DESIGN クリエイティブなモノ・コト
紙の宝石!?キラキラ幻想的な Kirsten Hassenfeldさんのアートワーク
美しい色彩と、光が生み出す透明感。
こんにちは、ミユです。
InstagramやPinterestで綺麗な写真を眺めて楽しむのが日課なのですが、とても幻想的な作品を発見したので、ご紹介します!
それがこちらの作品。
柔らかくも鮮やかな色彩を持ち、カットされてより輝きを増す宝石のような作品です。裏側から光を受けて、透き通るよう。
カラフルに輝くこれらの作品、実は紙で出来ているんです!
同系色で統一されたこちらの作品は「Gilded Age」
Gilded Ageとは、1960-70年代アメリカの好景気の時代のことで、「金ぴか時代」とも呼ばれる成金趣味の時代のことだそう。それを紙で表現しているところに、深い意味を感じます。
こうやって近づいてみると、紙にいろいろな模様があるのが分かります。万華鏡を覗いているよう!
よく見ると…右の星形の紙は、もしかしてサンタクロース?!
このアートは全て、NY・ブルックリン在住のアーティストKirsten Hassenfeldさんによるもの。新しい紙の使用を止め、現在は使用済みのラッピングペーパーや会社で使われていた封筒などの古紙を使用しているのだそう。
彼女のサイトには「FOUND OBJECT」など他にも素敵な作品が掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
◆参照元サイト:KIRSTEN HASSENFELD
もっと見たい!という方は、「The jealous curator」にも、レースのような繊細な作品も掲載されていますので、ごちらもチェックしてみてください。