こんにちは。haconiwa編集部 moです。
早いもので、だんだん年末年始を意識する季節になってきましたね。徐々に2021年の準備を進める方もいるのでは？

毎年、様々な素敵なカレンダーが登場しますが、今日はhaconiwa読者の皆さんにもおなじみのプロダクトブランド「D-BROS」の2021年版カレンダーを一挙にご紹介したいと思います。是非、カレンダー選びの参考にしてくださいね〜。

●おうちの中で世界一周旅行!「World Travel Calendar」

まずご紹介するのは、まるで旅をする かのように毎月違った国の日常風景を切り取ったカレンダー「World Travel Calendar」。12ヶ月全てデザイナーの描き下ろしイラストでデザインされた、贅沢なカレンダーなんです。

今月が終わり次の月をめくる時に、次の国はどこだろうかと想像し、ワクワクする、そんな世界旅行を楽しめるように、という思いで作られたカレンダー。2021年は自由に世界を巡れる状況になるかまだ分かりませんが、このカレンダーを見ることによって旅した気分に浸れそうですね！

1ヶ月で手放すにはもったいないくらい気持ちのよい景色が広がっているので、終わった月のカレンダーはイラストとして部屋に飾ったり、便箋に入れたり栞にしたり楽しんでみてください。

●丸数字にスポットをあてたカレンダー「⑳㉑」

いつもなら脇役の丸数字にスポットをあてたカレンダー「⑳㉑」(マルニジュウ マルニジュウイチ)。
グリッドにはめ込むように丸数字を整然と並べて作られたカレンダー。各ページについている切り取り線に沿って紙をちぎることでデザインが完成します。

丸数字と、切り抜かれた空間を眺めると、体系的にデザインされていることに気づかされます。丸数字、3種類の異なる紙、マットなインク、いろいろなレイヤーが重なり合って立体感を楽しめる1冊。インテリアの一部としてもかっこいいデザインですよね！

●日本の豊かな季節を感じる「二十四節氣カレンダー」

こちらの「二十四節氣カレンダー」は、おうちの中でも日本の豊かな季節を感じてもらえるようにと作られたシリーズです。
二十四節氣とは、古来の人が太陽の動きを観測し、一年を二十四の節に分けた暦の総称。気温、湿度、日照時間など、二十四節氣を知ることで、日本の豊かな四季をより細やかに、繊細に感じることができます。

古くから伝わる二十四節氣を知って、スケジュールだけでなく体調管理にも使えそうなアイテムです。節氣ごとに変わるカラーは、シンプルながらも明るい気持ちにさせてくれる色味になっています。

●フレデリック・ガウディが設計した書体を使った「Typeface Calendar『Berkeley』」

D-BROSの定番商品である、タイプフェイスそのものの美しさや特性を活かしたシンプルなカレンダーシリーズ。タイポグラフィー好きの皆さんは、毎年どんな書体が選ばれるのか楽しみにしていたのではないでしょうか？
2021年の書体として選ばれたのは、1983年にアメリカのタイポグラフィーデザイナーであるフレデリック・ガウディが設計した『Berkeley (バークレー)』です。部屋の中でやさしい、ゆったりした気持ちになってもらえるようにと、気持ちが安らぐような書体をセレクトしたんだそう。

Typeface Calendarは、A3タテの壁掛け、B1サイズのポスター、小さな卓上の3タイプがあるので、生活スタイルや目的に合わせてチョイスしてくださいね。

●D-BROSの子ども向けカレンダーが登場！「こどもカレンダー」

お子さんがいる家庭にオススメなのがこちらの「こどもカレンダー」。
「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」・・・ など、子どもには難しい日にちの読み方をわかりやすくデザインしたカレンダーです。

カレンダーは、一枚だけ切り取って、冷蔵庫の扉に貼ったり、2ヶ月や3ヶ月並べて貼ったりいろいろな使い方ができるようシンプルに設計されています。カラーを3色に絞り、デザインしているのは色弱の子でも楽しめるようになっているんだそう。予定が書き込みやすいように大きな余白があるのも嬉しいポイントですね。

また、60種のオリジナルシールが付いているので、お子さんとスケジュールごとにシールを貼って楽しめます！とことんこどものために作られたこだわりのカレンダーです。

お気に入りのカレンダーをお部屋に飾れば、一年中楽しい気分で過ごせること間違いなしです。人気のカレンダーは、早めになくなってしまうものもあるので、気になった方はお早めにチェックしてくださいね！