EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント8選 9月22日(土)〜9月24日(祝・月)
こんにちは、箱庭編集部です。
先週に続き、今週末も三連休!楽しげなイベント盛りだくさんでお届けしていきます〜。
『もじにぎり』展
「寿司」に着目した、ユニークなタイポグラフィを見に行こう
寿司レストラン「築地玉寿司」のためにアートディレクター・小杉幸一さんがデザインした“文字で握った寿司”=「もじにぎり」のタイポグラフィが展示されます。寿司の色や形に着目した、ユニークで新しいアート作品が楽しめますよ!
さらに会場では「もじにぎり」をモチーフにしたTシャツやトートバッグ、手ぬぐいを販売するそう。中でも、「もじにぎりTシャツ」は、全9種類の豊富なバリエーションで登場する注目のアイテムです。
お寿司好きの皆さん!ぜひ足を運んでみてくださいね〜。
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『もじにぎり』展
開催日:2018年9月14日(金)〜2018年10月4日(木)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:CABANE de ZUCCa 南青山
東京都港区南青山3-13-14
入場料:無料
URL:http://www.zucca.cc/topics/entry/20180907_sushi_font/
WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展
将来の「東京ビエンナーレ」を考える
戦後の復興期に上野の東京都美術館で行われていた国際展「東京ビエンナーレ」。本展では、新たにつくり出す東京ビエンナーレの構想並びに取り組みと、「東京ビエンナーレ2020」への序章として企画プランの一部をご紹介。同時に本構想の対象エリアの多層的な歴史の紹介や、1970 年に開催された「第10 回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)」の資料展示も行い、多角的な視点で「東京ビエンナーレ2020」のビジョンを浮かび上がらせます。 アーティストだけではなく、デザイン、建築、まちづくりなど多方向からアプローチするそう。
ここからどんなことが起ころうとしているのか?少し未来のビジョンを考えてみませんか。
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WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展
開催日:2018年9月22日(土)〜2018年10月14日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
東京都千代田区外神田6−11−14
入場料:無料 ※一部イベントは有料
URL:https://tokyobiennale.jp/2018exhibition/
アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然
日本では約20年ぶり!建築家アルヴァ・アアルト国際巡回展
今年で生誕120年となる建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)。モダニズムに自然の要素を取り入れ、より良い暮らしを追求した建築や家具デザインはいまも多くの人を魅了しています。
ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館が企画し、世界各地を巡る本展は、日本では約20年ぶりとなる本格的なアアルトの回顧展です。オリジナルの図面や家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点を見られる貴重な機会。フィンランドで最も著名な建築家の生涯と作品を辿ります。
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アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然
開催日:2018年9月15日(土)〜2018年11月25日(日)
休館日:月曜日(ただし9月24日、10月8日は開館)
開催時間:9:30〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:神奈川県立近代美術館葉山 展示室 2・3
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
入場料:一般1200円、20歳未満・学生1050円、65歳以上600円、高校生100円
URL:http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2018_aalto
Marianne Huotari Exhibition “KOTISEUTU – The Spirit of Roots”
フィンランドのデザイナー・Marianne Huotari(マリアンネ・フオタリ)の日本初個展
フィンランドを拠点とするデザインスタジオ「STUDIO smoo(スタジオ スモー)」を主宰するマリアンネ・フオタリは「STUDIO smoo」の活動の延長として、陶の作品を発表しています。フィンランドの伝統的な文化や豊かな自然、織物や古い家の色、花びらやキラキラ光る水面など、彼女をとりまく身近な環境を取り込んだ優しさと温もりあふれる作品の数々。本展では、フィンランド語で「ふるさと」を意味する“KOTISEUTU”と名付けたインスタレーションを展開。陶器をまるでテキスタイルのように編みこんだような、また、陶器のパーツを絵の具のように使い描いた作品は、テクスチャーの斬新さと手仕事の細密さから見る者を惹きつけますよ。
