CREATOR クリエイティブなヒト

ハコニワクリエイターズ #staysafe #havehope メッセージ vol.1

ハコニワクリエイターズ #staysafe #havehope メッセージ vol.1

こんにちは、haconiwa編集部です。
本日は、「haconiwa creators #staysafe #havehope」企画として、最初のコンテンツをお届けしたいと思います。haconiwa creatorsに参加していただいているクリエイターの方々から寄せられた、様々なアイデア&メッセージをお届けする企画です。

今、外出自粛などの感染拡大への対策が取られるなかで、仕事やプライベートが大きく変わってしまったという方が多いのではないでしょうか。様々な立場、環境に置かれたみなさんが、一人一人、それぞれ本当に大変な時を過ごしていると思います。

そのような状況のなかで、私たちは大きく何かを変えられるわけではないかもしれないけれど、少しでもお家で過ごす時間を楽しんだり、1日の中で何回も行う手洗いを楽しくしたり、今最前線で頑張っている方々に感謝の気持ちを示したり。些細なことからでも、前向きに過ごすことで未来を見ていくことができたら……。そんな想いから、「#staysafe #havehope」をテーマにクリエイターの皆さんから集まったアイデアやメッセージをお届けしたいと思います。

本企画に参加してくださったクリエイターの方々も、今の大変な世の中を生き抜いている一員です。そんな中、寄せて下さったアイデア&メッセージはとても素敵で、改めてクリエイティブの力を感じるものばかりです。きっと、みなさんにとっても気持ちを明るくするものだと信じています。

このメッセージ企画の後には、オンラインで楽しめるクリエイターさんの作品紹介や、WEB購入できるグッズや作品の紹介など、今の状況でもクリエイターさんを応援できる企画を予定していますので、楽しみにしていてくださいね!

それでは、早速アイデア&メッセージをご紹介していきます。ぜひ楽しんでご覧ください!

※順不同


クリエイターメッセージ01_akiishibashi

不安な中、休まず働いてくれている人に心から感謝致します。

この不安の中休まず働いてくれている方が沢山います。
彼らはヒーローでもなんでもない、同じ人間です。
自分の仕事への責任や誇りを持って働いてくれているけれど超人なんかじゃなく、私たちと同じ不安と戦ってくれている普通の人です。

彼らの抱える不安を少しでも取り除くには、私たちが精一杯の予防をして、自粛をして、きちんとした判断を選択して日々を過ごすことが大切だと思います。
私たちができることなんてとても少ないし、できることを無理に見つけなくてもいい。

すること、しないこと、それをしっかり判断するだけできっと少しづつ良くなる。

早く笑顔で会いたい人に会える日が来ることを願って。

Aki ishibashi


クリエイティブのきっかけは、やっぱりクリエイティブ!

お家時間を楽しく過ごすワークショップ・キットを2種類作りました。制作後はインテリアなります。ぜひ、ご自身の部屋をご自身の手でクリエイティブに。

クリエイターメッセージ02_松尾郁子_1
「花の色しりとり」

水彩絵の具を使って、花から花へ。
次はどの花に行こうかな?
まるで蝶々になった気分で描いていきましょう。

上手や下手のない世界。
花びらの裏表、茎の先や根元などよく見ると違う色をしています。
似ているけれど違う色発見することが大切です。
一色一色新たに色を混ぜて作り出してください。

今、人との距離を取らなくてはならない非常時です。

このワークショップでは最後に、画面に置いた花をとりだします。
ですが、取り出した後も確かにそこにあった花の存在を感じます。
すぐそばにいなくても、見えなくても、確かにある温かな存在を感じる時間になりますように。

