FUMIBAKO
こんにちは、箱庭編集部moです。
今週の文房具通信では、今までご紹介した大切な文房具をしまっておきたくなる紙箱、その名も「FUMIBAKO」をご紹介したいと思います。

FUMIBAKOは、1919 年創業の紙箱・紙管製造の老舗TAISEI 株式会社が展開するブランド「大成紙器製作所」の紙器具です。紙器具とは、紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、その価値を再発見し「伝える・収める・設える」を理念とすることでつくられていく新しい紙の日用品のことなんだとか。
FUMIBAKOはそんな紙器具の理念に沿った、新しい紙箱です。

FUMIBAKO
FUMIBAKO
蓋と箱、そして仕分け出来る小さな箱が1つ付いたシンプルで洗練されたデザインで、紙ならではの優しい色合いとシャープなエッジが魅力的です。ひと回り小さな仕切り箱は、Vカット加工という高精度な技術により、隙間なくぴったり収まるようになっているんだとか。
 

いろんな“お気に入り”を収納出来る

シンプルな形・デザインだからこそ、中に収納する物を選ばす、色々な物をいれてもすっきり整頓できます。FUMIBAKOはSサイズが2色(SAKURA、FUJI)とLサイズ(ROBAI)の3タイプがあるので、それぞれ試しにいろいろ入れてみました〜!

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こちらはSサイズ SAKURA。まずは「FUMIBAKO」というネーミングに沿って、手紙を入れてみました。洋7封筒やポストカードが余裕を持って入れられるサイズです。人から貰った大切な手紙や、絵はがきなどを保管しておくのにぴったり!

FUMIBAKO
FUMIBAKO
また、下には手紙、仕分け用の小箱は筆記用具入れとして用途を分けて使うことも出来るのが便利です。こんな風に使いたい用途に合わせて小物を同じ箱にセットしておけば、いざ使おうと思った時にもサッと使えて便利ですね。

FUMIBAKO
続いて、Sサイズ FUJIに文房具を入れてみました。この淡いブルーの紙箱も素敵です。

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Lサイズ ROBAIには裁縫道具を入れてみました。Lサイズの小箱にはさらに仕切りがついているので、より小さな物を区別して入れられるのが嬉しい!文房具だったら散らばりがちなクリップや付箋などを入れても便利そう。

このほかメガネやアクセサリーなど、アイデア次第で自分のお気に入りの物を入れてみてくださいね。

大小、組み合わせて使える

FUMIBAKO
1つでも魅力的なFUMIBAKOですが、Lサイズの蓋を外してSサイズの箱をのせると、ぴったりフィットしてスタッキングできるのも嬉しいポイントなんです。散らかりがちな机まわりも、FUMIBAKOに仕分けて収納すればひとつにすっきりまとまりそう!大小揃えて持つのもおすすめですよ。

いかがでしたか?これからの新学期シーズン、お子さんのプレゼントや自分の身の回りの整頓にぴったりのアイテムです。気になった方は是非チェックしてみてくださいね〜!

    FUMIBAKO

    WEBサイト:http://www.taisei-shiki.jp
    価格:Sサイズ ¥4,860(税込)、Lサイズ ¥6,264(税込)
    取扱店舗:全国の中川政七商店、一般小売店