DESIGN クリエイティブなモノ・コト
クリエイター向けに特化したスペックで作業がサクサク進む!新作ノートPC「raytrek X4-T」を使用してみた

こんにちは、haconiwa編集部です。
毎日の仕事や制作に欠かせないノートパソコン。みなさんはどのように利用していますか?
編集部ではAdobe社のPhotoshopやIllustrator、Lightroom Classicなどで画像の加工作業を行うことが多いのですが、高画質の写真レタッチやレイヤー数の多いデータなどを操作していると、画面が固まったりソフトが落ちたりしてしまうこともしばしば。写真の編集等を行うクリエイターさんは、特にPCのスペックが重要になってきますよね。
そんな悩みを解決する、クリエイター向けに特化したノートPC「raytrek (レイトレック) 14インチモバイルノートX4-T」が先日登場しました!今回はそのデザインやスペックについて、レビューを交えながら詳しくご紹介していきます。
コンピューターショップ ドスパラを運営するサードウェーブが展開する、クリエイターズブランド「raytrek」とは?
ハイエンドを中心としたBTOパソコンの企画・製造を手掛けるサードウェーブが展開する複数のラインナップの中で、クリエイターに特化したPCを展開しているブランドが「raytrek」です。クリエイターが制作に没入できるよう、スペックだけでなく創作環境にも検証をかさねたPCやタブレットなどを展開しています。
「raytrek」の製品はクリエイティブ作業に特に必要な機能をカスタマイズしており、豊かな色表現や快適な動作など、制作時のストレスを感じないようコンポーネントを選定して作られています。BTOメーカーとしての強みを活かしたコストパフォーマンスも魅力のひとつで、プロのクリエイターはもちろん、これから制作活動を始めたい方にも最適なPCを揃えているブランドです。
そんな「raytrek」から、シリーズ初の14インチノートPC「raytrek X4-T」が登場しました。従来のラインナップの中で最もコンパクトなサイズですが、どのようなスペックを搭載しているのでしょうか?
コンパクトなのに高性能。新作14インチモバイルノート「raytrek X4-T」
まず「raytrek X4-T」のデザインは高級感のある天板のヘアライン加工が特徴。細部に施された装飾やなめらかな手触りで上質感を感じるプロダクトに仕上がっています。
コンポーネントにはスムーズに作業可能なインテルCore i7を採用。さらに、目に優しいノングレア液晶を搭載し、sRGBカバー率約99%の広色域をカバー。写真編集やイラスト制作、印刷データの制作などの際、より豊かな色彩表現のもと作業がすることができます。
また、大容量の16GBメモリと高速SSDを兼ね備え、ビジネスも遊びも創作も余裕の動作環境を確保するなど、raytrekシリーズの力強い性能をノートPCに凝縮しています。
カラーはBlack (ブラック) とRose Gold (ローズゴールド) の2色を展開。180°開くフルオープンヒンジを採用しているので、誰かと一緒に画面を見たい時や自分の姿勢に合わせて調整することができます。

タッチパッド左上に指紋センサーを搭載し、指先を軽く置くだけでユーザー認識が可能です。パスワードを打たなくてもさっとログインできるのは嬉しいですね〜。
また、側面にはオンライン会議で活躍しそうなWebカメラとマイクのON/OFFスイッチがついています。フチ部分はキラッと光る鏡面加工が施されたダイヤモンドエッジです。
スイッチだけでなく、側面の入出力ポートも充実。
MicroSDカードリーダーをはじめ、マイク・ヘッドフォン端子やUSB Type-A、Type-Cなど計7箇所に端子を差し込むことができます。データの読み込みで変換アダプターが必要ないのはすごく便利ですね…!
Adobe Illustrator&Adobe Photoshop同時使いでもスムーズに動く?
「raytrek X4-T」で実際に作業してみました!
作業するのに申し分のない充実のスペックですが、実際のところ使い心地はどうでしょうか?
ということで、普段haconiwa編集部で行っている作業を実際に試してみました!
