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全部シールで出来てるの!?アートに使えるシールをご紹介!

今日も元気、おつゆです!

絵を描くときって何を使いますか?
鉛筆、絵の具、色鉛筆・・・?普通はそう思っちゃいますよね。
でもそれだけじゃないんです。実はシールが画材になっちゃうんです!

本日はそんな画材として使える、「マスキング丸シール」についてご紹介します!

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文具の枠を超えた「マスキング丸シール」

「マスキング丸シール」は、文房具ブランド「STÁLOGY」から生まれました。

通常、メモ止めやマーキングを目的に使われることが多い丸シールですが、
このマスキング丸シールは、画材として使われることも想定して作られたのです。

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和紙素材で出来ているので、少しざらざら。
その感触がなんとも優しい風合いを作っています。

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そして和紙だからこその透け具合のおかげで、重ねあわせると発色が変わるのも面白い!
しかも簡単にはがすことが出来ます。

大きさは直径5mm、8mm、16mm、20mmの4種類。
18色も揃っている上に、重ねることで色が変わるので、組合せを選ぶのも楽しそう!
単色と3色ずつセットになったシャッフルから選ぶことができます。

こちらは3色シャッフルのもの。左から20mm、16mm、8mmです。

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新しいアートの形、「丸シールアート」

このマスキング丸シールを使って絵を描くってどういうこと?
百聞は一見に如かず!

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こちらがマスキング丸シールだけで作られた作品、「丸シールアート」です。
作者はアーティストの北村佳奈さん。使われた丸シールの数は、なんと3万枚以上…!

作成過程はコチラの動画から見ることができます!

丸シールアートに挑戦!

丸シールアートを作っているのを見ていたら、自分もやってみたくなってきますね。
そんなときはテンプレートを活用!
STÁLOGYのWebサイトには、誰でもマスキング丸シールを使ってアートを楽しめる下絵が用意されています。
それがこちら、毎月変わるカレンダーです!3月は梅の花、4月は桜です。
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マスキング丸シールは上から貼っても線が透けて見えるので、下書きに合わせて貼るのも簡単!
この下書きはそのままの大きさで印刷すれば、実際に売られているシールのサイズとそれぞれぴったり重なります。
ちょうどはがきサイズなので、カードに印刷すればそのまま飾れちゃいますね。

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ワークショップに参加しよう!

もっと作りたい!という人には、ワークショップにも参加できちゃいます。
講師はなんと、先程ご紹介したりんごを作られた北村さん。

毎月開催されているので、ぜひコチラのページでチェックしてみてくださいね。
ちなみに4月のワークショップはタツノオトシゴ。
毎月異なるモチーフでの丸シールアート作りができるので、何回でも行きたい!

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場所は代官山駅すぐ近くの「STÁLOGY LABORATORY TOKYO」。
このお店は「STÁLOGY」のアンテナショップとして作られました。

北村さんのりんごも飾られています!

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STÁLOGY LABORATORY TOKYOのキーワードは「くっつける」。

「人と人、モノとモノをくっつける」ことをコンセプトとしているこのお店だからこそ、このワークショップにも、人と人との交流が生まれたり、STÁLOGYとの距離が縮まって欲しいという願いが込められているそうです。

マスキング丸シールが素敵なご縁も「くっつけて」くれるかも?

簡単な線画なら、自分でもオリジナルの丸シールアートが作れそう!
マスキング丸シール、みなさんもぜひ使ってみてくださいね。

    STÁLOGY LABORATORY TOKYO

    住所:東京都渋谷区恵比寿西1-35-16 代官山アドブルビル1階
    営業時間:11:00〜20:00
    定休日:火曜日
    電話:03-3464-9011

◆参照元
STÁLOGY:http://stalogy.com/artwork
KANA KITAMURA:http://kanakitamura-cancan.blogspot.jp/
Love is the atomic element of the world(丸シールアート):https://www.youtube.com/watch?v=kz9-HzJnjA8