EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント12選 in 関西 5月3日(祝・木)~5月13日(日)
こんにちは、箱庭編集部です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。みなさんお出かけしていますか?
関西エリアで開催されるイベントを5月3日(祝・木)~5月13日(日)の2週分まとめました。
ぜひ足を運んでみてください〜。
ウィリアム・モリス ―デザインの軌跡
100年以上愛され続けるウィリアム・モリスのデザイン
19世紀後半のイギリスで最も傑出した芸術家・思想家のひとり、ウィリアム・モリス。
彼は、産業革命により粗悪な大量生産製品があふれる中で、日々の労働が創造の喜びに包まれていた中世ギルド社会の再興をめざして、アーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。生活の芸術化を図るという構想のもと手がけられたデザインは、今もなお多くの人に愛され、色あせることなく息づいています。
本展では、壁紙、テキスタイル、椅子などのモリス作品と、同時代のデザイナーたちによる作品を合わせた56点が並びます。モリスの生涯とそのデザインの歩みをぜひ感じてください!
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ウィリアム・モリス ―デザインの軌跡
開催日:2018年4月21日(土)〜2018年7月16日(祝・月)
休館日:月曜 ※ただし、7月16日は開館
開催時間:10:00〜17:00
開催場所・会場:アサヒビール大山崎山荘美術館
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
入場料:一般900円、高・大学生500円、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方300円
ジブリの大博覧会
東京で50万人を動員した「ジブリの大博覧会」がついに関西上陸!
「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」など、見る人に感動を届け、世代を超えて多くの人に愛されてい数々のアニメーション作品を作り続けるスタジオジブリ。こうした作品がどのようにして生み出され、世に送り出されたのか、その答えが見つかるかもしれません。これまで一般公開されてこなかった貴重資料や原画も堪能できる、スタジオジブリの30年がぎゅっと凝縮された贅沢な展示ですよ!
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ジブリの大博覧会
開催日:2018年4月7日(土)〜2018年7月1日(日) 休館日:月曜
開催時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
※金・土曜日は20:00まで (ただし、6月1日(金)、2日(土)、8日(金)、9日(土)は18:00まで)
開催場所・会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
入場料:一般1600円、高・大学生1200円、小・中学生700円
URL:http://www.ytv.co.jp/ghibli-expo/L
聴竹居-藤井厚二の木造モダニズム建築-
“環境の世紀”21世紀の我々に訴えかけるモダニズム建築の傑作「聴竹居」
日本を代表するモダニズム建築の傑作として2017年に重要文化財に指定された「聴竹居」。設計した藤井厚二さんは、環境工学を学問として確立しながら、その実践としての日本の気候風土にあった「住宅」の設計に没頭しました。2018年は藤井厚二さんの生誕130年、没後80年、そして聴竹居建設90年目に当たる節目の年。
自邸「聴竹居」を中心に現存する幾つかの住宅作品を通じて「其の国を代表する建築は住宅建築である」と言う名言を残した彼の「日本の住宅」への想いを紹介する展覧会になっています。
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聴竹居-藤井厚二の木造モダニズム建築-
開催日:2018年5月12日(土)〜2018年7月16日(祝・月) 休館日:月曜 ※祝日の場合は翌日
開催時間:9:30〜16:30 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:竹中大工道具館1Fホール
兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
入場料:一般500円、高・大学生300円、中学生以下無料、65歳以上の方200円
URL:https://www.dougukan.jp/special_exhibition/chochikukyo
初夏の花めぐり ROKKO フォトグラフィックガーデン
六甲山を巡りながら楽しむ野外写真展が初開催
緑が美しく、花々が見頃を迎える初夏の六甲山で行われる野外写真展。総勢10名の写真家、アーティストがそれぞれ個性豊かな作品が並びます。
美しく咲く花々とアートな写真のコラボレーションを楽しんでみてください〜。
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初夏の花めぐり ROKKO フォトグラフィックガーデン
開催日:2018年5月11日(土)〜2018年7月31日(火)
開催時間:10:00〜17:00 ※会場により受付終了時間は異なる
開催場所・会場:六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲ケーブル、六甲ガーデンテラス、TENRAN CAFE
兵庫県神戸市灘区六甲山町
入場料:【当日券】中学生以上:1600円、4歳~小学生:800円
※学生証(中学・高校・大学・専門学校等)の提示で割引料金1500円
※各施設へ単独で入場した場合は大人:2570円、子供:1330円
【前売券】中学生以上:1400円、4歳~小学生:700円
URL:https://www.rokkosan.com/rpg2018/
永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―
少年の心を持ち続けた写真家・ラルティーグ撮り続けた作品
アンリ・カルティエ=ブレッソンと並ぶ、フランスが生んだ偉大な写真家・ジャック=アンリ・ラルティーグ(1894〜1986)。彼は自らをアマチュア写真家と称し、少年時代から自分のたのしみのために写真を撮り続けました。本展では彼の幼年時代から晩年までの代表的な作品や、日本初公開となるカラー作品を通して、ラルティーグの世界を感じていきます。
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永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―
開催日:2018年4月21日(土)〜2018年6月3日(日) 休館日:月曜 ※祝日の場合は翌日
開催時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:細見美術館
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
入場料:一般1300円、学生1000円
URL:http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex059/index.html
京芸 transmit program 2018
期待の新星若手作家をご紹介
