イベント
こんにちは、箱庭編集部です。
今週末行きたいイベントをまとめました。今週も楽しそうなイベントがたくさんありますよ~。

第18回グラフィック「1_WALL」展

第18回グラフィック「1_WALL」展
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展
個展開催の権利をかけた公募展、第18回グラフィック「1_WALL」展が開催されます。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の2月27日(火)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。今回の「1_WALL」は、「今見ているもの」をトレースして作品を制作する河村真奈美、1960-70年代のおもちゃの世界観を独自のイラストレーションで展開する清水、ロバが主人公の絵本を描き、絵と本の構造を考える中田こぶし、ネットで収集した画像を仮想空間で彫刻をつくるように組み立て作品をつくる平田尚也、自作の詩とグラフィックの世界を融合させた福西想人、カラフルな色で女の子のキャラクターを描くモニョチタポミチがファイナリスト6名です。

地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト

地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト
日本全国の地域の特色を活かした活動をご紹介
全国各地で地域の特色を活かした取り組みがおこなわれている今。本展では地域が持つ魅力を発見し、事業化しているプロジェクトを取り上げ、デザインの視点から分析・紹介します。会期中は、常設の展示だけではなく、トークセッションも開催されるそう。
デザインを活用した地域プロジェクトに目を向けられるきっかけになるかもしれません。

    地域×デザイン 2018 -まちとまちをつなぐプロジェクト
    期間:2018年2月23日(金)~3月11日(日)
    時間:11:00~19:00
    場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
    東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
    入場料:無料
    URL:https://www.mpd.ac.jp/lds/2018/

ポーラ ミュージアム アネックス展2018 – 無明と可視 –

ポーラ ミュージアム アネックス展2018 - 無明と可視 -岡田杏里「密林の声」2016年-素材:キャンバスにアクリル絵の具
4人の若手アーティストをご紹介
公益財団法人ポーラ美術振興財団が、1996年以来実施している「若手芸術家の海外研修助成」を受けられた方々の研究の成果をご披露いただく展覧会として毎年開催されている展示です。今回のタイトルは「無明と可視」。ただし、このイメージに沿って出品作品が選ばれているわけではなく、出品作品はあくまでも各アーティストの自由な創意に委ねられ、各自の創作行為によって実現したものなのだとか。
作品が一堂に会してみると、それぞれのアーティストの意識の内奥は極めて謎めいて神秘的で、他者にとっては多様な可能性が潜在する未知の器と感じられることから、「無明」と言語化されました。それぞれのアーティストがここに創生させている作品は、潜在する未知の、芸術意識の、その本質の「可視」化現象と言えるのではないでしょうか。

    ポーラ ミュージアム アネックス展2018 – 無明と可視 –
    期間:2018年2月23日(金)~3月18日(日)
    時間:11:00~20:00(入場は閉館の30分前まで)
    場所:POLA MUSEUM ANNEX
    東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
    入場料:無料
    URL:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/

東京造形大学 山手線グラフィック展

東京造形大学 山手線グラフィック展
山手線が“走るアートミュージアム”に!“TOKYO”をテーマに『山手線グラフィック展』を開催
東京造形大学の造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域の学生による作品展が、JR東日本・山手線(E231系)で開催されます。今、世界が注目する「TOKYO」をデザインテーマに、個性あふれる学生の作品が山手線を彩ります。デザインは本来、美術館やギャラリーのように限られた空間だけで観賞されるべきものではありません。デザインは社会を形成する大切な要素であり、また、人々の日常に溶け込んでこそ真価を発揮するものという考えのもと、本作品展を東京の中心を周回するJR山手線で実施致します。学生達が描く「TOKYO」を山手線にて、ぜひご観覧下さい。

    東京造形大学 山手線グラフィック展
    期間:2018年2月17日(土)~2018年2月28日(水)
    時間:10:00~16:00
    場所:山手線E231系 ADトレイン
    ※車両整備等の理由で、期間中でも運休となる場合がございます。
    入場料:無料
    URL:http://www.zokei.ac.jp/news/2018/7994/

