DESIGN クリエイティブなモノ・コト
クラシックな中国茶をティーバッグで。“幸せなため息を、つこう。”がコンセプトの中国茶専門店「Haa」

こんにちは、haconiwa編集部 mo です。
だんだん涼しい日が増えてきて、すっかり秋の気配ですね。そんなこれからの季節にぴったりな、身体も心も温まるお茶のブランドをご紹介したいと思います。
“上質な茶葉をティーバッグで”。日本人の口に合う中国茶を日常で楽しめるブランド「Haa」
「幸せなため息を、つこう。」がコンセプトのブランド「Haa(ハー)」。
「初心者が始めるにはハードルが高い」と言われる中国茶をもっと日常で楽しんでもらいたい、という思いで2021年に誕生した中国茶専門店です。
Haaでは中国茶が初めての方でも、飲み慣れている方でも分かりやすく「良い香り」「美味しい」「はーっ」としたくなるような品種を厳選。入門編でありながら、確実に抑えたいような、そんな誰にでも愛せるようなお茶を集めているそう。
また茶器が無い方にも美味しい中国茶を飲んでもらいたいと、中国茶の醍醐味である「香り」「リラックス」を感じることのできる質の高いお茶を、ティーバッグへと加工しているそう。一般的にティーバッグには、あまりクオリティの高くない茶葉が使用されることが多いようですが、Haaでは上質な茶葉を使用し、ティーバッグでありながら、まるで茶器で淹れたような美味しい中国茶を楽しむことができます。
実際に私も、中国茶を気軽に飲むには難しいというイメージを持っていましたが、こうして日本人向けに飲みやすい茶葉をティーバッグで楽しめるというのは、とても嬉しいです。
1周年でパッケージをリニューアル。“茶酔いを感じるデザイン”とは。
2022年7月に誕生1周年を迎え、全面リニューアルしたというパッケージ。グラフィックデザイナー・SOAさんのデザインです。柔らかく優しさを感じる色彩で、品のある美しいデザインが素敵。こちらのパッケージは「茶酔い」をイメージしたものなんだとか。
「茶酔い」とは、上質な中国茶を沢山飲んだときに、頭はシャッキリそして身体は宙に浮いたようにフワフワとしたような感覚になることだそう。とても穏やかにそして静かに酔ったような気分になる「茶酔い」に多くの人が虜になっているんだとか。
また、中国茶のそれぞれ大きく異なった香りの表情を、パッケージで表現。わたしたちがパッケージの印象から香りをイメージできるようなデザインになっているんです。
側面のカラーも全て異なるデザイン。お茶のカテゴリー毎に色分けがされているそう。思わず手に取ってみたくなります。難しく考えず、感覚で選んでみてもおもしろいかもしれませんね。
また、外装を箱、内装をチャック付き袋の二重構造にしたことにより、お茶を保存する際の敵の一つ、日光等の強い光への心配もありません。チャック付きの袋がティーバッグを湿気等から守ってくれる仕様となっているので、茶葉の鮮度を長期的に保つことが出来るのも嬉しいポイントです。
ギフトにもぴったりなデザインですので、ちょっとしたお礼や、大切な人に上質な中国茶をプレゼントしてみては?
公式サイトやInstagramの雰囲気も味わって。
Haaの公式サイトやInstagramを覗いてみると、写真家・金本凜太朗さんの素敵な写真で彩られています。中国茶の香りがふわっと鼻に抜ける感覚が伝わってくるような雰囲気は、見ているだけでもホッと一息できそうです。
サイト内にある「読物」のコンテンツでは、中国茶の分類や、もっと中国茶を楽しむための情報が発信されていますので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
いかがでしたか?“最後のひとくちを飲んだあと、は〜っとしあわせなため息が出てきますように“というブランド名の由来の通り、幸せなひとときを与えてくれる「Haa」の中国茶。ぜひみなさんも、日常で楽しんでみてください。
Haa
WEBサイト:https://haatea.com/
Instagram:https://www.instagram.com/haatea_official/
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント