉ!それは、楽しみです!その国によって、ライブの雰囲気やお客さんの様子は違いますか?
ルー:それぞれの場所に行ったときに、多少の違いはあるけれど、自分のファンには全ての国で共通しているものがあるなと感じています。口では上手く伝えられないけど、よく笑ったり、楽しい雰囲気を出してくれます。
―ライブで訪れた場所で楽しんでいることってあるんですか?
ルー:することといえば、現地の食べ物を食べることですね。
―台湾人は美食家ですからね!
ルー:そうです!(大爆笑)
―いままでライブで訪れた中で、一番好きな食べ物は何ですか?
ルー:けっこう、どれもおいしいけれど、最近印象に残ったのは、ライブでタイに行ったときに、現地で食べたタイ料理がおいしかったです。
―辛いモノは大丈夫ですか?
ルー:すごい好きですね~!
―今回、日本で食べたいものってありますか?
ルー:日本といえば、料理は全部おいしいですよ。きのう海鮮料理店で食べた、貝と魚の網焼きが美味しかったです。
―これから行ってみたい場所はありますか?
ルー:そうですねー、古い遺跡が見れたり、文化を知れるような場所に行ってみたいですね。
―日本で感じた文化の違いはありましたか?
ルー:日本はすごくキレイで清潔感があって、整理整頓されていると思いました。あとは、礼儀正しいです。
―わたしが台湾の文化で驚いたことは、1人と友達になると、次々に友達を紹介してくれて、気軽に家に招待してくれることに驚きました。
ルー:それは、台湾スタイルだね。
―台湾人はフレンドリーで、心のオープン度が高いように感じます。日本人はまた会おうと言っても社交辞令だったり、実際に家まで遊びに行くようになるには時間もかかります(笑)
ルー:たぶん、台湾にもあるんじゃないんですか~(笑)。きっと、あなたやお友達が素敵な人を引き寄せるタイプなのかもしれませんね。あとは、台湾人は会ったらすぐに友達になるのが得意なんだと思います!
―確かにそうですね!
―そういえば、ニックネームは「小隊長」ですが、どういう意味なんですか?
ルー:もともと最初は、ファンの子たちがチームみたいなのを作っていて、その隊の長だから、隊長になりました。
―小隊長の「小」はどういう意味ですか?
ルー:隊長には、大隊長、小隊長とあるけれど、隊員と密接に繋がれる小隊長のほうが自分は好きですね。この小隊の中には、テーマがあって、「尊重」、「包容」、「善意」の3つがあります。歌を聴いてくれているみんなが同じような理念を持ち、音楽がみんなを包んでくれますようにという意味があります。
―まさか、ニックネームから、こんなお話に繋がるとは驚きです!そんな日本の隊員(ファン)にメッセージをお願いします。
ルー:みなさんが11月のライブに健康な体で、会いに来てくれることを楽しみにしてます。一緒に歌って楽しみましょう!みなさんにこのライブをお届けすると同時に、2018年後半ぐらいからまたアルバム制作に入りたいと思ってるので、ぜひそこでも新しい音をみなさんに届けられたらなと思っています。
―これから挑戦したいことはありますか?
ルー:昨年はドラマを撮って、今年は映画も上映されたんですけど、自分自身はいろんなものにチャレンジしたがるタイプなので、なんでもチャレンジしたいです。でも、その前にみなさんに新しいアルバムが届けられるように準備します!
クラウド・ルーさん、素敵なお話を謝謝(シェーシェー)!これから台湾に行かれる方、すでに台湾好きの方は、ぜひクラウド・ルーさんをチェックしてみてください。音楽と一緒に旅することで、さらに旅の楽しさが広がるはずです。
また、2018年11月16日(金)に開催される来日ワンマン公演では、彼の魅力が最大限に詰まった心揺さぶるステージをお見逃しなく!
そして、最後に嬉しいお知らせがあります。
箱庭読者3名様にクラウド・ルー サイン入り
5thアルバム「What a Folk!!!!!!」をプレゼント!
今回ご紹介したクラウド・ルーのサイン入り5thアルバム「What a Folk!!!!!!」を箱庭読者3名様にプレゼント。こちらのプレゼントページより詳細を確認の上、ご応募下さい。
クラウド・ルー「What a Folk!!!!!!」
Release Date: 2017.08.23
品番:POCS-1614
¥2,500(税抜)
1. Happy Chakra>
2. 一坪半 ~4.95m² Dream~
3. 携帯(一)
4. 夏の歌
5. ムーンライト備忘録
6. 今日はここで眠ろう
7. 善良なメガネ
8. 携帯(二)
9. Wedding Ring
10. 星座の愛情物語~蟹座は愛し続けられるのか
11. 自分を信じなきゃ
12. いつも信じて(「自分を信じなきゃ」日本語Ver.)

PROFILE
クラウド・ルー(盧廣仲 / ルー・グワンチョン)
1985年台南生まれ。大学1 年の時、交通事故に遭ったきっかけで、入院中にギターを独学で始める。退院後の翌年、大学の音楽コンテストで優勝、現在の所属事務所にスカウトされる。3 枚のシングルを経て 08 年にアルバムデビュー。発売初週は台湾の多くのチャートで1位を獲得。その自然体と音楽性の高さで大ブレイク。最も権威ある第 20 回金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)では最優秀新人賞および最優秀作曲賞を受賞、その後も数々の音楽賞を総なめに。これまでに、2016 年など4度にわたり台北アリーナでのソロ・コンサートを開催。日本ではサマーソニック(2015)、サンセットライブ(2016)などのフェスにも参加。2016 年 11 月に初の日本でのワンマンライブ(東京、大阪)を開催、東京公演はチケット先行発売1時間で即完となる。2017年には二度目となる来日公演を敢行。東京 2 公演は大盛況の内に幕を閉じる。昨夏には『What a Folk!!!!!!』日本盤発売に伴い来日。多数メディアに出演する。日々の生活からふと感じたことを純粋かつシンプルに表現するその音楽スタイルは台湾内外で反響を呼んでいる。
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YouTube https://www.youtube.com/user/teamear
日本レーベルサイト http://www.universal-music.co.jp/crowd-lu/
LIVE INFO.
Crowd Lu 2018 Spring World Tour – Tokyo
<漢字表記:盧廣仲2018 春季世界巡迴演唱會/東京站>
日程:2018年11月16日(金)
会場:マイナビBLITZ 赤坂
主催:添翼文創事業有限公司
総合プロデュース:TEAM EAR MUSIC
制作:ワイズコネクション
お問合せ:クリエイティブマン 03-3499-6669(平日 12:00~18:00)
特設サイト:crowdlujapan.com