まずは記事制作に欠かせない、写真の加工。
1枚につき5〜5.5MBの写真を4枚、Photoshopで加工します。
まず驚いたのが、写真を開いてから表示されるまでの速さ!4枚の写真を行ったり来たりしながら色味を調整したのですが、表示までにタイムロスがなくスムーズに動いてくれました。
ならばもっと多い枚数で、かつPhotoshopで作業しながらIllustratorを起動したらどうなるでしょうか?試してみました。
先ほどの4枚の写真を加工途中の状態で開いたまま、haconiwaのコーナー「おみやげクリップ」に今まで掲載した132枚の写真(1枚につき20~50KB)を1枚のポスターにまとめたデータをIllustratorで作ろうと思います。
大丈夫かな…?と、おそるおそるアートボードに132枚の画像をドラッグアンドドロップ。
心配したのも束の間、ものの数秒でコピーが完了しました…!いつも使っているPCなら数十秒は待つのですが、この速さには驚きです。拡大縮小・整列など写真を動かしてもリアルタイムで動作が反映される使い心地は快適そのもの。この素早い環境で動作を続けることで、全体の効率が格段にアップしそう!
画像の順番やサイズを調整して1時間ほどで完成しました。途中、Photoshopの作業に戻ってみたり、画像の埋め込み後に作業を行ってみたりもしたのですが、問題なくサクサク動きましたよ。
暗めの写真や背景でも液晶がノングレアのため反射が少なく、画面内に集中できるのも快適でした。指紋やゴミもつきにくいので、ちょっとしたストレスが少ないのも嬉しいですね。
また、文字を打つ際のキータッチも軽く、LEDバックライトが付いているので暗い場所でも入力しやすいです。
スムーズな作業環境だけでなく、一般的なビジネスリュックにすっぽり収まるコンパクトなサイズ感もポイント。約1.5kgと片手で持てる重さなので、通学や通勤時の持ち運びにも便利です。
さらに充電時に必要な電源アダプターも軽くて手のひらに収まる大きさ。シンプルなフォルムとブラックのカラーは汚れが目立ちにくく使いやすそう!
サポートも充実。「raytrek X4-T」で快適な作業環境を実現してみては?
購入後に安心な各種サポートのメリットもありますよ。
何か不具合が起きた時にすぐに相談できる24時間365日の電話サポートに加え、オプションで出張設置サービス(デスクトップの場合)やデータを容量無制限でクラウドに自動バックアップしてくれる1年間ライセンス、修理費用を最大5年間保証してくれる延長保証も完備しています。購入の際はぜひ検討してみてくださいね。
クリエイティブ分野でPCを使用する際に欲しかった性能がぎゅっと詰まった「raytrek X4-T」。より快適な作業環境で、効率よくノンストレスな制作を実現してみてはいかがでしょうか?
ドスパラのオンラインショップもしくは全国のドスパラの店舗で購入できます。raytrekシリーズについて詳しく知りたい方はraytrekブランドサイトもぜひチェックしてみてください!
raytrek X4-T
価格:109,980 円(税込)
カラー:Black 、Rose Gold
OS:Windows 11 Home 64ビット/ Windows 10 Home 64ビット
セキュリティソフト:ノートン(TM) セキュリティ スタンダード 30日版
CPU:インテル Core i7-1165G7 (2.80GHz-4.70 GHz/4コア/8スレッド)
グラフィック機能:インテル Iris Xeグラフィックス(CPU内蔵)
メモリ:16GB LPDDR4 (PC4-25600)
SSD:512GB NVMe SSD
ディスプレイ:14.0インチ ノングレア フルHD液晶(1920×1080ドット表示)/ リフレッシュレート 60Hz
ディスプレイ色域:sRGBカバー率約99% (sRGB比約100%) / AdobeRGBカバー率約74% (AdobeRGB比約74%)
入出力ポート:USB Type-C:Thunderbolt4 x2、USB Type-A:USB3.2 Gen2 x1、USB3.2 Gen1 x1、USB2.0 x1、サウンド端子(マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子x1)、
映像出力端子(HDMI1.4a x1)
本体サイズ 幅323.5×奥行219.5×高さ18.9mm
重量:約1.5kg
販売URL:
raytrek X4-T Black Windows 11 搭載
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=3&mc=10690&sn=3497&utm_source=haconiwa&utm_medium=media
raytrek X4-T Rose Gold Windows 11 搭載
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=3&mc=10691&sn=3497&utm_source=haconiwa&utm_medium=media
raytrekブランドサイト:https://raytrek.net/
※記事記載の価格、スペックは2021年12月15日現在のものです。
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