アートやデザインを中心に、日常の中にあるクリエイティブなモノ・コトを発信しているhaconiwa編集部のメンバーが、それぞれ週替わりで注目のクリエイターを毎週1名ずつご紹介していく「WHO’S HOT？」のコーナー。
今回は、編集部のcococoが気になった、イラストレーターの丹野杏香さんをご紹介します。

丹野さんの作品

秋田市の展覧会「200年をたがやす」のメインビジュアルで、丹野さんのことを知りました。版画のような力強い質感と、図形的な線が組み合わさったイラストレーションが魅力的です。黒のベタ塗りだけで構成されているところも、とってもかっこいい。人や動物の引き込まれる不思議な表情にも心奪われました…！特に、インスタグラムで投稿された馬に乗っている子供のイラストが好きです。（編集部cococo）

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●プロフィールを教えてください。
東京都在住。HB WORK Vol.2 尾崎行欧賞 / 第38回ザ・チョイス年度賞入賞

●どんな活動・作品づくりをされていますか。
書籍装画、挿絵、商品パッケージ等のイラストレーションを手がけつつ、展示の為の作品制作を行なっています。

●創作活動の作品に対するこだわりを教えてください。
美しい線と面、静と動のバランスを常に意識して制作しています。

●展示やイベントなど、これからの活動予定を教えてください。
2022年HBギャラリーにてHB WORK入賞者のグループ展に参加予定です。

●今後やってみたいことがあれば、教えてください。
自分の作りたいものを自由に作りつつ、誰かのお役に立てるタイミングがあるのでしたら積極的にやってみたいと思っております。

丹野さん、ありがとうございました！
今後の活動も楽しみにしています。