DESIGN クリエイティブなモノ・コト
時間がコンセプトの日本酒ブランド「HINEMOS」とブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」がコラボした素敵な日本酒ギフトが登場!

こんにちは。haconiwaキュレーターのカナコです。
旅先でその土地のお酒を頂くことは、お酒好きにはたまらない至福ですよね。
全国のお酒巡りが難しい今、時間に合わせてお酒の種類を変えるという新しい体験をしてみませんか?
本日は日本酒好きの皆さんに知って欲しい、ギフトセットをご紹介します。
気鋭の日本酒ブランドと注目のブティックホテルがコラボレーション
今回ご紹介する日本酒ギフトは、2019年に誕生した新しい日本酒ブランド「HINEMOS」と2017年、渋谷区神宮前にオープンしたブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」が手がけています。
「HINEMOS」は難しい専門用語を使わずに、気軽に日本酒を楽しんでほしいという思いから、世界中の人に共通した概念である「時間」をコンセプトに、銘柄の名前自体に「SHICHIJI」や「HACHIJI」など時間を取り入れた日本酒を作る、時間をコンセプトにした新しい日本酒ブランドです。
一方、「TRUNK(HOTEL)」は、「ENVIRONMENT(環境)」「LOCAL FIRST(ローカル優先主義)」「DIVERSITY(多様性)」「HEALTH(健康)」「CULTURE(文化)」という5つのカテゴリーに注力しながら、「一人一人が日々のライフスタイルの中で、自分らしく、無理せず等身大で、社会的な目的を持って生活すること」という「ソーシャライジング」をコンセプトに掲げるブティックホテルです。こだわりの詰まった客室はもちろん、レストラン、ショップ、ラウンジなど足を運びやすい施設も揃っているため、訪れたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
「HINEMOS」と「TRUNK(HOTEL)」のタッグによって、味もボトルデザインもコンセプトも魅力的な日本酒が実現しました。
シンプルで美しいボトルに包まれた6銘柄の日本酒
今回のコラボレーションでは、お酒を飲む時間帯によって、その時間を最高なものにする銘柄は異なるという考えに基づき、夜の8時から深夜の2時までの時間帯に合わせた6銘柄の日本酒をセレクト。原材料は全て「米と米麹」しか使われていません。多様な日本酒の味わいを杜氏(とうじ)の技術で実現しました。
さらに、TRUNK(HOTEL)のクリエイティブチームであるTRUNKアトリエによるボトルデザインにも注目です。それぞれのお酒のおすすめの時間が「時計」で表されています。余計なものを削ぎ落としたシンプルでミニマルなデザインは、渋めのデザインの印象が強い日本酒のボトルでは珍しいスタイリッシュさです。ボトルが透明だからこそ、一つ一つのお酒の色味の違いもよく分かり、美しさが引き立っていますね。
100mlと小ぶりのため、飲み比べにもぴったりのサイズです。
ラインナップ
HACHIJI(PM8:00):多彩な料理に応える白濁のオールラウンダー
精米歩合:70% アルコール分:7度
KUJI(PM9:00):ディナーを引き立てる香り華やかな純米大吟醸
精米歩合:40% アルコール分:15度
JUJI(PM10:00):デザートライスワインで最高のフィナーレを
精米歩合:70% アルコール分:15度
JUICHIJI(PM11:00):締めにふさわしい品格 素材引き立つ純米吟醸
精米歩合:50% アルコール分:14度
REIJI(AM0:00):深夜の始まりを彩る赤色酒
精米歩合:-(非公開) アルコール分:5度
NIJI(AM2:00):深い夜を鮮明にする りんご酸純米酒
精米歩合:70% アルコール分:15度
こちらの日本酒ギフトは、オンラインストアでの販売は無く、TRUNK(HOTEL)のコンセプトストアTRUNK(STORE)、及びTRUNK(WEDDING)のウェディングギフトのみの販売という限定品です(ただしTRUNK(WEDDING)では、TRUNK(HOTEL)で挙式する新郎新婦のみ購入可能です)。
結婚式の引き出物としても最適な、ミニマルに水引があしらわれたパッケージも目を惹きますね。
渋谷を訪れた際にはぜひTRUNK(STORE)を覗いてみて下さい〜。
HINEMOS
https://hinemos.tokyo/
TRUNK(HOTEL)
https://trunk-hotel.com/
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント