Lomogon 2.5/32 Art Lens
こんにちは、シオリです。
遊び心溢れるアートな写真を撮りたいという方、必見!ロモグラフィーから新しいレンズが登場したので、ご紹介したいと思います。

世界中で愛用されているアナログカメラ Lomo LC-A+の写りをアップデート!

Lomogon 2.5/32 Art Lens
今回登場したのは、旅や街歩きで活躍するコンパクトなワイドレンズ「Lomogon」。ロモグラフィーファンに愛されてきたアナログカメラLomo LC-Aを彷彿とさせる写りが魅力の一眼レフ用レンズ。LC-Aのアートな写りを、高解像度の一眼レフカメラで味わえるのは嬉しいですよね!

Lomogon 山本春花
© 山本春花 (日本)

Lomogon 山本春花
© 山本春花 (日本)

こんな感じで、鮮やかな色とコントラスト、ビネット効果(写真四隅の周辺光量落ち)を楽しめます。

最大絞り値f/2.5、焦点距離32mmで、LC-Aの写りを再現しており、最短0.4mまで近づいて撮影が可能なので、日常のシーンでも旅先でも様々な場所で活躍してくれますよ。

Lomogon 2.5/32 Art Lens
また、Lomogonは一つ一つハンドメイドで丁寧に作られるプレミアムレンズ。本体カラーは真鍮ゴールドまたはブラック、マウントはCanon EFまたはNikon Fマウントより選択可能です。デジタル、フィルムの一眼レフカメラに対応しています。

Lomogon 2.5/32 Art Lens
そして面白いのは、絞りがダイヤル式になっているところ。レンズ側面に付いたダイヤルを回して好みの絞りを選ぶことができるんです。また、絞り穴が完全な円形をしており、美しい丸ボケを楽しめるのも魅力。夜景撮影や水滴の撮影など、ボケを出す写真をどんどん撮りたくなりますよ。

一体、どんな写真が撮れるんだろう?と気になりますよね。ここからは、作例をいくつかご覧にいれたいと思います。

Lomogon作例

Lomogon作例
© 橋原大典

Lomogon作例

Lomogon作例

Lomogon作例
いかがでしょうか?
日常を撮影するだけで、アートに切り取ることができそうです!

私も実際に撮影してみました!

今回特別にみなさんより一足早くLomogonをお借りして、実際に撮影させていただきました。組み合わせたカメラはSONY α7。最近寒いながらも、ちらほら見られるようになった春の足音を撮ってみましたよ。

Lomogon作例
曇りの日でしたが、鮮やかなピンクの梅を発見!背景のお花がボケていますが、独特のボケ味をしていますよね。

Lomogon作例
ちょっと早めの桜も発見しました。雨がぱらついていたので、しっとりした雰囲気に撮れました。

Lomogon作例
オトメツバキは、花びらの完璧な形がくっきりと写り、手前の葉が綺麗にボケています。こんな可愛らしいモチーフを撮っても、どこかかっこよく写るのはロモならでは。

Lomogon作例
可愛い笑顔を見つけて、思わずシャッターを切りました。

Lomogon作例
夜もカメラを持って出かけてみました!お花を撮ったのですが、雨に濡れた葉がキラキラと丸いボケになりました。

Lomogon作例
青や黄色、赤の丸い光は、後ろにある交差点の信号や車のライト。ただの通勤のときに通る道ですが、ドリーミーな世界が撮れて嬉しくなりました。

Lomogon作例
ちなみに、ピントが合わなかった失敗写真ですが、なんだかかわいい感じに。丸いボケ、楽しいです!

今ならクラウドファンディングでお得にゲットできます!

Lomogonは、現在クラウドファンディングを実施中。販売予定価格の最大40%OFFとなる、レンズを含むリターンもあるそう!(すでに売り切れのものも出てきているのでお早めに!)
このレンズを手にすれば、新しい世界が広がること間違いなしです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

    ◆クラウドファンディング プロジェクト
    ロモグラフィー最高傑作。
    冒険心をくすぐるワイドレンズ Lomogon 2.5/32 Art Lens

    https://motion-gallery.net/projects/Lomogon
    (2019年3月28日まで)