おきあがりこぼしプロジェクト 明治大学展 100人超のマンガ家による かわいい社会支援

おきあがりこぼしプロジェクト 明治大学展 100人超のマンガ家による かわいい社会支援
マンガ家によって制作されたおきあがりこぼしの展示
本展示が扱う「おきあがりこぼしプロジェクト」はフランスの在留邦人による東日本大震災復興支援活動からはじまったムーブメントである。2013年にファッションデザイナー、高田賢三の呼びかけでフランスの著名人(アラン・ドロン、ジャン・レノなど)に福島県の伝統的な民芸品である「おきあがりこぼし」に絵付けをおこなってもらい、この活動を通じて震災や事故に揺れる現地への理解や共感をフランス社会に求める運動としてはじまったもので、活動が話題を呼び、フランス国内やスペインなどで巡回しました。巡回の中、2014年から加わったのが、本展示のメインとなる日本漫画家協会所属作家による「まんがこぼし」です。本展では、マンガ家によって制作されたおきあがりこぼしの展示を中心に、「おきあがりこぼしプロジェクト」の足跡、震災へのマンガ家の社会貢献について紹介します。

    おきあがりこぼしプロジェクト 明治大学展 100人超のマンガ家による かわいい社会支援
    期間:2018年2月9日(金)~5月20日(日)※火・水・木曜日休館、但し祝日の場合は開館
    時間:【月・金】14:00~20:00、【土・日・祝】12:00~18:00
    場所:明治大学 米沢嘉博記念図書館 1階企画展示コーナー
    東京都千代田区神田猿楽町1丁目7−1
    入場料:無料
    URL:http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-koboshi.html

co-tori 2018

co-tori 2018
鳥取の手仕事に触れ、食を楽しむイベント
北は日本海、南には中国山地の山々が広がる、自然溢れる“鳥取”。自然に恵まれた風土を象徴する鳥取の手仕事を、鳥取の食とともに楽しむイベントとして、2013年に東京・中目黒でスタートした「co-tori(コトリ)」が、6年目の今年も開催されます。鳥取の陶器、型染め、和紙、鋼など、多彩な手仕事を紹介する「TOTTORI craft」展をはじめ、2月24日(土)・25日(日)には鳥取の食材、食品などを販売するマルシェ「co-tori 商店」が今年初開催。“鳥取”づくしの9日間です。

    co-tori 2018
    期間:2018年2月24日(土)~3月4日(日)
    時間:各店舗によって異なります
    場所:中目黒周辺
    入場料:無料
    URL:http://www.co-tori.jp/

+10 テンモア展

+10 ・テンモア展
台湾の人気靴下ブランド「+10 テンモア」の個展
箱庭で以前書籍をご紹介した、台湾の人気靴下ブランド「+10 テンモア」の個展が、こちらも先日ご紹介したTaiwan Tea & Gallery『台感』にて開催されます。今回の展示では、3つのテーマ『山』『海』『宇宙』で+10 テンモアのデザインの世界観を表現。会期中、お得なキャンペーンも実施!そして台湾品質とコラボデザインの限定ソックスも販売されます。この機会に靴下を買いに行きましょう!

ラトビアのプロダクトと手仕事展 Happy New Latvia

ラトビアのプロダクトと手仕事展
ヨーロッパ地図の中央、バルト三国の一国ラトビアのプロダクト展
ヨーロッパ地図の中央、バルト三国の一国ラトビア。
ゆたかな自然と、中世からの絢爛な歴史、文化、四季折々の風物が旅行者を魅了し、近年「世界でもっとも美しい国」とも言われるラトビアは、美しいデザインとクラフトの国でもあります。
2015年に次いで二度目となる本展では1950−80年代の磁器をフィーチャー。伝統的な手仕事によるカゴやミトンも再登場します。

    ラトビアのプロダクトと手仕事展 Happy New Latvia
    期間:2018年2月24日(土)~3月11日(日) ※月・火休み
    時間:12:00~19:00
    場所:Books and Modern
    東京都港区赤坂9−5−26パレ乃木坂201
    入場料:無料
    URL:http://booksandmodern.com/gallery/953/

来週からは、いよいよ3月。
おでかけにピッタリな季節がやってきますね。また来週お届けしますね~。