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週末読みたい本『オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現』

週末読みたい本『オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現』

こんにちは。haconiwa編集部のさんどです。
本日は、ウェブデザインに関心がある方におすすめの一冊『オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現』をご紹介します。

WEB制作の現場で活動する9名の論説と80の事例を一冊にまとめた充実の一冊

印刷物よりも、パソコンやスマートフォンなどの画面上で文字を読むことが増えている昨今。ただ、PCの機種やブラウザによって文字組は大きく異なり、Webフォントの技術も日々進化していて、変化の早いウェブのタイポグラフィは印刷と同じように論じるのが難しい現状があります。

そんなオンスクリーンのタイポグラフィを取り巻く現状をわかりやすくまとめたのが本書。佐藤好彦、ハマダナヲミ、関口浩之などWEB制作の現場で活動し、タイポグラフィの豊富な知見を持つ9名の筆者がそれぞれの視点からオンスクリーン(画面上)のタイポグラフィについて論じています。

オンスクリーンタイポグラフィ

本書は、「ウェブにおける本文の組み方」「アクセシビリティ」「WEBフォントの選び方」「WEBフォントとタイポグラフィの歴史的変遷」という大きく4つのカテゴリーで構成されています。印刷とは異なるオンスクリーンならではの本文組みの特徴や効果の出し方、読みやすいフォントやウェブタイポグラフィ表現の変化の変遷について、約80の事例を交えながら解説されている盛りだくさんの一冊です。

オンスクリーンタイポグラフィ

ブラウザや機種による表示の違いがわかり、フォントの種類や文字色なども細かく書かれているのでウェブサイトを作るときに参考になりそうです!

オンスクリーンタイポグラフィ

各章、著者の論考の後にそれぞれの論考テーマに関わる事例が紹介される構成になっていて、具体的なサイトをイメージしながら理解を深めることができますよ。

オンスクリーンタイポグラフィ

「アクセシビリティ」のブロックでは、だれもが使いやすいウェブの設計方法に関する論考を掲載。高齢者や小中学生など、ターゲットの層によって考慮するべき点について解説されています。印刷物よりも多くの人に届くオンラインコンテンツだからこそ、デザインの中でも様々な工夫が必要なんですね。

オンスクリーンタイポグラフィ
オンスクリーンタイポグラフィ

9つの論説でウェブタイポグラフィに関する理解を深めながら、事例集で実践に活かすというように、ウェブデザインの即戦力となりそうな本格的な一冊。ウェブサイト制作で効果的に文字を使いたい方、ウェブデザインの基礎は身につけたけれど、さらに一方進んだ知識を身につけたい方におすすめです。気になった方はぜひお手に取ってみてくださいね!

オンスクリーン タイポグラフィ 事例と論説から考えるウェブの文字表現

発行元:ビー・エヌ・エヌ(2021/2/15)
定価:本体3,000円+税
ISBN:978-4-8025-1207-7 C3055

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