こんにちは、haconiwa編集部の山北です。
デジタル化が進む今だからこそ、ペンなどの筆記用具はこだわりをもって選びたい。本日は、そんな方にぴったりな筆記具ブランド「ZOOM」をご紹介いたします。リブランディングして生まれ変わった、斬新で美しいデザインに注目です！

“日本発のコンテンポラリーデザインペン”を目指してリブランディング！筆記具ブランド「ZOOM」

トンボ鉛筆が1986年から展開するデザイン筆記具ブランド「ZOOM/ズーム」。今回、“日本発のコンテンポラリーデザインペン”をコンセプトに、全面的なリブランディングを実施しました。
第1弾となる商品は、より自由で新しいスタイルの筆記具3種７品目。油性ボールペンとシャープペンシル「ZOOM C1」に加え、水性ゲルボールペン「ZOOM L1」、油性ボールペンとシャープペンシル「ZOOM L2」の3つのデザインペンが登場しました。

どれも日本の技術と感性をベースにした使い手の感性を刺激するデザインとなっており、アナログなペンの持つ価値や役割を高めてくれそうなものばかり。さっそく見ていきましょう！

●油性ボールペン/シャープペンシル「ZOOM C1」

まるでノック部分が浮いているような設計の「ZOOM C1」。油性ボールペンとシャープペンシルの2種類を展開しており、ボディとノック部分は目立たないクリップでしっかり接合されています。

空白の内側部分はよく見ると山なりの形状になっており、ボディの流線型や光沢感とあいまって浮いているような錯覚をつくり出しています。

カラーは光で印象を変えるサンドシルバー、シックな印象のフルブラック、少し墨の入ったグラファイトブルーの3色。ボディ本体には建築材料や航空宇宙機器部品に使われるほど頑丈な素材であるジュラルミン合金を採用し、強度も抜群。トンボ鉛筆が培った技術力のもと、滲みや裏写りを気にせず自在に線を引ける書き心地を追求しています。

プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも重宝しそうな大人な一本。浮いて見える斬新なデザインは、アイデア出しなどクリエイティブな思考にも刺激を与えてくれそうです。

●水性ゲルボールペン「ZOOM L1」

水性ゲルボールペン「ZOOM L1」の特徴は、表面にすりガラスのようなマット加工を施した高透明素材DURABIO™。中心部の軸が見え隠れする絶妙な透明感があり、光の加減で姿を変える幻惑的なデザインが魅力的です。

時代にとらわれないシルバー、フルブラック、グラファイトブルーに加え、淡く繊細なマットブルー、マットブラウン、マットグレーの6色をラインナップ。

キャップの先端はわずかに波打った形状となっており、全体のバランスを崩さない絶妙な遊び心がたまりません。ゲルボールペンらしいなめらかさを徹底させ、多種多彩な線を実現できるよう突き詰めています。

●油性ボールペン/シャープペンシル「ZOOM L2」

エレガントな佇まいが目を引く、油性ボールペンとシャープペンシルの「ZOOM L2」。ソフトフィール塗料ネオラバサンという塗料を用いることで、ペンでは馴染みのないラバーやレザーのようなしっとりした感触を実現しています。
また、細身でありながらわずかに丸みを帯びたボディと面を切り取ったエッジが調和した、他にない美しいビジュアルです。

カラーは、マットシルバー、マットフルブラック、マットホワイト、マットブルー、マットグレー、マットラベンダーの繊細な色調の６色。
しっとりとした感触とは裏腹に、インパクトのある逆円錐のノックは心地よい反発を返し、何度も押したくなるはずです。

３製品の全てに細部へのこだわりを感じるZOOMのリブランディング。
自分用はもちろん、いつもお世話になっているあの人にギフトとして贈るのもいいですね。

また、WEB制作会社mountによるデザインのZOOMブランドサイトも必見です！流れるような浮遊感のあるデザインが美しい…。
こちらもあわせてチェックしてみてくださいね〜。