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こんにちは、箱庭編集部です。
8月から毎月ご紹介している「カルピス」由来の乳酸菌科学シリーズで開催中のキャンペーン『届ける、乳酸菌てがみ舎』、みなさんチェックしていただけましたか?第五弾となる今回、ついに最終回となります。今回もキャンペーンのおさらいとともに、箱庭が監修した12月限定の便箋デザインをご紹介したいと思います。

毎月抽選100名に「カルピス」由来の乳酸菌科学シリーズ1箱(30本)とあなたが書いた手紙を、大切な人へ届けてくれるキャンペーン

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『届ける、乳酸菌てがみ舎』は、「カルピス」由来の乳酸菌科学シリーズで開催中のキャンペーン。毎月抽選100名様が、大切な人へ手紙ととともに「カルピス」由来の乳酸菌科学1箱(30本)を贈ることができるキャンペーンなんです。

大切な人の健康を願う人々に寄り添い、応援するサイト「きんのわ」からうまれたキャンペーンです。ちなみに「きんのわ」とは「菌の輪」のことで、乳酸菌を通じて想いが繋がり、大切な人との絆(=輪)がさらに深まりますようにという想いを込めて名付けられたものだそうです。

(宅配セットイメージ写真)

(宅配セットイメージ写真)

箱庭が監修した、月替わりの便せんデザインが選べる

このキャンペーンでは好きな便せんデザインを6パターンの中から1つ選ぶことが出来ますが、そのうちの1デザインを箱庭が監修させていただいています!箱庭監修デザインのみ、毎月デザインが変わるのですが、今回は最終回となる12月のデザインをご紹介したいと思います!(その他の5デザインは期間中いつでも選べるよ~。)

12月の便せんは、書籍の装丁や雑誌の挿絵などで活躍する、絵描きの小澤真弓さんにお願いしました。テーマはもちろん「大切な人に贈る便せん」。そして完成した小澤さんデザインの便せんがこちらです。
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パッと目に入る鮮やかな赤色が華やかな便箋。小澤さんらしい表情豊かなインクのタッチと繊細な文字が組み合わさったデザインがとても素敵です!

そして今回も小澤さんご本人に、お題となったテーマからどのようにイメージして制作したのか、このデザインに込められた想いや制作の裏側まで聞いてきました!

大切な人の“つながり”をイメージして文字で表現。

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小澤さん:「大切な人という言葉でまず浮かんできたのは家族や友人の存在です。そこで、今回は “つながる”をテーマに制作しました。つながっていくような動きのある線で単語を描き表現しました。文字だけでは画面が単調になるので、そこに線と赤いインクのモチーフを加えてレイアウトしています。」
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こちらの写真は便箋に使われている文字の原画です。FamilyやFriendsなど大切な人を表す英単語を分解した文字が散りばめられています。“つながる”をイラストではなく文字で表現するというのも他にはないデザインで素敵です!

小澤さん:「“つながる”をテーマにしたので、赤い糸ではないですが、紐の縁がつながっていくようなイメージで一筆書きのような文字を描こうと思い制作しました。それぞれのアルファベットをたくさんバーっと書いて、いい形のものをピックアップして選出しています。」

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そう言って小澤さんが見せてくれたのがこちらのノート。こんなにもたくさんの文字を書いているという工程にびっくりしました!

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また、こちらはインクのモチーフの原画です。

小澤さん:「いつも万年筆で手紙を書くのですが、万年筆ってちょっと時間が経ったら色が変わるじゃないですか。ちょっとした変化ですが、手紙を書く楽しみってそういった時間が生まれることだと思ったので、そういった変化を楽しめるインクの薄い濃いがあってもいいのかなって思いました。また、ベタッと全面に塗るより、華やかさ、軽やかさが出るように余白があるレイアウトにしています。」

なるほど。インクの濃淡で時間の変化を表していたなんて、なんだか深いです…!時間が生まれるのを楽しむって、とても素敵です。デジタル化・簡略化した時代だからこそそういった瞬間や変化を楽しみたいですよね。そしてわたしも万年筆とインクを使って手紙を書きたくなりました!

ひとつのテーマから生まれた、様々なデザイン

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今回便箋のデザインに決定した“つながる”をテーマにしたデザイン以外にも、小澤さんは様々な案を考えたそうです。特別にそのアイデアを見せていただきました。

小澤さん:「12月の便箋ということで、年末年始で大切な人にどう過ごして欲しいかと考えたときに、お休みの期間なので角をとってまぁるく過ごして欲しいなぁという思いから、まるいモチーフを並べたデザインを考えたり、やっぱり年末年始の時期なのでパッとわかりやすいものにしようと、山をモチーフにしたデザインを考えてみたりしました。」

ひとつのイメージからこんなに様々なアイデアが膨らんで、デザインが生まれていくなんてとてもワクワクします。それぞれどのデザインも違った思いが詰まっていて、どれも素敵です!

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最後に、小澤さんが今回使用した画材を見せていただきました!
モレンスキンのノートとボールペンです。今回はこのボールペンとノートの紙質との相性が良く、こちらを使用したそうですよ。決まった画材だけで描くのではなく、作品に合った画材を選んで使用しているからこそ、小澤さんの作品には質感や奥行きがあるんだなぁと改めて感じました!

小澤さん、貴重なお話をありがとうございました!
また便せんデザインの裏話のほかに、絵描きとしての小澤さんの作品への思いや活動を伺ったインタビュー記事は、こちらからチェックしてくださいね。

大切な人へ、手紙を贈ろう!

届ける、乳酸菌てがみ舎
さあ、みなさんも『届ける、乳酸菌てがみ舎』キャンペーンで、大切な人へ手紙を贈ってみませんか?小澤さんのデザインは2019年1月11日までの限定デザインとなっています。またこのキャンペーンは12月が最終回なので気になっかたは是非チェックしてください!

ちなみに、その他の5デザインも以前箱庭でインタビューさせていただいた、グレース・リーさんが手がけています。

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こちらがグレース・リーさんの手がけたデザインの便せん。どれもこれもかわいくて迷っちゃう…!
大切な人を思い浮かべながら、好きなデザインをチョイスして応募してみてくださいね~。

    アサヒ飲料「届ける、乳酸菌てがみ舎」

    届ける、乳酸菌てがみ舎
    ・キャンペーン期間:毎月100名様(毎月15日・末日の2回抽選)となります。
    ・キャンペーンサイト https://www.calpis-nyusankinkagaku.com/
    ・商品サイト  http://www.asahiinryo.co.jp/mamoruhataraku/
    ・一般の方からの お問い合わせ先
    「届ける、乳酸菌てがみ舎」キャンペーン運営事務局
    e-mail:contact@calpis-nyusankinkagaku.com

    <お届けセット内容>
    オリジナルデザインの宅配便セットが大切な人に贈られます。便せんは6種類の好きなデザインから選べます。 (小澤さんのデザインした便せんは2019年1月11日までの限定デザインとなります。)
    <対象商品> 「カルピス」由来の乳酸菌科学シリーズ 1箱(30本)
    <当選商品> 「守る働く乳酸菌」PET100ml 「届く強さの乳酸菌」100PET100ml 「アミール」やさしい発酵乳仕立てPET100ml ※いずれも1箱(30本)