EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント11選 in 関西 5月19日(土)~5月27日(日)
こんにちは、箱庭編集部です。
5月27日(日)まで2週分の11のイベントをピックアップしました。
関西でも気になるイベントがあちこちで開催されていますよ〜。
椅子を語る2 ~140chairs~
世界中から集まった140脚の椅子
長時間座っても疲れない座り心地、アートのような美しさ、構造美など、椅子は様々な魅力を兼ね備えています。そんな魅力的な椅子が「面白さ」や「美しさ」を切り口に集合。世界中の時代やメーカー、ブランドを越えた椅子たちに実際に座って掛け心地を体感できますよ〜!
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椅子を語る2 ~140chairs~
開催日:2018年4月21日(土)〜2018年5月20日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※金・土曜は21:00まで
開催場所・会場:コンフォートQ
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店7F
入場料:無料
URL:http://comfortq.com/news/140chairs/
さんごさん×MMAA「1/35 exhibition」
命を吹き込まれた珊瑚のかけらたち
かつて珊瑚漁が盛んだった港町、五島列島・福江島の富江。そこで出会った、市場には出回らない「端材」としての珊瑚のかけら。その儚さを、永遠のものにするようなアクセサリーの展示販売です。
1/35(=珊瑚のかけら)を身につけることで、富江に思いを馳せるきっかけにしてみませんか。
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さんごさん×MMAA「1/35 exhibition」
開催日:2018年4月28日(土)〜2018年5月22日(火) 定休日:水曜
開催時間:11:00〜19:00 ※土・日曜は18:00まで
開催場所・会場:トモダチノ家
大阪府大阪市中央区北浜1-1-23 2F
入場料:無料
URL:http://sangosan.net/1/35/
谷このみ ドローイング展 good morning
絵描き・谷このみさん個展!
関西を中心に活動する絵描き・谷このみさんの個展の開催です。
今回は、普段のキャンバス作品とは違う、肩の力を抜いた朗らかな表情のドローイングやラフなどを並べ、新たな見え方や可能性を模索しています。
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谷このみ ドローイング展 good morning
開催日:2018年5月17日(木)〜2018年5月27日(日) 定休日:月・火曜
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:ondo tosabori,osaka
大阪府大阪市西区土佐堀1-4-3 西田ビル3F
入場料:無料
URL:http://store.ondo-info.net/feature/5732/
Colliu + Hirokazu Kobayashi 「KAN-KAN-NI」
2人の作家が手がけるさまざまな「間」
写真とインスタレーション、ひょんなことから共作するようになった2人は、表現の方法は違うけれど、色彩的な感覚と、何かに固定されない中間的な感覚を大切にしています。写真なのか、オブジェなのか、2人の間をとってできた空間。表現の間、二次元と三次元の間、色んな間を楽しんでみてください〜!
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Colliu + Hirokazu Kobayashi 「KAN-KAN-NI」
開催日:2018年5月26日(土)〜2018年6月9日(土) 定休日:火・水曜
開催時間:13:00〜19:00
開催場所・会場:hitoto
大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:http://hitoto.info/kan-kan-ni/
KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET
大阪のローカル・カルチャーマガジンを通して生まれる新しい繋がりの場
大阪を拠点にローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS」を発行するLLCインセクツ主催のマーケットイベントです。雑誌づくりを行う中で出会った、生産者や作家、アーティストたちが大集合。
地域、そして文化を越えて交わり、参加者とともに横のつながりをこの場で共有することを目指し、そこで生まれる新たな価値創造の可能性を探っていきます。
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KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET
開催日:2018年5月26日(土)〜2018年5月27日(日)
開催時間:26日(土)12:00〜20:00、27日(日)11:00〜18:00
開催場所・会場:名村造船所跡地/クリエイティブセンター大阪
大阪府大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
入場料:大人 500円、高校生以下・65歳以上 無料
URL:https://kitakagayaflea.jp/
「視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」展
世界が変化し続ける今だからこそ、美術を見つめ直すきっかけに
あらゆる領域において情報が氾濫し、グローバル化と多様化が進む今日。美術館における収蔵品の展示方法も、時代別/地域別という正統な方法では充分には機能しなくなってきています。
今回は19のテーマに分けたコレクション展。多種多様な作品間のつながりを感じとれ、各自が持つ美術についての知識の再確認するにとどまらず、新たな発見があるのではないでしょうか。
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「視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」展
開催日:2018年5月26日(土)〜2018年7月1日(日) 休館日:月曜
開催時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は20:00まで ※最終入場は閉館の30分前
開催場所・会場:国立国際美術館
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
入場料:一般900円、大学生500円/夜間割引料金(対象時間:金・土曜の17:00〜20:00)一般700円、大学生400円
