アートやデザインを中心に、日常の中にあるクリエイティブなモノ・コトを発信しているhaconiwa編集部のメンバーが、それぞれ週替わりで注目のクリエイターを毎週1名ずつご紹介していく「WHO’S HOT？」のコーナー。
今回は、編集部の森が気になった、イラストレーター、アーティストのミヤザキさんをご紹介します。

ミヤザキさんの作品・お仕事

今回はTwitterでいつも気になっていたミヤザキさんをご紹介します。描くモノをシンプルに捉えつつ、太い線で力強くもやさしく描かれたミヤザキさんのイラストを見ると、可愛い！と思うのと同時に、心がなんだか穏やかになります。きっとミヤザキさんの人柄がイラストに出ているのだと思いました。（編集部　森）

●プロフィールを教えてください。
1992年生まれ。島根県出身、大阪府在住。大阪総合デザイン専門学校卒業。
イラストレーションの仕事、作品制作、現在は大阪のiTohenというカフェ、本、ギャラリーのお店で喫茶スタッフもしています。

●どんな活動・作品づくりされていますか？
イラストレーションの仕事と平行して作品の展示も年に数回開催しています。
曲線を用いた、シンプルで大胆な画面の構成の絵を得意としています。

●創作活動の作品に対するこだわり、お仕事でのこだわりを教えてください。
展示で出す作品はそのスペースや展示時期に合わせてテーマを決めてから制作に取り掛かるのですが、作品単体のクオリティと同じくらい、 展示全体の雰囲気が良くなるようバランスを考えます。イラストレーションの仕事はここ2年くらいでいただけるようになったので まだまだとにかく必死でやっています。これからこだわっていきたい点はちゃんと寝ること、、、いつでも冷静な頭で判断できるようになりたいです。

●展示やイベント、お仕事など、これからの活動予定を教えてください。
11月に発刊された子ども教育向けの絵本、「めからはいりやすいウイルスのはなし」の絵を担当しました。 この絵本は3冊シリーズになっていて、これから残りの2冊が発刊されます。2020年からずっと取り組んでいたお仕事だったので やっと絵本が世に出ることになりとても感慨深いです。 展示は2022年1月に大阪のiTohhenでグループ展、3月に台湾での個展があります。

●今後やってみたいことがあれば、教えてください。
100号くらいの大きな作品を展示したいです。

ありがとうございました！
今後の活動も楽しみにしています。