イベント
こんにちは、箱庭編集部です。
今週末の予定は決まっていますか?
気になるイベントを10まとめたので、お出かけの参考にしてくださいね〜。

47 REPAIR & CARE -47都道府県の修理と手入れ展-

47 REPAIR & CARE
形状や意匠だけじゃない、修理やお手入れも大切にする全国のデザイン
大量生産・大量消費の時代も終わり、ものを買わない、持たない若い世代も増える今、修理や手入れをすることで長く使い続けられるという安心感が、ものを選ぶ際の大切な基準として改めて重要視され始めているのではないでしょうか。例えば、割れた陶磁器を漆で直す漆継ぎや、その土地で自生する草木を使った染め直し、木工産地メーカーによるまな板の削り直しなど、各地の資源、技術、風土と関わりを持った、暮らしの「もの」たちの修理方法やお手入れの道具を紹介します。修理や手入れをして今ある「もの」を長く使いつづけることについて、考えるきっかけにしてみませんか?

    47 REPAIR & CARE -47都道府県の修理と手入れ展-
    開催日:2018年4月5日(木)〜2018年6月11日(月)
    開催時間:11:00〜20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:d47 MUSEUM
    東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
    入場料:無料
    URL:http://www.hikarie8.com/d47museum/2018/03/47-repair-care–47-.shtml

第20回 亀倉雄策賞受賞記念「中村至男展2018」

中村至男展2018
グラフィックデザイナー・中村至男氏のユニークな世界観を堪能
グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として設立された亀倉雄策賞。第20回受賞作は、中村至男氏の個展「中村至男展」の告知・出品ポスターとなりました。ミニマルな線やフラットな色面構成により、生命を独自の切り口で表現した、絶妙なバランスのその作品は、「テクノロジー寄りのものではなく、非常に人間的な、ナイーブさを持つ“新しさ”がある」「グラフィックの新しい鉱脈を探り当てた」と高く評価されています。

    第20回 亀倉雄策賞受賞記念「中村至男展2018」
    開催日:2018年4月6日(金)〜2018年5月16日(水) 休館日:日曜・祝日、4月29日(日)〜5月6日(日)
    開催時間:11:00〜19:00
    開催場所・会場:クリエイションギャラリー G8
    東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
    入場料:無料
    URL:http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/201804/201804.html

蓮沼執太: ~ ing

蓮沼執太
多彩な音楽活動を展開するアーティスト・蓮沼執太さん個展
音楽作品の制作やプロデュース、映画、演劇、ダンスなど他ジャンルとのコラボレーション、「作曲」(composition)の手法を応用した展覧会やプロジェクトなど、多彩な音楽活動を展開し、高い評価を得ている蓮沼執太さん。
今回は、彼のクリエーションの柱となるフィールドワーク、協働、現象といった要素から制作した映像、サウンド、立体などの作品を展示。フィールドワークで収集した環境音や自ら作った音を素材とした音楽創作や、他者との流動的な関わりからの協働という独自の作曲方法を用いて、音楽を視覚的に表現することを試みます。

    蓮沼執太: ~ ing
    開催日:2018年4月6日(金)~2018年6月3日(日) 休廊日:月曜
    開催時間:11:00〜19:00 ※日曜・祝日は18:00まで
    開催場所・会場:資生堂ギャラリー
    東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル B1F
    入場料:無料
    URL:http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/future/

呼気 KOKI 杉原真樹個展

呼気 KOKI
事物と体験者との関係性を探るアーティストの初個展
「物」自体に内在するものや、それと鑑賞者との交叉が生み出す見えない領域の可視化に関心を注いでいるアーティスト・杉原真樹さん。
本展では、事物という「皮相」の間をつなぐ媒介として鑑賞者の「呼吸」に着目。ある時は、自らの息が生み出す泡の音に耳を澄ませ、ある時は、自分以外の誰かの呼吸の名残に身を任せることを示唆します。この空間で、自分の「呼吸」を通じて、様々な事物との対話を感じてみませんか。

    呼気 KOKI 杉原真樹個展
    開催日:2018年4月7日(土)〜2018年4月22日(日) ※開催は金・土・日曜のみ
    開催時間:12:00〜19:00
    開催場所・会場:カマタ_ソーコ
    東京都大田区萩中3-22-7
    入場料:無料
    URL:https://www.facebook.com/events/186935098592078/

第743回デザインギャラリー1953企画展「東大阪市企業が取り組む MADE IN JAPAN」

東大阪市企業が取り組む MADE IN JAPAN
東大阪市の中小企業が果敢に取り組んだ4つのデザイン
デザインに力を入れれば、企業や産業が大きく飛躍することは、間違い無し。しかし、中小企業においてデザインは、敷居が高く、実感として捉えにくいものになってしまっているのが現実です。
今回は、中小企業が集中する東大阪市の中で実際にデザインに取り組んだ4つの企業の実例をご紹介。日本のオリジナルデザインを支える、未来につながる展示です。

