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秋の日帰りえんそくで、楽しく「織物」文化を体験しよう。

こんにちは!箱庭のシオリです。
まだまだ暑いけど、お盆も過ぎて夏の終わりを感じる瞬間があるこの頃です。「夏の次は、秋!」ということで、ちょっと気が早いかもしれませんが、少しずつ秋の行楽シーズンの情報も集めていきたい時期ですよね。

今日ご紹介するのは、「ルミネ荻窪」が企画する日帰りバスツアー。
「あのルミネがバスツアー?!」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、まずはルミネのこんな素敵なプロジェクトからご紹介したいと思います。

日本のものづくりの素晴らしさを伝えるルミネのプロジェクト“ココルミネ”。

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KOKOLUMINE」(ココルミネ)は、 産地支援、地域共生をテーマに日本のものづくりの 素晴らしさを発信・支援するプロジェクト。 日本ならではのものづくりの魅力を、 伝統や技術など日本が誇るものづくりの背景と共に、 産地とお客様をつなぐ架け橋を目指し、「産地支援」「地域共生」をテーマに催事やイベント、 ワークショップ、展示などを開催しているそうです。

日帰りバスツアーのテーマは、「日本の伝統をまなぶ旅」。

ルミネ荻窪35周年記念のバスツアーは、そのKOKOLUMINEのプロジェクトの一つとして企画されました。みんなでツアーを楽しみながら、伝統や技術に触れることで、日本のものづくりの魅力を感じることが出来る内容になっています。

行先は、古くから織物のまちとして栄えた栃木県足利市。

ツアーの第一回目として選ばれたのは、歴史と文化の街として知られ、“東の小京都”と言われることもある栃木県足利市。都心から車で約1時間半という場所にあり、手軽に小旅行気分を味わえるスポットです。

そんな足利市で出会える伝統は、「織物」の文化と技術。今回のツアーはどんな内容になっているのでしょうか?気になる中身を覗いてみましょう。

足利特産牛のローストビーフと地元ワイナリー産ワインのスペシャルランチ

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まずはその土地を味わうところから!ということで、魅力的なランチからスタートです。ワインとお肉という、なんとも素敵な組み合わせ!最初から気持ちが高まります(笑)。

「織物伝承館」での“雪花絞り”染め体験

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雪の結晶や、咲いているお花のような模様に見える“雪花絞り”。デジタルプリントの技術も素晴らしいけれど、こういったアナログの染物は、手作業だから出来上がる作品は世界で一つだけのもの。その喜びを味わえるのは貴重な体験です。

モダンで素敵な「足利銘仙」をフルセットの着付けを体験

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「銘仙」とは、大正から昭和にかけての女性の普段着として楽しまれていた“平織りの絹織物”。足利銘仙は、銘仙の中でも代表的な存在で、鮮やかな色合いやレトロモダンなデザインが人気なんだそう。
着付けをしたあとは、歴史ある「足利学校」や石畳などの街並みで、タイムスリップしたような光景が撮影できます。楽しそう!

実際に日本の良い物に触れ、楽しみ、その魅力を肌で感じられるこちらのツアー。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね~!

    日本の伝統をまなぶ旅 日帰り遠足

    日程:10月2日(日)
    行程:
    10:00~12:00 荻窪駅周辺に集合~バスで移動
    12:00~13:00 「ココスプーン」にてスペシャルランチ
    13:15~15:00 「足利織物伝承館」見学・雪花染め体験
    15:05~17:30 「足利銘仙」着付け体験 着物姿で街歩き
    17:30~19:30 バスで移動~荻窪駅周辺へ
    定員:20名
    参加費:5,500円

    ※応募者多数の場合、抽選となります。
    参加にあたって下記の2点の条件がございます。
    ①ルミネカードをお持ちの方
    ②インスタグラムアカウントをお持ちの方

    詳しい行程とお申込みについては、下記サイトよりご確認下さい。
    http://www.lumine.ne.jp/ogikubo/topics/topics_details.php?article_no=2850(ルミネ荻窪サイト)
    ※応募締切:2016年8月31日(水)

    主催:ルミネ荻窪(http://www.lumine.ne.jp/ogikubo/