DESIGN クリエイティブなモノ・コト

ページをめくると文字が変わる!?文字のしかけ絵本『もじかけえほん かな?』

ページをめくると文字が変わる!?文字のしかけ絵本『もじかけえほん かな?』

こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
本日は、めくって楽しい文字のしかけ絵本『もじかけえほん かな?』をご紹介いたします!

タイポグラフィの面白さが満載の絵本『もじかけえほん かな?』

もじかけえほん  かな?

5月13日に発売した、「大日本タイポ組合」制作の新しいしかけ絵本『もじかけえほん かな?』。「文字」の「しかけ絵本」で、「もじかけえほん」というユニークなタイトルになっています。

200610yamakita_02

もじかけえほん かな?』は、一部のページが縦や横の半分サイズで作られた不思議な構造で、めくるとあっと驚く変化が起こるんです。

例えばこの「さら」。

200610yamakita_03

次のページをめくってみると……

200610yamakita_04

200610yamakita_05

なんと、「さら」が「もち」に大変身!

よ〜く見ると、左に描いてある皿の絵も、上にふくらんだ餅に変わっています…!
このように、文字の上や下の一部、時には左右の一部を書き換えるだけで、まったく別の文字が出来上がり、意味も変わるのです。そんな『もじかけえほん かな?』には、作者の大日本タイポ組合のお二人が膨大な数の試作の中から選び抜いた、とっておきの言葉を収録しているそう。

またこちらの動画では、文字が変化する様子が実際にページをめくって分かりやすく紹介されているのでぜひ覗いてみてくださいね。

『もじかけえほん かな?』の作者 大日本タイポ組合って?

そんな『もじかけえほん かな?』を制作した大日本タイポ組合は、秀親さんと塚田哲也さんの”文字をたのしむ”デザインユニット。文字に関する楽しくて面白い作品を制作しながら、グラフィックや装丁、パッケージデザインなどを数多く手がけています。

例えば、2018年に塚田哲也さんがツイッターで発信したこちらの作品。山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」のカタカナ部分が、見事に「門」の字の配置におさめられています。カタカナが入った駅名に賛否の声が上がっていた当時、カタカナのまま見た目を漢字一文字に見せたユーモアあるアイデアは、さまざまな年代の人々から注目されました。

もじかけえほん かな?』は、こうしたユニークなタイポグラフィを子ども向けに単純化して、より広い年齢で、何度でも楽しめる形になって生まれたそう。ひらがなを勉強し始めたお子さんにもぴったりな絵本ですね。

200610yamakita_06

文字の魅力がたっぷり詰まった『もじかけえほん かな?』。思わず何度もめくりたくなる工夫が満載です。本書には、文字の早変わりが全部で8つ収録されています。気になる方はこの機会にぜひ、お手に取ってみてくださいね〜!

もじかけえほん かな?

作:大日本タイポ組合
定価:1200円+ 税
対象:4歳から
サイズ:21cm×21cm
ページ数:32ページ
ISBN コード:978-4-03-350030-0
発売日:2020年5月13日
偕成社HP書誌情報:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033500300

EXHIBITION

いまオススメの展示・イベント

//*---- ▼ ここからSNS ----*// WEAR_ロゴ OMIYAGE CLIP H A C O N I W R E T S