EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント11選 in 関西 10月6日(土)~10月14日(日)
こんにちは、箱庭編集部です。
今回は関西で開催される10月6日(土)から10月14日(日)までの2週分のイベントをまとめました。
秋らしいイベント目白押しですよ!それではご紹介していきます〜。
KYOTO NIPPON FESTIVAL
北野天満宮を舞台に日本の伝統文化・アート・食を融合させたフェスティバル
日本の美しさを未来につなぐための2ヶ月。日本ならではの魅力をもっと元気にもっと「POP」に世界に向けて発信していきます。3回目となる今年は、古典と現代を対比させ、北野天満宮の神宝と現代アーティストの個展を軸に開催するそう。乃木坂46をはじめとした日本が誇るPOPSカルチャーとの連動企画も見逃せません。
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KYOTO NIPPON FESTIVAL
開催日:2018年10月6日(土)〜2018年12月2日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※11月10日以降は土日・祝日は19:00まで ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:北野天満宮 文道会館
京都府京都市上京区馬喰町
入場料:
・前売券(10月5日まで発売):①もみじ苑付き 大人2400円、子供1300円 ②アート展のみ(10月24日まで有効) 大人1600円、子供900円
・当日券(10月6日より発売):③もみじ苑付き 大人2600円、子供1500円 ④アート展のみ(10月24日まで有効) 大人1800円、子供1100円
掌のなかの図案―近代京都と染織図案II
近代京都のアイデアソースであった貴重な図案集が並びます
美術工芸品や産業製品をつくるには、アイデアを紙に描くことから始まります。明治期にはこうした絵のことを「図案」と呼びました。図案は個人のアイデアを描いたものに加え、明治20年代以降には模様や図案を掲載した出版物が刊行され始め、広がりを見せました。これら出版物では近代以前の美術工芸作品の模様、図案家が考案した新たな図案などが紹介され、図案を学ぶための教育資料やアイデアソースとして活用されていたそう。
本展ではそんな図案集が並びます。かつての京都の学生たちが学んだ図案集を目にすることのできる貴重な機会ですよ!
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掌のなかの図案―近代京都と染織図案II
開催日:2018年10月1日(月)〜2018年10月27日(土)
休館日:10月20日(土)、10月21日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(第1展示室・第2展示室)
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
入場料:無料
URL:http://www.museum.kit.ac.jp/20181001t.html
異国商店
「異国のモノ」に心ときめく2日間
「異国のモノ」を取り扱う4組の参加店によるポップアップショップ。
異国のライフスタイルアイテムや 服飾、工芸品、土産などが集まりますよ。 日常に取り入れやすいハイセンスなものから、 想い入れのある品、ここでしか買えないレアもの、ワケあり特価品などこだわりが満載。見ているだけで心踊るアイテムが盛りだくさんですよ〜。
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異国商店
開催日:2018年10月5日(金)〜2018年10月6日(土)
開催時間:12:00〜20:00
開催場所・会場:SAA
大阪府大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1F
入場料:無料
URL:http://www.saa-studio.com/posts/4859567
展覧会「太陽の塔」
半世紀ぶりに内部公開が始まった「太陽の塔」に込められたメッセージとは?
1970年に日本万国博覧会のテーマ館の一部として岡本太郎が作り上げた「太陽の塔」。今年3月に内部公開が始まりました。岡本太郎が問いかけたものの根源とは?塔が内包するものとは何だろう?その構想段階から完成、さらには再生事業までを網羅しています。関連作品や精巧な模型、多彩なメディアを駆使して、彼の感性を大きなスケールで体感してみてくださいね!
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展覧会「太陽の塔」
開催日:2018年9月15日(土)〜2018年11月4日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※月土日祝は18:00まで ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:あべのハルカス美術館
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
入場料:一般 1200円、大学・高校生 800円、中学・小学生 500円
URL:http://playtaro.com/harukas-taro/
昔なつかし・昭和レトロキャラクターデザインの先駆者 グラフィックデザイナー土方重巳の世界展
昭和を代表するキャラクターデザイナーの魅力溢れる多彩な仕事を一挙にご紹介
1915年兵庫県に生まれた土方重巳(ひじかたしげみ)。戦前は東宝にて、東宝映画を代表する『馬』をはじめとした多くの芸術的なポスターを手掛け、戦後はフリーのデザイナーとして映画史に残る名作のポスターを描きました。子どもに向けた仕事も精力的に行い、テレビ番組「おかあさんといっしょ」をスタートさせ、番組内の人形劇「ブーフーウー」のキャラクターをデザインしました。企業のためのデザイン作品も多数手掛け、現在でも使われている佐藤製薬の象をモチーフにしたキャラクター「サトちゃん」の生みの親でもあります。今回は、これまで紹介されることのなかった土方重巳の多彩な仕事を、貴重な原画やポスター、映像でたどる、貴重な展示になっています。
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昔なつかし・昭和レトロキャラクターデザインの先駆者 グラフィックデザイナー土方重巳の世界展
開催日:2018年10月6日(土)〜2018年12月9日(日)
休館日:水曜
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:西宮市大谷記念美術館
兵庫県西宮市中浜町4-38
入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学・小学生 400円
URL:http://otanimuseum.jp/exhibition_181006.html
ビートたけしが描いたアートが100点!! アートたけし展
「アートたけし」が繰り広げる色彩豊かな景色の数々!アートたけし展が滋賀で開催
「オイラの絵とか並べて展示とかしてみたら、見て喜んでもらえたりするかなぁ?」という、ビートたけし自身の発案から始まった本展。「ビートたけし」でもなく「北野武」でもない、第三のたけし「アートたけし」生み出す初の展示。「天才たけし」の子供の様な視点から浮かぶ鮮やかな風景の数々を楽しめます。
なんと驚く事に全ての作品はノンタイトル。大人も子どもも、童心にかえり、思わず笑ってしまう、ユーモアあふれる雰囲気が待っていますよ!