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Marianne Huotari Exhibition “KOTISEUTU – The Spirit of Roots”
開催日:2018年9月3日(月)〜2018年9月24日(祝・月)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:spiral MINA-TO
東京都港区南青山5-6-23
入場料:無料
URL:http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2719.html
花代展 何じょう物じゃ あんにゃもんにゃ
移り変わる土地から構想したストーリー
オリンピックに向けての再開発が急ピッチで進められている東京。STUDIO STAFF ONLYは神宮外苑の隣、目の前に建設中の国立競技場を臨む立地にあり、日々の変化のダイナミズムを身を以て感じられる場所です。花代さんがこの場所を訪れた際この環境に興味を持ち、場を反映した制作と展示をできないか、と抱いた想いからスタートした展示です。タイトルの「何じょう物じゃ」とは「あんにゃもんにゃ」であり、正体不明の木を指す「なんじゃもんじゃの木」のこと。この木が江戸時代から現在まで、代変わりをしながら神宮外苑に存在していることを知った花代さんは、この言葉を手がかりに、ひと夏の物語を紡いでいきます。
- 花代展 何じょう物じゃ あんにゃもんにゃ
開催日:2018年9月7日(金)~9日(日)、15日(土)~17日(祝・月)、22日(土)
開催時間:15:00〜19:00
開催場所・会場:STUDIO STAFF ONLY
東京都渋谷区神宮前2-3-1 長崎ビル4F
入場料:無料
URL:http://staffonly.tokyo/
藤倉麻子 「エマージェンシーズ!035《群生地放送》」
3DCGで描かれるカラフルな人間不在都市
現代の都市を、人間によって設計されながらも人間の理性を超越したものであると捉え、そこに見出された原始的な呪術性をテーマに制作を行う藤倉麻子さん。
本展では、人工物が「野生」となった結果、都市自体が人間の想定を超えて、自律的にその活動を駆動していく姿を、3DCGによる人工的なテクスチャと触覚性を持ったイメージを強調することによって表現し、都市に潜在するリアリティを示しています。
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藤倉麻子 「エマージェンシーズ!035《群生地放送》」
開催日:2018年9月4日(火)〜2018年11月4日(日)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合翌日)
開催時間:11:00〜18:00
開催場所・会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F
入場料:無料
URL:http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2018/emergencies-035-fujikura-asako/
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年記念!インゲヤード・ローマンの幅広い活動を日本で初めて本格的にご紹介
スウェーデンを代表するデザイナーであり、また陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマン。色も形もきわめてシンプルで、機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶器からは、一貫して凛とした美しさと、一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。
イケアのためのデザインから建築家との協働プロジェクトまで、作家自身が選んだ食器やインテリア用品などの代表作約180点を通して、自らを “form-giver”(形を与える者)と呼ぶ彼女の物づくりの魅力に迫る、貴重な展示になっています。
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日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
開催日:2018年9月14日(金)〜2018年12月9日(日)
休館日:月曜(9月24日、10月8日は開館)、9月25日(火)、10月9日(火)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館30分前まで
開催場所・会場:東京国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園1-1
入場料:一般600円、大学生400円
URL:http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/ingegerd_2018/
宮川海奈個展「particle」
宮本海奈さんの作品を堪能できる六日間
イラストレーター・宮本海奈さんの展示です。”particle”と題し、光を放つ粒子をテーマにした作品が並びます。ぜひ足を運んでみてくださいね〜!
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宮川海奈個展「particle」
開催日:2018年9月18日(火)〜2018年9月23日(日)
開催時間:12:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:ギャラリー・ルモンド
東京都渋谷区神宮前6-32-5 ドルミ原宿201
入場料:無料
URL:http://minamiyakawa.com/?p=1168
いろいろなイベントへ足を運んで素敵な連休をお過ごしください!
それではまた来週〜。