DESIGN クリエイティブなモノ・コト

週末読みたい本『アタマとカラダでわかるデザイン』

週末読みたい本『アタマとカラダでわかるデザイン』

必要な基礎知識がつかめる、グラフィックデザインのコツが詰まった1冊

こんにちは、moです。
今日ご紹介する週末読みたい本は、グラフィックデザイナーやクリエイターのみなさん、デザイナーを志すみなさんに読んでいただきたい1冊『アタマとカラダでわかるデザイン』です。

デザインのハウツー本が溢れている中、どれを読んでもなかなかつかみにくいデザインの本質。本書は、技術ではなく「見て・読んで・わかる」、デザイナーに必要な基礎体力をつけるためのビジュアルブックです。読み応えのある内容なので、今日はいくつかピックアップしてご紹介します。

アタマとカラダでわかるデザイン
本書は、タイトル通り“アタマとカラダ”でわかるように、私たちの身体感覚と密接に結びついている「造形の原理」や「視覚伝達」を、分かりやすいショートテキストとグラフィックで解説している1冊です。
テキスト主体の解説本や技術本とは異なり、イメージと感覚でわかっていく面白さがあります。

アタマとカラダでわかるデザイン
例えば、「カタチとカラダ」の章では美しい比率とされる「金属比」について、私たちが目にしたことのあるミロのヴィーナスやスカイツリーを例にあげて解説しています。右のような図だけの説明より、身近なものを例にあげることで、イメージが湧きやすくわかりやすいです!

アタマとカラダでわかるデザイン
アタマとカラダでわかるデザイン
「デザインは見る」の章では、人の視覚と想像力を利用した表現についてや、平面を超えて大きさに縛られない人の知覚の原理に沿った表現など、今まであまり意識したことのなかったアプローチで「見え方の見方」に気付かされます。

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また、光や色、インフォグラフィックや数学と幾何学など、デザインを科学の目線から解説した内容も興味深かったです!

アタマとカラダでわかるデザイン
アタマとカラダでわかるデザイン
アタマとカラダでわかるデザイン
このほか、「文字でしゃべる」「デザインとアタマ」「デザインは気づく」といった章で、グラフィックデザインのあらゆるコツが紹介されています。どれも私たちがイメージしやすい言葉や図ばかりで、感覚が刺激されました。

「見て、読んで、感じて、知る」。デザインするときに大事な直感や発見、その方法がこの本には詰まっています。“アタマとカラダ”で考え方やつくり方がわかることで、きっとデザインの世界が広がります。本書を読むことが新しい一歩へのきっかけになるのではないでしょうか。

アタマとカラダでわかるデザイン


発行元 :PIE International
著者:杉崎真之助
価格:本体1,800円+税
ISBN:978-4-7562-5207-4 C3070

トークイベント

杉崎真之助×竹広信吾『アタマとカラダでわかるデザイン』出版記念トークイベントが開催されます。

日程:2019年7月28日(日)
場所:梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ

詳しくはこちら
https://store.tsite.jp/umeda/event/art/7337-1741410609.html

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