    第743回デザインギャラリー1953企画展「東大阪市企業が取り組む MADE IN JAPAN」
    開催日:2018年3月21日(祝・水)〜2018年4月16日(月)
    開催時間:10:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
    開催場所・会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
    東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
    入場料:無料
    URL:http://designcommittee.jp/2018/03/20180321.html

春は、うつわ。

春は、うつわ
春らしい器が集まる2週間
動物や植物がやわらかいタッチで描かれている<石木文>の陶のうつわをはじめ、ほのぼのとした春にぴったりなやわらかい印象の器が勢ぞろいします。スウェーデン作家、マリアンヌ・ハルバーグさんがによる陶のオブジェもご紹介。伊勢丹新宿店にて初お披露目となる、瀬戸焼コラボのうつわやマスキングテープなどのグッズも要チェックです。

モダンアート再訪 ダリ、ウォーホルから草間彌生まで-福岡市美術館コレクション展

モダンアート再訪
国内外のモダンアートの名作70点を一挙に!
19世紀後半から20世紀後半の約100年間の美術は「モダンアート(近代美術)」と呼ばれ、次々に起こる前衛的な運動によって、目まぐるしく変化しました。本展では、一本の線ではたどることのできない20世紀美術のさまざまな様相を、「身体」と「イメージ」をキーワードに読み解いています。モダンアートを改めて「再訪」し、その多様性と豊かさを体感してみませんか〜。

    モダンアート再訪 ダリ、ウォーホルから草間彌生まで-福岡市美術館コレクション展
    開催日:2018年4月7日(土)〜2018年5月20日(日)  休館日:月曜 ※4月30日は開館
    開催時間:10:00〜17:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:埼玉県立近代美術館
    埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
    入場料:一般1000円 、大高生800円
    URL:http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=382

地域のなかのアートな居場所 Aplus×ATLIA

地域のなかのアートな居場所
廃校で生まれた5年間のプロジェクトを振り返る
閉校となった市立中学校(旧芝園中学校)をアーティストが中心となりスタジオとして利用開始しておよそ5年。かつて教室だった場所から生まれた作品、そして成長したアーティストがいます。さらにワークショップやオープンスタジオを通じての地域の人々との交流も行ってきました。今回はそれらを振り返る機会として、今までの活動の記録をご紹介します。
会期中は前期と後期で展示作品も入れ替わるそうなので、何度も足を運んでみたいですね!

    地域のなかのアートな居場所 Aplus×ATLIA
    開催日:2018年4月7日(土)〜2018年5月20日(日)  休館日:月曜 ※祝日の場合は翌平日
    前期:4月7日(土)~30日(月・祝)、後期:5月2日(水)~20日(日)
    開催時間:10:00〜18:00 ※土曜日のみ20:00まで開館
    開催場所・会場:川口市立アートギャラリー・アトリア
    埼玉県川口市並木元町1-76
    入場料:300円(会期中何度でも観覧できるパスポート制)、高校生以下無料
    ※1枚のチケットで前期・後期とも観覧可
    URL:http://www.atlia.jp/exhibition/

60 (rokujuu) ひびのこづえ展

ひびのこづえ展
還暦を迎えるひびのこづえさんの圧巻の展示
コスチューム・アーティストひびのこづえさんの作品が、新作含め約50点並びます。数々の服はユニークな展示空間全体にひとつの大きなインスタレーションとなるように展示され、鑑賞者は、服を見ながら着る感覚も体験することができます。
会期中には、展示室を劇場に、ダンスパフォーマンス公演も全10回行われるそう。詳しくはWEBサイトも見てみてくださいね〜!

    60 (rokujuu) ひびのこづえ展
    開催日:2018年4月6日(金)〜2018年6月24日(日)  休館日:月曜 ※祝日の場合は翌火曜日
    開催時間:平日10:00〜17:00、土曜・休前日9:30〜19:00、日曜・祝日9:30〜18:00
    開催場所・会場:市原湖畔美術館
    千葉県市原市不入75-1
    入場料:一般800円、大高生・シニア(65歳以上)600円 ※中学生以下無料
    URL:http://lsm-ichihara.jp/exhibition/2018/hk60

横須賀ブックミュージアム

横須賀ブックミュージアム
「本×博物」をテーマにした一箱古本市
横須賀ブックミュージアムは本と博物のお祭りです。神奈川に所縁のある一箱古本主さんたちによる古本販売。横須賀市自然・人文博物館と観音崎自然博物館による出張展示。そして三浦半島のパン屋さんたちが会場を盛り上げます。春の横須賀の丘の上、あなたも博物と本のすてきな出会いを探しに来ませんか?

    横須賀ブックミュージアム
    開催日:2018年4月7日(土)
    開催時間:11:00〜17:00
    開催場所・会場:横須賀市文化会館・1F展示室
    神奈川県横須賀市深田台50
    入場料:無料
    URL:https://book-museum.com/

いかがでしたか?
今回は少し足をのばして行ってみたいイベントもピックアップしました。
春のおでかけ楽しんでみてくださいね。