DESIGN クリエイティブなモノ・コト
波佐見焼メーカー×クリエイターがコラボした「zen to」のカレー皿が気になる!

こんにちは。haconiwa編集部 moです。
普段から器が好きで、いろんな地域のお皿をチェックしていますが、今回は、波佐見焼とクリエイターがコラボした素敵なお皿を見つけたのでご紹介したいと思います!
老舗波佐見焼メーカーの新しいオリジナルブランド「zen to」
本日ご紹介する「zen to」は、日本有数の陶磁器の産地として知られる長崎県波佐見町にて、波佐見焼と精神を継承しながら器づくりに尽力する波佐見焼メーカー「中善」が、創業100周年を迎えたことを機に立ち上げた、初のオリジナルブランドです。

zen toのコンセプトは、「多様な嗜好に応える、多彩な個性」。陶磁器デザイナーの阿部薫太郎氏をブランドディレクターに迎え、ブランド初年度は“カレー皿”をテーマに、計15名のクリエーターと協働しながら製品開発を行っているのだそう。
順次リリース予定とのことですが、今年8月に第一弾として2つのコラボカレー皿が発売となりました!
ミニマルなデザインがかっこいい!小宮山雄飛氏監修の「究極のカレー皿」

こちらは、“音楽界のグルメ番長”の異名を持ち、2018年に日本初のレモンライス専門店〈Lemon Rice TOKYO〉をオープンさせた、マルチクリエイター・ホフディランの小宮山雄飛氏とのコラボ皿「zen to Y・K」です。
コンセプトは、<究極のカレー皿>。おうちのカレーライスが、最高のご馳走になるような、盛り付けるのも食べるのも楽しくなる、そんなお皿を目指し、デザインしたそうですよ。
コンセプトの通り、普段のおうちのカレーがまるでレストランのように素敵に盛り付けられそうなお皿です……!真っ白な波佐見焼のミニマルなデザインがかっこいいですよね!
眺めているだけで楽しい!ツレヅレハナコ氏監修の華やかなカレー皿
こちらの、青い植物の絵付けが美しいカレー皿は、食と酒と旅を愛するフード編集者であるツレヅレハナコ氏監修のコラボ皿「zen to turehana_b」です。
インドを旅する中で出会ったという、ジャイプールの伝統工芸品「ブルーポッタリー」という焼き物をイメージしデザインしたというこちらのお皿。ターメリックの花、カレーリーフ、ベイリーフ、ふちを飾るセージの花など、カレーに使われる材料をモチーフにしているんだとか。
とても華やかで、眺めているだけでも楽しいし、カレーのほか果物などを盛るのにもぴったりです!
いかがでしたか?どちらもカレーにぴったりで、おうちでも普段と違ったカレーの楽しみ方ができそうです!
また、年内に順次コラボレーションしたカレー皿をリリース予定だそうなので、今後も楽しみですね〜!今回ご紹介した2つのカレー皿は、公式WEBサイトにて予約販売中です。気になった方は是非チェックしてくださいね。
zen to
小宮山雄飛 監修 カレー皿「zen to Y・K」
材質:磁器 / サイズ:W275×D275×H50mm / 価格:2,800円(税抜)
ツレヅレハナコ 監修 カレー皿「zen to turehana_b」
材質:磁器 / サイズ:W265×D265×H35mm / 価格:3,600円(税抜)
WEBサイト:https://hi-zento.stores.jp/
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