女性目線で生まれた、乙女心をくすぐるペイント「ROOMBLOOM」

壁も家具も小物も、好きな色に囲まれた生活をしよう

こんにちは!戸田江美です。
「これ、私の気持ちわかってるな~!」と思うような、乙女心を動かす魅力的な商品に出会う時があります。そしてその商品が、同じ女性が、私たちの気持ちを心底理解して丹精込めて作っているということを知ると、心から嬉しくなります。

今回ご紹介するのは、塗装会社・日本ペイントホールディングスの女性スタッフが生み出したペイントブランド「ROOMBLOOM」。これが女子の心を揺さぶる商品なんです。
「使う人の暮らしを作り上げるようなものにしたい」という想いが込められて生まれたROOMBLOOM
「どちらかといえば無骨な印象のペンキを、女性が使いたくなるようにしたい」、「初心者さんもペイントを楽しめるようにしたい」、「延いては使う人の暮らしを作り上げるようなものにしたい」という想いが込められて生まれたROOMBLOOM。ペンキを「ペイント」と呼ぶように徹底している姿勢からも、女子目線の細やかなブランディングがうかがえます。

ROOMBLOOMのカラーバリエーションは中間色も様々
ここからはこのROOMBLOOMの魅力と、11月に開催される実際にペイント体験できるワークショップについてお伝えします。ワークショップは私、大家でクリエイターの戸田江美も登壇予定(ドキドキです)。ぜひご一読ください。

想像が膨らむ!ストーリー性のあるカラーネーム

想像が膨らむ!ストーリー性のあるカラーネーム

ROOMBLOOMのカラーは100種類以上あります。明るい色、パキッとした色、中間色、落ち着いた色…そうそう、この色が欲しかったの!という思いに応えてくれるバリエーションです。
そして注目すべきは、色の名前。使用する人の価値観や生活を想像した女性らしい色味のネーミングになっています。

グレーがかった青色は「パリの朝」
うすーい紫色は「after school」

グレーがかった青色は「パリの朝」、うすーい紫色は「after school」…名前を聞くとその色の風景が脳内で広がります。

色の名前でストーリー性を感じ、選ぶ際の基準にまでするのは男性よりも女性が圧倒的に多いそうです。私もROOMBLOOMのサイトを初めて見たとき、色の名前と絶妙なカラーリングに心底きゅん!として、小一時間は眺めていました。

ROOMBLOOMのペイントを使う人の多くは、色にこれからの暮らしの理想形を重ねることができます。「放課後のようなわくわくする空間を」「パリの朝のような爽やかな部屋を」…
「暮らしを考えるための新しいペイント」をコンセプトに掲げるROOMBLOOMならではの楽しみ方です。

実際にROOMBLOOMのペイントが施されたお部屋を見てみましょう。

緑色の「pickles」(Photo:平松写真事務所)

壁一面を彩る爽やかなグリーンは「pickles」。

落ち着いたブルー「I’m here」(Photo: Kenta Hasegawa)

収納の背面だけにペイントをした落ち着いたブルーは「I’m here」。

白い壁紙のお部屋をペイントします
「silence」というネイビーを塗ってみました(photo: Kenta Hasegawa)

「silence」というネイビーを塗ったこのお部屋、落ち着いた趣のある空間に仕上がっていますよね。

ペイントするだけで部屋の印象がガラリと変わり、一気にオリジナルな空間になっています。

色に興味を持ったなら、次はペイント実践のハードルを越えてみましょう。

ROOMBLOOMのペイントセット
とは言え「壁にペイントするなんて…」と抵抗ある方、多いですよね。
まずペイント入門としておすすめなのは、家具や有孔ボードといった小さな部分へのペイントです。コンパクトサイズのペイント缶や、初心者さんが使いやすいよう最低限必要の道具が揃ったキットも販売されています。

賃貸住宅でも、ペイントできちゃうんです!

ROOMBLOOMのペイントを使って知人の賃貸住宅に仕切りを作りました
「ペイントしてみたい!」という気持ちが湧いてきても、賃貸だからとあきらめてしまっていませんか?大丈夫、ちゃんと賃貸でもペイントを楽しむ方法があるんです。

実際に、私は先日ROOMBLOOMのペイントを使って知人の賃貸住宅に仕切りを作りました。DIYパーツ「LABRICO」と組み合わせています。
LABRICOは、天井の高さに合わせてカットした木材の上下にはめるだけで柱や棚を作れる優れものです。床や天井を傷つけないので原状回復が必要な賃貸でも使用可能。しかも力仕事がいらないので女性も簡単に作業できます。私も1時間とかからず、柱を立てることができました。
今回は、立てた柱に板を取り付け、ROOMBLOOMで青色に塗装しています。仕切るだけでなく、写真やメモを書いて飾れるようにしました。