URL:http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/19200.html
「霧霾|Wu-Mai」 顧 剣亨 展 Kenryou GU Solo Exhibition
有害であり美しくもある「霧霾(Wu-Mai)」の中での日々の営み
本来「黄砂現象」を指していたが、現在はスモッグと同様の意味も持つ中国語「霧霾(Wu-Mai)」。現代の大気汚染は、かつてと比べて、ある種特異的な美しさを表出している一面があり、健康に害を及ぼす真っ白な大気から、まるで山水画のような時間の流れをも感じとれるのではないでしょうか。。
今回のシリーズは人々は霧霾に対してナイーブであった4年前から始められたもの。しかし、時間の流れとともに、人々の霧霾に対する関心は極めて低くなっています。このような時代の人々の営みの風景を、現代の山水画として視覚化する試みです。
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「霧霾|Wu-Mai」 顧 剣亨 展 Kenryou GU Solo Exhibition
開催日:2018年5月22日(火)〜2018年7月7日(土) 休館日:日・月曜
開催時間:10:00〜20:00 ※土曜は17:30まで
開催場所・会場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
京都府京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル
入場料:無料
URL:http://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article82436
山本忠司展―風土に根ざし、地域を育む建築を求めて
香川出身の建築家・山本忠司の没後初展覧会
香川県庁計画に携わり、当時最前線の丹下健三の仕事に学びつつ、地元香川で培われてきた木工事や石材加工の職人技の高さや素材の豊富さ、手仕事として実感できる伝統の厚みを大切にした建築家・山本忠司さん。
地元香川に根づく建築の姿を模索しながらも、香川県の公共建築の水準の向上にも努めたほか、瀬戸内国際芸術祭に結実する思想的な広がりも示していました。本展では彼の求めた、風土に根ざし、地域を育む建築とその建築思想の一端を紹介し、地域主義的建築の可能性と現代への示唆を解読していきます。
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山本忠司展―風土に根ざし、地域を育む建築を求めて
開催日:2018年3月22日(木)〜2018年6月9日(土) 休館日:日曜
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前
開催場所・会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1
入場料:一般200円、大学生150円
URL:http://www.museum.kit.ac.jp/20180322.html
Back to 1918:10年ひとむかしと人は言う
美術作品で振り返る100年分の時間旅行
10年ひとむかし」といわれるように、英語にもdecade=10年といういい方があり、10年という時間の幅はひとつのまとまりとして自然に意識されるものなのではないでしょうか。今回の展示では10年ごとに時間をさかのぼり、その年に生まれた作品やその年の出来事に関連した作品をご紹介。時代の空気や具体的な事件にビビッドに反応した作品から、どうしてこの作品がこの年に関連付けられているの?と不思議に思われるものまで様々。それでも会場に並ぶ作品はすべて、これまでの100年間のうち、最後に「8」がつくある年とつながりを持っています。ぜひ足を運んでみてください〜!
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Back to 1918:10年ひとむかしと人は言う
開催日:2018年3月17日(土)〜2018年6月24日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※特別展開催中の金・土曜は20:00まで ※最終入場は閉館の30分前
開催場所・会場:兵庫県立美術館
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
入場料:一般 500円、大学生 400円、70歳以上 250円
URL:https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_1803/index.html
開館40周年記念特別展「太陽の塔からみんぱくへ― 70年万博収集資料」
大阪万博での展示のために収集された貴重な資料を大公開
60年代後半から70年代にかけて世界が大きく動いていく状況のなかでの民族文化や地域社会の様相を「万博資料収集団」の収集物から探ります。
「人類の進歩と調和」をテーマとした日本でのはじめての万博である「大阪万博」の展示で示された世界へのまなざしを振り返ることのできる貴重な機会ですよ!
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開館40周年記念特別展「太陽の塔からみんぱくへ― 70年万博収集資料」
開催日:2018年3月8日(木)〜2018年5月29日(火) 休館日:水曜
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前
開催場所・会場:国立民族学博物館
大阪府吹田市千里万博公園10-1
入場料:一般420円、高校・大学生250円
URL:http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/20180308taiyou/index
お釈迦さんワールド
「お釈迦さん」が歩んだ人生とは?
仏教の開祖である「お釈迦さん」その人のことを私たちはどれくらい知っているのでしょうか。
今回はガウタマ・シッダールタの開祖の人間としての姿を求め、その生涯の物語にフォーカス。当時のユーラシアの歴史を概観するとともに、彼の生涯を伝える経典や美術品から、仏教の開祖として超人化・伝説化されていく様子を辿ります。人生の苦しみと真摯に向き合ったシッダールタという「人間」を思い描きながら改めて仏教に触れることで、現代の多様な課題と向き合うヒントを得られるかもしれません。
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お釈迦さんワールド
開催日:2018年4月21日(土)〜2018年6月17日(日) 休館日:月曜
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前
開催場所・会場:龍谷ミュージアム
京都府京都市下京区堀川通正面下る
入場料:一般 1200円、高校・大学生 800円、小・中学生 400円
URL:http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html
いかがでしたか?
お出かけすれば身も心もリフレッシュするはず!
楽しい週末をお過ごしください〜。