京都市立芸術大学を3年以内に卒業・修了した若手作家の中から、@KCUAが最も注目するアーティストを紹介するプロジェクト「京芸 transmit program」。第2弾となる本年は、熊野陽平さん(構想設計)、小林紗世子さん(日本画)、藤田紗衣さん(版画)、吉田桃子さん(油画)の4名。
鋭敏な感性で、それぞれの表現の方法に真摯に向かい合う若き作家たちの試行と実践をぜひ見てみてください〜。
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京芸 transmit program 2018
開催日:2018年4月7日(土)〜2018年5月20日(日) 休館日:月曜 ※祝日の場合は翌日
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
京都府京都市中京区押油小路町238-1
入場料:無料
URL:http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180407_id=12385#ja
産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園
古くから「美術」を支えてきた印刷術に迫る展覧会
美術の表現にもっともよく影響を与えた産業技術のひとつ、印刷術。
印刷資料、版画、絵画などを通して、印刷術という一つの産業がいかに私たちの美術の表現を豊かで新鮮なものにしてきたかをご紹介。現在の技術が秘める、日常を超えていく創造の可能性を感じ取れるかもしれません。
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産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園
開催日:2018年4月14日(土)〜2018年6月24日(日) 休館日:月曜 ※祝日の場合は翌日
開催時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:和歌山県立近代美術館 2階展示室
和歌山県和歌山市吹上1-4-14
入場料:一般510円、大学生300円
URL:http://www.momaw.jp/exhibit/now/post-145.php
マメイケダの食随画 味がある7つの食風景
マメイケダさんが描く、食べて飲んだ「七つの食景」
画家・イラストレーターとして活躍するマメイケダさんの原画展です。
「食べたもの」を描くことの多い彼女が、食べることにまつわる風景を鉛筆デッサンにて表現しています。
ぜひ足を運んでみてください〜。
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マメイケダの食随画 味がある7つの食風景
開催日:2018年5月1日(火)〜2018年5月15日(火)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終日のみ18:00まで
開催場所・会場:誠光社
京都府京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
入場料:無料
URL:http://www.seikosha-books.com/event/3386
ホホホの母の お店展
「母の日」にちなみ、ホホホ座スタッフのお母さんたちが制作した雑貨を展示販売
「母の日」は、1908年5月10日(その年の第2日曜日)にアメリカ・フィラデルフィアの教会で、ある女性が亡き母を追悼するために、カーネーションを配ったことから始まったそうです。今年は、それから110周年となる記念すべき年。ホホホ座スタッフのお母さんたちが生活の合間につくってきたものを、展示・販売いたします。
お母さんへ日頃の感謝を伝えるきっかけにしてみませんか?
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ホホホの母のお店展
開催日:2018年4月28日(土)〜2018年5月14日(月)
開催時間:11:30〜19:00
開催場所・会場:ホホホ座27号室(ホホホ座浄土寺店2F)
京都府京都市左京区浄土寺馬場町71
入場料:無料
URL:http://hohohoza.com/news/3005
Crepe.吉丸 睦 「かブる宇宙展」
ビーズ刺繍作家による個性あふれる「ブ帽」
Crepe.デザイナー・ビーズ刺繍作家の吉丸睦さんの展示販売会です。
帽子そのものに様々なテーマのモチーフをビーズ刺繍した「ブ帽」が沢山並びますよ!
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Crepe.吉丸 睦 「かブる宇宙展」
開催日:2018年4月28日(土)〜2018年5月13日(日) 休廊日:5月9日(水)
開催時間:12:00〜19:30
開催場所・会場:Chika No Akichi
大阪府大阪市中央区淡路町1-1-4
入場料:無料
URL:http://new-pure-plus.tumblr.com/chikanoakichi
江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで
江戸時代の鳥羽絵から受け継がれる、多彩な笑いの感覚を楽しもう!
江戸時代には、多くの戯画(ぎが)が描かれました。本展では多種多様な戯画の中から「鳥羽絵」に着目しています。鳥羽絵は、18世紀に大坂を中心に流行した軽妙な筆致の戯画のこと。鳥羽絵本として出版されると、一躍人気となり、江戸の浮世絵にまで影響を与えました。鳥羽絵を洗練させたとされる大坂の「耳鳥斎(にちょうさい)」はもちろん、鳥羽絵本の影響を受けたと考えられる江戸の「北斎」や「国芳」、そしてその流れをくむ「暁斎」など、時代や地域により変化しながらも、笑いの感覚は脈々と受け継がれてきました。笑いを文化として発展させてきた大阪の地で、多彩な笑いの世界を堪能できる展示です。
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江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで
開催日:2018年4月17日(火)〜2018年6月10日(日) ※会期中展示替えあり 休館日:月曜
開催時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:大阪市立美術館
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
入場料:一般1400円、高・大学生1000円
URL:http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/edonogiga
岩合光昭写真展「ねこの京都」
動物写真家・岩合光昭さんが「ねこ」を通して見つめた京都
動物写真家の岩合光昭さんは1年以上をかけて京都のねこを撮影しました。本展では、ねこを通して見た京都を「春」「夏」「秋」「冬」の4章校正で展開。
ねこが案内してくれた古の都の文化を感じてみてくださいね〜。
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岩合光昭写真展「ねこの京都」
開催日:2018年4月18日(水)〜2018年5月7日(月)
開催時間:10:00〜20:30 ※最終日は18:00まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:大丸心斎橋店北館14F イベントホール
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
入場料:一般700円、高・大学生500円
URL:https://www.daimaru.co.jp/museum/shinsaibashi/nekoaruki/index.html
いかがでしたか?
ゴールデンウィーク後半戦も楽しんでいきましょう〜!