ワークショップキット販売
https://matsuo.katalok.ooo/ja/items/5801

クリエイターメッセージ02_松尾郁子_2
「ストローオブジェ」

身の回りのものを自分が作ったクリエイティビティ溢れるものを一つ置いてみましょう。

そこから、どんどん自分の世界が広がっていくはずです。

お家の中にクリエイティブのきっかけを。

正解のない創造のかけらをお部屋に置くこと。

これはお家の時間を充実させるコツの一つ。

お部屋に作品を置くと 「もっとこうしようかな、これはこうした方がいいな」とどんどん広がっていくでしょう。

つくりだすことは、静かで熱い力になります。

出来上がったオブジェに散歩道で見つけた草花を挿して見ましょう。
できた異素材のコンポジションは、次へのクリエイティブな発想を生むでしょう。

ワークショップキット販売
https://matsuo.katalok.ooo/ja/items/12684

matsuoikuko 松尾郁子


クリエイターメッセージ03_hokuri
元気になりたくて爪を塗る。

色からもらうエネルギーはそりゃ相当なもので、
パソコン、スマホ、家事、育児、
どんな場面でも手元は目に入り 
爪を彩るときだ!と思うのです。

しかしながら、絶対はない日々の状況。

いつ罹患するかは誰もわからない、
ましてや重篤なパターンもありえます。

元気なときは想像し得なかった病院での時間、
その時ジェルやポリッシュの施された爪は
酸素飽和度を測るパルスオキシメーターの
正確な計測を邪魔してしまうそうです。

自分を元気付けようと塗った色が
医療の現場を困らせてしまうかもしれない。
それでは本末転倒です。

そこでお気に入りを何本か、の
メリハリ手元を提案します。

爪は磨いてツヤをベースに
あとは好みの色で彩りを。
すぐにオフができるよう
ジェルは控えて、ポリッシュで◎

隅々まで思いを巡らせることは難しいけれど、
2歩先ぐらいをそれぞれのアンテナで考えられたら
隣の誰かのおかげで
見える範囲は広がるように思います。

皆さんから見える景色も知りたいです。
#staysafe

hokuri


クリエイターメッセージ04_hase
「ロウ引き」って何?どうやるの?
ロウ引きとは溶かしたロウを染み込ませる技法です。
簡単なのに紙の変化が楽しめます。

1)紙を用意

2)スタンプなどで先に模様を付ける
プリンターで紙に印刷した写真や画像でもOK

3)細かくしたロウを用意(私はキッチン用のスライサーを使用)

4)クッキングシートを2つに折って間に加工する紙を置き、その上に細かくしたロウをまぶす

5)クッキングシートで挟んで、上からアイロン(中温位)を当てる

6)ロウが溶けたら、まだ染み込んでない部分にロウを足し全体に染み込ませる
(ロウの分量注意!少しずつ足す)

7)ロウ引き後は基本的に糊やテープが貼れません

色々試してやりやすい方法を見つけて、お家時間楽しんでくださいね

hase


クリエイターメッセージ05_ayakonakamura
楽しみにしていた旅行、アーティストのライブ、友達とのご飯…グッと我慢して外出自粛中のみなさん、私も同じ気持ちで日々を過ごしています。
私はカメラマンの仕事をしているのですが、撮影の仕事は次々とキャンセル、延期になり…仕方ないですね。せっかく時間があるのだから家でブツ撮りをしてみました。白い星形クッキーを揺らして撮影。流れ星のような写真が撮れました。このお星様に願い事をしておきます。早く元通りの日常に戻りますように。
そして、今も外で戦っておられる医療や物流の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝することしかできなくて歯痒いですが、ご迷惑をおかけしないよう、家で大人しくしています。

中村 彩子


クリエイターメッセージ06_yukasuzuki
先の見えない状況に、誰もが不安や焦りを感じていることと思います。楽しみにしていた予定がなくなったり、日々の習慣を変えざるを得ないのはとてもつらい。でもこの状況には必ず終わりが来るから、私はほどよく現実逃避をしながら時が経つのを待っています。例えば、マリーゴールドの種を蒔いて成長を観察する(夏から秋にかけて花が咲くはず)。眠っていたネガを写真屋さんに送ってデータにしてもらう(10年前のトルコ旅行のものだった)。海辺で拾った貝殻を紙粘土に埋め込んで花瓶を作る(小学生の夏休みの工作のように)…。こんなふうに身体は家に留まりながら、心だけは楽しい場所へ出かけるようにしています。

鈴木 優香


クリエイターメッセージ07_kanaaoki
お家カラオケでごきげんに過ごしましょう
お気に入りのスウェット着て
のど自慢に出るかの気分でごきげんに
明日出場するなら 何うたお
百恵ちゃんかな ドリフかな

妄想のど自慢大会で 鐘を3つ鳴らしたら
そのままぐっすり眠りましょう
お家はわたしのパワ〜スポット
あしたは何をうたおかな

………………………………

こちらのお写真は
haconima creatarsで出会った
フォトグラファーの中村彩子さんと、
3月に撮影したものです。
お家時間にあきてきたころ、
カラオケのアプリと出会って
夜がたのしみになりましたが、
お隣さんに聴こえないように
うたうことのむつかしさを痛感しています。
いっこく堂さんスタイルで、
ささやかにうたうよう努めています。

photo:nakamuraayako(@ayako_nakamura_p)
sweat:purefull all stars(@kanaaok._)

あお木かな


クリエイターメッセージ08_aoike
いつも過ごすお部屋にお花を飾っています。少しずつ花びらが開いたり、蕾が膨らんできたり、
ほんのりと移ろってゆく姿が目に入ってくる度に、やさしい気持ちになります。
お花屋さんでは今の自分と気の合いそうな花はどの子かな?どの色がいいかな?と思いながら
色とりどりに咲く植物たちを眺めるひとときがなんとも幸せです。

今は、大きな先の見通しがなかなか見えてこなかったり、情報が多くて困惑する中ですが、
大切なことは何だったかなと思い返す時間を、思いがけず頂いているような気がします。
これまでは日々に追われて中々向き合えず、ポロポロととりこぼしていたようなことに目をむけたり、
健気な植物が与えてくれる”ささやかな心地よさ”のようなものを再発見したり、
今感じていることを次にいかせるように、できることを少しずつ進めて
これからをつくっていくことができたら嬉しいなと思います。

皆さん、穏やかな気持ちで生き生きと過ごされますことを想って、
ここにいるお花の姿をお贈りします。お読みくださりありがとうございました。

BLUEPOND 青池茉由子


クリエイターのみなさんからのメッセージ、いかがでしたか?
ぜひ、SNSで以下のハッシュタグをつけて、感想をお寄せください。

#HCstaysefehavehope

こちらのメッセージ企画は、今日から3日間続けて毎日アップされます。
また明日もぜひご覧くださいね。

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