DESIGN クリエイティブなモノ・コト
皆川明さん描き下ろしの新作図案を自由に染められる工芸体験!「ミナ ペルホネンを、染める。」

こんにちは。haconiwa編集部 モリサワです。
今回は、静岡県静岡市の工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」で7月15日(金)からスタートする「ミナ ペルホネンを、染める。」をご紹介します。ミナ ペルホネンのブランドファンの方はもちろん、ワークショップが好きな方に、おすすめしたい特別体験です!
“歴史と未来を結ぶ場所”伝統工芸の体験施設「駿府の工房 匠宿」とは?
静岡県静岡市にある「駿府の工房 匠宿」は、2021年5月にリニューアルオープンした“歴史と未来を結ぶ場所”をコンセプトとした伝統工芸の体験施設。静岡ならではの地域に根づいた、駿河竹千筋細工や陶芸、藍染、お茶染め、木工指物、漆などが体験できる工房に、一線で活躍する職人さんを招いて、かけがえのないものづくり体験を提供しています。
また、施設では周辺地域との連携を深めることを目的とした、地元にある養蜂場の蜂蜜を使用したカフェ「HACHI&MITSU」や、名店の味を引き継いだ和菓子屋「蓬きんつば ときや」も併設。今後は、工芸職人の後継者輩出や古民家再生による宿泊施設オープンにも力を注いで行く予定なのだそう。ものづくりが好きな方にはたまらない場所ですよね。
皆川明氏が描き下ろした、季節や自然をイメージした4つの美しい図案。
そんな駿府の工房 匠宿で7月15日(金)から新たに加わる体験は、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明さんが、施設のために新たに描き下ろした、魅力的な4つの図案を使う「染めもの体験」。
季節や自然をイメージして描き上げられた4つの図案は、咲く花に戯れる鳥たち、草原を疾走するようなウサギ、穏やかな陽だまりに会話が弾む馬と鳥、そして優しく調和する花と動物たち…。それぞれが楽しく美しいデザインになっています。



「型染め」の手法で、世界で一つ、自分だけの色合いが楽しめる。
このオリジナル図案を使う工芸体験は、あらかじめ糊(のり)置きを施したボディに、さまざまな色を自分で選びながら染められる「型染め」という手法で、ミナ ペルホネンの型をまさに世界に一つ、自分色に染められます。
使う色を決めたら、ブラシでボディに次々と色を落としていきます。インストラクターさんにコツを聞きながら、軽快に楽しんで染め上げるのも、綿密に丁寧に染め上げるも自分次第!なんと、制作したアイテムに皆川明さんのサインも入れることができるのもこの体験ならでは。
体験料は選んだボディごとの料金になっていて、Tシャツやミニトート、ポーチ、マルシェバッグ、キッズのプルオーバーなどの中からセレクトできます。
製作時の選ぶ色や組み合わせでイメージががらりと変化するのだそう。微妙な発色の違いや質感も美しいですよね~!
駿府の工房 匠宿での「ミナ ペルホネンを、染める。」は、7月15日(金)から体験開始。WEB予約申し込み制で、体験の3営業日前までの申し込みが可能です。
お友だちや家族での旅行プランのひとつに計画してみるのもいいですね!予約受付はすでに6月30日(木)よりスタートしているので、気になった方はぜひ、特設ページをチェックしてみてくださいね~。
URL:https://takumishuku.jp/minaperhonen.html
予約サイト:https://reserve.takumishuku.com/
プロダクト 体験料金(税込)
プルオーバー(キッズ):4,500円
Tシャツ(M・L・LL):4,800円
ミニトート:3,000円
ポーチ(マチなし): 3,000円
マルシェバッグ:3,500円
駿府の工房 匠宿
https://takumishuku.jp/
開館時間:10:00~19:00
定休日:月曜日
所在地:静岡県静岡市駿河区丸子 3240-1
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