アートやデザインを中心に、日常の中にあるクリエイティブなモノ・コトを発信しているhaconiwa編集部のメンバーが、それぞれ週替わりで注目のクリエイターを毎週1名ずつご紹介していく「WHO’S HOT？」のコーナー。
今回は、編集部のシオリが気になったアーティスト、荒星輝さんをご紹介します。

●荒星輝さんの作品

今年の3月に、hpgrp GALLERY TOKYOで開催されていた個展に足を運んだとき、初めて荒星輝さんの作品を拝見しました。展示の告知ビジュアルを見て気になっていたのですが、実際に作品を目の前にすると、そのサイズ感とダイナミックさにびっくり！さらに、作品を遠くから眺めたときは線や形の面白さに目が行きますが、近くへ寄ってみると油彩の筆の流れが感じられて、一筆ずつ描かれた存在感が伝わってきます。これは実物を見てよかったな〜と思った作品でした。これからも、どんな作品を生み出されていくのか、注目していきたいです！（シオリ）

●プロフィールを教えてください。
荒 星輝 (あら ほしき)
1995年神奈川県生まれ。
武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース 修了。
2019年 シェル美術賞2019 入選。
2020年 個展「”Model” Hoshiki Ara Exhibition」 (hpgrp GALLERY TOKYO)

●どんな活動・作品づくりをされていますか？
具象的な表現をベースに様々な要素を組み合わせて、油絵を描いています。

●創作活動の作品に対するこだわりを教えてください。
カジュアルに楽しんで頂けるような、印象に残るビジュアルの作品を制作することを心がけています。

●展示やイベントなど、これからの活動予定を教えてください。
2020年9月2日(水)〜7日(月)まで、日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊にて開催予定のグループ展「惑星-PLANET-展」に出展いたします。

●今後やってみたいことがあれば、教えてください。
立体作品などにも興味があるので、絵画の枠にとらわれず様々なことに挑戦したいと思っています。

荒さん、ありがとうございました！
これからの活動も楽しみにしています。