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群馬県明和町の梨を全国へ届けたい。厳選された梨のブランド「akari」が気になる!

群馬県明和町の梨を全国へ届けたい。厳選された梨のブランド「akari」が気になる!

こんにちは。haconiwaキュレーターのカナコです。
フルーツ大好きな私ですが、本日は、今が旬の梨のブランドをご紹介します。

独自の基準を達成した梨をブランド化

120年続く、梨の名産地である群馬県邑楽郡明和町で、梨作りのベテランや若手が集まり、世界一の梨作りを目指すチーム「梨人(なしんちゅ)」が結成されました。明和町の梨を全国の人に届けたい思いとともに、楽しんでもらいたいとの思いとともに、梨を通して明和町が盛り上がって欲しい、というまちづくりへの期待も込められています。

明和町が梨産地として盛り上がるように結成された「梨人」ですが、先日、新たな梨のブランド「akari」が誕生しました。ネーミングには「明和の灯り」となれるように、そして「明和の代表する梨」としての「明梨」という意味が込められています。

akariは、梨の品種に限らず、大きさや形、糖度を機械で測定し、基準値を超えたものだけをピックアップした、厳選されたブランドです。その数は、なんと全体の収穫量の3%以下という大変貴重なもの。明和町の生産者が、「akari」として販売したいと思えるような地域を代表するブランドを目指しています。

今シーズンは、シャキシャキ感が強く、あまみが特徴の「幸水」、酸味とあまみが絶妙のバランスの「豊水」や、キメが細かく舌触りのよい食感の「あきづき」など、全部で8品種がラインナップしています。

「梨らしくない梨」をデザインで表現

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味や品質に秀でたakariですが、そのデザインからも目が離せません。ネットショップでは、akariの品種が1つ1つアイコンのように並んでいます。

2008akari_02
梨の品種に詳しくなくても、それぞれの名前や色味から想起される梨のイメージにワクワクして来ませんか?akariは、「今までの梨には無かったもの」をイメージしてデザインされており、まるで化粧品のパッケージのような、持っていてうるさくない、シンプルなデザインが特徴的です。

2008akari_03
さらに、和でもなく洋でもない新しい梨のあり方を目指し、ローマ字の箱でありながら和紙風の素材が使われるなど、意外性に富んだデザインが施されています。味も見た目も、存分に楽しみたいですね。

ネットで予約販売中

akariは現在、ネットショップにて販売中です。大人気のため、予約数が終了となっている商品も多いそう。気になる方はお早めにチェックしてくださいね〜。

akari ネットショップ
https://nashinchu.base.shop/
※すでに限定数の販売を終えてSOLD OUTとなっている商品もございます。最新販売状況はネットショップにてご確認ください。

梨人
https://nashinchu.com/

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