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永田町のドーナッツ屋・HocusPocusで開催の「ドーナッツを置きたくなる展」に行ってきました!
目でも味でも楽しめる、「ドーナッツを置きたくなる展」。
こんにちは。箱庭編集部のみさきです。
今日はドーナッツ屋・HocusPocus(ホーカスポーカス)で2018年2月18日まで開催している「ドーナッツを置きたくなる(TOPNOTCH LUNCHEON MATS FOR DONUTS) 展」のご紹介をします。
HocusPucusは永田町駅から歩いて約2分のところにあります。周りはオフィスビルがたくさん建ち並ぶエリア。こんなところにドーナッツ屋さんがあるなんて、ふらっと道を通っただけでは気付かないかもしれません…!
お店の前には南国風の木が植えてあるので、それを目印にお店へ行きましょう!
お店の中に入ってみると、ガラスのショーケースに並んだたくさんのドーナッツが目に入ります。シンプルな可愛さのドーナッツは、箱庭読者もきっと好きなはず!
HocusPucusのドーナッツは、揚げただけでなく、焼いたり蒸したり、色んな方法で作られているそうです。使われている素材も他のドーナッツ屋さんにはあまり無いセレクトが多く、年齢や性別を問わず色んな人が楽しめますよ!
また、店内ではドーナッツと一緒にショップインショップで入っている代々木八幡「リトルナップコーヒースタンド」のコーヒーを楽しむこともできます。私が取材に行った際は、スーツを着た方が店内でゆったりと過ごしていて、お店は周囲で働く人にとってほっと一息つける場なんだなぁと思いました。そのくらい落ち着いた、素敵な空間なんです。
そんな素敵なお店で2月18日(日)まで開催している展示が、「ドーナッツを置きたくなる(TOPNOTCH LUNCHEON MATS FOR DONUTS) 展」です。それでは展示の様子を写真とともにご紹介します!
あなたはどんな風にドーナッツを置く?アイデア次第で色んな作品ができるランチョンマット!
今回の展示を手がけたのは、HocusPocusにもともと縁のあるクリエイティブディレクターの磯貝陽一さんとアートディレクターの小杉幸一さんです。お二人が着目したのは“ドーナッツがドーナッツであるいちばんの所以”である、その形状。ドーナツの真ん中に穴があいたあの形をより楽しむことができる方法が無いかと考えた結果、「ドーナッツを置きたくなるランチョンマット」を考え付いたそうです!
店内ではランチョンマットにドーナツを置いた写真を展示しているだけでなく、お店を訪れたお客さんも実際に購入したドーナツを置いて楽しむことができます。私もせっかくなので楽しんじゃいました!
私が今回セレクトしたドーナツはこちら。左上から時計まわりに、「ホワイトチョコレートとローストピスタチオ」、「餅とホワイトチョコレートときなこ」、「チョコレートとピスタチオ」、「ベルギーチョコレートとブルーベリーとアーモンドプラリネとディル」の4つです。この4つを使って、3種類の作品づくりにチャレンジしました。
まず一つ目はこちら。視力検査のあれです(笑)。たくさんあるランチョンマットの種類の中でもやはりこれは特に人気があるようです。一口食べた感を出すために、ドーナツのまわりに散らばしてみるのも可愛いです。(ちなみに調べてみると、このアルファベットのCに似たこのマークは「ランドルト環」という名前だそうですよ~。)
お次はこちら。自転車の車輪がドーナッツになっています。ファッション誌の広告!?と思ってしまうようなビジュアルに仕上がりました。ピスタチオがポイント!
そして最後はこちら。「O」以外のドーナッツは、お店で実際に販売しているドーナッツのアルファベット版を印刷したもの。なんと今回の展示のために特別に作ったそうです!他の文字がシンプルなのでベリーの可愛いドーナッツを置いてみました。
こんな風に、ランチョンマットに合うドーナッツはどれだろう、という目線でたくさんの種類からドーナッツを選ぶのは、普段とは違う選び方で面白いなぁと思いました。
いかがでしたか?同じシートを使っても、アイデア次第で色んな作品ができます。あなたはランチョンマットでどんな作品をつくりますか?イベントは今週末の2月18日(日)までなので、ぜひみなさん週末おでかけする際に行ってみてください~!
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HocusPocus
住所:東京都千代田区平河町2-5-3
営業時間:
月~金曜日 8:30~19:00
土・日・祝日 12:00~19:00
TEL:03-6261-6816
URL:http://hocuspocus.jp/