こんにちは。haconiwa編集部の山北です。
気持ちの良い気温が続く秋は、どこかへお出かけしたくなる季節。せっかくのお出かけなら、お気に入りのアイテムで外出を楽しみたいですよね。そんなシーンに持ち歩きたくなる、美しいレザーハンドバッグをご紹介します。

デザインスタジオが手がける、ミニマルな輪郭のレザーハンドバッグ「Outline bags」

「KITSUCA（キツカ）」は東京を拠点とするデザインスタジオ。2015年にデザイナー梅川隆嗣さんによって設立されて以来、空間、プロダクト、グラフィックなど幅広い領域でデザイン活動を展開しています。

2021年にスタートしたオリジナルブランドでは、“Less is more humor”をコンセプトに、ミニマルなフォルムを追求しながらも、そこから生まれる機能性と遊び心を大切にしたプロダクトを提案。今月新たにレザーハンドバッグ「Outline bags」をリリースしました。

「Outline bags」は、本体と持ち手が一体となったミニマルなアウトラインのレザーハンドバッグシリーズ。マチのないフラットな形状ながら、コーナー部分にダーツの切れ込みを入れることにより、ほどよい膨らみのあるフォルムとなっています。
また、付属の正円型ポーチは、バッグの裁断時に発生する持ち手部分の端材から作られているんだとか。材料を無駄にしない細かな工夫が素敵ですね。

正円、半円、楕円の3タイプで構成されるOutline bagsシリーズは、伝統的製法である植物タンニンなめしの牛革を使い、熟練された日本の職人により一つひとつ丁寧に製作されています。

ブラックとブラウンの２色展開で、バッグそれぞれにポーチも付属。持ち手部分をそのままくり抜いたポーチの形も様々でかわいいですね。ポーチ単品のみで購入することもできますよ。

「Outline bags」の3つのラインナップ

洗練されたシルエットは、お部屋に置いておくだけでオブジェのように空間のアクセントになりそう。ちょっとしたお買い物から、結婚式などのパーティーシーンにも使えそうです。
Outline bagsはKITSUCAのWebサイトから購入できます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。