LABRICOですぐ柱が作れちゃいます
賃貸の壁や床を傷つけず、限られた空間を好きなデザインで自由に仕切るアイテムが、たったの半日で仕上がったことに自分でも感動しました!詳しいレポートはこちらに掲載しています。

ROOMBLOOMで理想の暮らしを作ろう。

ROOMBLOOMの「静かな海」という名前の水色ペイント世に溢れるモノの中から、自分が使うものを丁寧に選ぶように、暮らしも丁寧に作っていくための手段として、ROOMBLOOMはあります。
自分の部屋の壁を塗り替えることは、単なる模様替えではなく“暮らしを塗り替える”こと。大げさに聞こえるけど「好きな部屋空間を作りたい!」って気持ちを行動に移すのが暮らし作りなんじゃないかな、と思います。
そこから居心地の良い自分らしいライフスタイルが組み上がっていくのだと思います。

ROOMBLOOMを作られた女性たちは箱庭読者の皆さんと近い世代の方々。ペイント文化を広めようと精力的に活動されています。
ワークショップを定期的に開催したり、常設のショールームでいつでも相談を受け付けていたり。どうしても自分でペイントをするのが不安な人には、プロに頼めるサービスも提供しているので、ぜひ気軽に利用してみて下さい。

LABRICO×ROOMBLOOMのワークショップ開催します!

たった半日で賃貸でもできる!クリエイティブ大家さんから学ぶ暮らしのたのしみ方~LABRICO(ラブリコ)×ROOMBLOOMコラボレーションワークショップ
先ほどご紹介したLABRICOを使って、私が作った仕切りよりももっと簡単な棚やディスプレイを組み立て、そこにROOMBLOOMのペイントをするワークショップが11月23日(祝)に開催されます。

「ペイント挑戦したいけど、実践するの1人じゃ無理」とお思いの方、ぜひ足を運んでみてください。私もはじめは「ペイントなんてプロがやるものだよ〜」と思っていたのですが、一歩踏み出すと「自由で簡単で楽しい!」ということが実感できました。
その実体験や、大家さん視点で「大家的にOK?NG?賃貸住宅のDIY」などをざっくばらんにお話ししようと思っています。

ROOMBLOOMとLABRICOを同時に体験できるこのチャンス、逃すのもったいない!ちょっとでも興味を持った方、今年の秋はペイントデビューしてみませんか?

    たった半日で賃貸でもできる!クリエイティブ大家さんから学ぶ暮らしのたのしみ方~LABRICO(ラブリコ)×ROOMBLOOMコラボレーションワークショップ

    ■日時:11月23日(水・祝) 13:30~15:30
    ■会場:池尻セレクトハウス
    〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-22-8
    (東急田園都市線 池尻大橋駅北口より徒歩9分)

    <コンテンツ>
    賃貸でもオリジナルな暮らしをつくりたい、もっと自分の好きな空間づくりをしたい方におすすめのワークショップです。大掛かりな作業いらず、女性でも半日~1日で気軽にできる方法をご紹介します。
    ROOMBLOOMとLABRICOに興味のあるDIY初心者さん大歓迎です。
    ・トークセッション
    賃貸でも楽しめるDIYをクリエイティブ大家・戸田江美が大家視点でざっくばらんにお話します。
    ・ワークショップ
    ROOMBLOOMとLABRICOをつかって、お部屋を傷つけずに壁面や棚を作り、自由にペイントを施しながら、インテリアに映えるディスプレイを製作します。
    皆さんでわいわいDIYしましょう!

    ■定員:12名 事前申込み制
    ■料金:1,000円/人(税込)
    (ROOMBLOOMのオンラインショッピングクーポン券をお土産としてプレゼントします。)
    ※今回は参加者全員で二つのディスプレイを製作します。製作物はお持ち帰りいただけません。ご了承ください。

    申込方法

    こちらのメールフォームよりお申込みいただくか、
    もしくは info-rb@nipponpaint.jp 宛に以下の内容を送付ください。
    本文:氏名(複数名参加の場合は全員の名前)・性別・メールアドレス・電話番号(緊急連絡先として)
    (件名に「11月23日【 ROOMBLOOM×LABRICOワークショップ 】参加申込)

    ■申込締切: 11月20日(日)17:00まで

    イベント詳細:http://room-bloom.com/event/161123event/
    特設ページ:http://room-bloom.com/rblife/kurashi-idea/
    ※ワークショップ中に工具を扱うところがございます。
    お子様連れのご参加は、小学生以上のお子様とさせていただきます。予めご了承ください。