こんにちは。haconiwa編集部 モリサワです。
本日は、不思議な形を作り出すことができる、紙を重ねて作られたブロック「積紙（Tsumishi）」のクラウドファンディングが開始されたようなのでご紹介いたします！

今までの積木では作れなかった、不思議な形が楽しめる！？

「積紙」は、コクヨデザインアワード2020の優秀賞受賞作品「FROM TREE TO FOREST」の、「重ねた紙を噛み合わせる」という新たな接合方法からアイデアを得て制作された積木型おもちゃ。

このように紙を重ねて作られたいろいろな形のブロックたちを上に積み上げたり、重なった紙と紙の隙間を合わせて、紙同士を気持ち良く組み合わせることができます。

横にもブロックを追加していくことができるので、今までの積木では作れなかった不思議な形を作り出すことができちゃいますよ～。

この積紙のデザインは、東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオの「Whatever」が担当。

「コクヨ」と、大阪で昭和26年から紙の製造・加工を行っている「廣栄紙工」が共同で制作をしました。

構造がとても複雑なため、機械では製造することはできず、紙を積み上げる作業はすべて職人さんの手作業で行ったのだそう。そのせいか、シンプルなデザインでありながら、親しみやすいフォルムですよね～。

数量限定のクラウドファンディングが開催中！

「積紙」のクラウドファンディングは、「Kickstarter」にて6月21日（月）～7月16日（金）23時59分まで開催中です。
リワードの基本セットBOXには、積紙が20個とマニュアルが入っています。並んでいるだけでなんともかわいい佇まい！

クラウドファンディング限定で、オンラインワークショップの参加枠やコクヨのプロダクトセット、マニュアルに名前が記載されるクレジットパック付きなども同時に販売していますよ。

プロジェクトでは数量限定の試験販売を行い、商品化は未定だそうなので、興味がある！という方は、ぜひこの機会にこのプロジェクトを応援してみてくださいね！