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ビートたけしが描いたアートが100点!! アートたけし展
開催日:2018年10月6日(土)〜2018年12月2日(日)
休館日:月曜
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
入場料:
・前売券(12月1日まで発売) 一般900円、大学・高校生500円
・当日券 一般1000円、大学・高校生600円
URL:http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2018/04/100-2.html
若手女性作家グループ展シリーズ Ascending Art Annual Vol.2 まつり、まつる
若手女性アーティストが表現する現代社会における「まつり」とは
若手女性アーティストを中心に紹介する展覧会シリーズ「Ascending Art Annual」、第2回目となる今回のテーマは「まつり、まつる」。「祭り」「奉り」「祀り」「政り」「纏り」など、さまざまに表される「まつり」は、神を祀るから派生し、祈祷・祝祭はもとより、政治や衣服など多様な意味を持ちます。AIやIoTなど便利さが優先される現代に、あえて不合理な営みを取り入れ、共感や興奮、畏怖などの感情を生み出す「まつり」は新たな共同体の維持装置になりえるのか。4組の女性アーティストによる既存の枠組みにとらわれない発想と柔軟な切り口から生まれる作品の数々が並びます。
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若手女性作家グループ展シリーズ Ascending Art Annual Vol.2 まつり、まつる
開催日:2018年10月4日(木)〜2018年11月24日(土)
休廊日:日・月曜、祝日
開催時間:10:00〜20:00 ※土曜は17:30まで
開催場所・会場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
京都府京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル
入場料:無料
URL:https://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article86217
プーシキン美術館展
プーシキン美術館から65点の風景画がやってくる!
珠玉のフランス絵画コレクションを誇るモスクワのプーシキン美術館所蔵の、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。なかでも、初来日となるモネの『草上の昼食』は見逃せません。
ほかにもルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーら巨匠の作品が集います。光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」を楽しんでくださいね〜!
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プーシキン美術館展
開催日:2018年7月21日(土)〜2018年10月14日(日)
休館日:月曜 ※ただし10月8日(月・祝)は開館
開催時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は21:00まで ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:国立国際美術館
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
入場料:一般 1500円、大学生 1200円、高校生 600円
URL:http://pushkin2018.jp/
collection1 ゴヤ、理性のねむり “ロス・カプリチョス”にみる奇想と創意
残酷な現実と魅惑的な空想が一体となった情熱的なゴヤの版画作品たち
スペインの巨匠フランシス・デ・ゴヤ(1746-1828)の最初の版画集『ロス・カプリチョス』から全80点をご紹介。その余りの過激さ故、わずか2日で販売中止となった版画集。暴力的なまでの想像力にみちた『ロス・カプリチョス』は、ゴヤの創作にかける情熱と芸術的な本質を体現した作品であり、近代的絵画の到来を預言するものでもあるんです。聖と俗、美と醜、理性と狂気など、残酷な現実と魅惑的な空想とが渾然一体となったゴヤの芸術を味わってみてください〜。
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collection1 ゴヤ、理性のねむり “ロス・カプリチョス”にみる奇想と創意
開催日:2018年10月6日(土)〜2018年12月24日(祝・月)
休館日:月曜(但し10月8日・12月24日は開館、10月9日は休館)、11月12日~11月16日
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:伊丹市立美術館
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
入場料:一般 300円、大学・高校生 200円、中学・小学生 100円
URL:http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/upcoming_exhibition/
スコットランドからの贈りもの タータン展
世界各国から愛される「タータン」をテーマにした本格的な展覧会
スコットランド北西部・ハイランド地方で発展し、世界中で愛されている「タータン」。本展では「タータン」にまつわる布地やドレス、関連する美術作品、書籍など約250点を一堂に集め、その魅力や歴史などを幅広くご紹介していきます。これからの季節、街中で見かけることも増える「タータン」の秘密に迫りませんか?
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スコットランドからの贈りもの タータン展
開催日:2018年9月15日(土)〜2018年11月11日(日)
休館日:月曜(但し10月8日は開館、10月9日は休館)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:神戸ファッション美術館
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
入場料:一般 1000円、大学生・65歳以上 500円
URL:http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special/scotland_tartan
兵庫県政150周年記念事業 横尾忠則 在庫一掃大放出展
横尾忠則現代美術館で展示されたことがない作品ばかりが並ぶ!新たな切り口の展覧会
開館以来、様々なテーマを設け、多彩な切り口から横尾忠則の作品を紹介してきた横尾忠則現代美術館。
今回は「在庫一掃大放出展」。美術館を特売セール会場に見立てたユーモラスな演出です。横尾忠則現代美術館ならではのユニークな展覧会を楽しんでくださいね〜。
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兵庫県政150周年記念事業 横尾忠則 在庫一掃大放出展
開催日:2018年9月15日(土)〜2018年12月24日(祝・月)
休館日:月曜(但し10月8日・12月24日は開館、10月9日は休館)
開催時間:10:00〜18:00 ※金・土曜は20:0まで ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:横尾忠則現代美術館
兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
入場料:一般 700円、大学生 550円、70歳以上 350円
URL:http://www.ytmoca.jp/exhibitions/2018/09/stock.html
どれも楽しげなイベントばかり。
お出かけの参考にしてみてくださいね!
素敵な週末をお過ごしください〜。