今週末行きたいイベント

こんにちは、箱庭編集部です。
今週末の予定はもうお決まりですか?
東京では、気になるイベントがたくさん行われていますよ。
それでは早速ご紹介していきます!

ブルーノ・ムナーリ――役に立たない機械をつくった男

181117event
ブルーノ・ムナーリの約300作品を展覧
イタリアの画家にして、デザイナー、また絵本も多数制作し、子どものための造形教育にも力を注いだ、ブルーノ・ムナーリの全生涯にわたる作品をご紹介する展覧会です。
その多彩な活動を短い言葉で表すのは困難ですが、その作品は、どんなジャンルのものであってもシンプルな考え方から作られており、誰にでも(大人でも、子どもでも)親しめるものとなっているんです。
今回はブルーノ・ムナーリの全てが詰まった貴重な機会。どうぞお見逃しなく!

    ブルーノ・ムナーリ――役に立たない機械をつくった男
    開催日:2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(日)
    休館日:月曜日、12月29日(土)〜1月3日(木) ※ただし2018年12月24日(月・振替休日)、2019年1月14日(月・祝)は開館、翌2018年12月25日(火)、2019年1月15日(火)は休館。
    開催時間:10:00〜18:00 ※最終入館は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:世田谷美術館 1階展示室
    東京都世田谷区砧公園1-2
    入場料:一般1000円、65歳以上800円、大高生800円、中小生500円
    URL:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00191

マルセル・デュシャンと日本美術

181117event

20世紀の美術に衝撃を与えた「マルセル・デュシャン」と日本の美術品を比較する試み
伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家、マルセル・デュシャン。デュシャンによる油彩画、レディメイド、関連資料・写真など計150余点によって、彼の創作活動の足跡を辿るほか、東京国立博物館の日本美術コレクションと比べることで、日本の美の楽しみ方を新たに提案しています。なんと、フィラデルフィア美術館のデュシャン・コレクションが自館以外でまとまって公開されるのは、初の機会という贅沢なもの。
「芸術」をみるのではなく「考える」ことで知的興奮を呼び起こしてみましょう!

    マルセル・デュシャンと日本美術
    開催日:2018年10月2日(火)〜2018年12月9日(日)
    休館日:月曜
    開催時間:9:30~17:00 ※ただし、金・土曜日は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)
    開催場所・会場:東京国立博物館(平成館 特別展示室 第1室・第2室)
    東京都台東区上野公園13-9
    入場料:一般1200円、大学生900円、高校生700円
    URL:http://www.duchamp2018.jp/

写真新世紀展 2018

181117event

1,992人の中から選ばれた受賞作品が並ぶ。写真家の登竜門「写真新世紀」
1991年の発足以来、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出、新人写真家の登竜門「写真新世紀」。
本展では、今年度の受賞作品をご紹介するほか、昨年のグランプリ受賞トロン・アンステン&ベンヤミン・ブライトコプフさんの新作個展「Another man’s floor」も開催されますよ。 グローバルに展開し進化していく、力強い受賞作品の数々を見てみてくださいね〜。

    写真新世紀展 2018
    開催日:2018年10月27日(土)〜2018年11月25日(日)
    休館日:月曜日
    開催時間:10:00〜18:00 ※木・金曜は20:00まで ※最終入館は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:東京都写真美術館
    東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
    入場料:無料
    URL:https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3102.html

美術への挑戦 1960’s-80’s:秘蔵されていたアート・ブック

181117event

1960年代〜80年代のアート・ブックがずらり!
現代美術において作品の在り方が多様化したのは1950年代半ば以降で、既存の美術制度や概念に対する疑問も顕在化していきました。そのような中、新しい表現の場として簡易で大衆的な出版物に着目したアーティスト達は豊かな発想力やユーモアによって、アーティスツ・ブックや雑誌、エフェメラ等、非常に多くの出版物を制作、発行しました。本展では初公開となる作品を中心に構成し、アート・ブックを理解するためのキーワードで追いながら、1960年代から80年代まで出版物に取り組んだアーティスト達の動きをご紹介。
個性的かつ国際的なコレクションが楽しめますよ。

    美術への挑戦 1960’s-80’s:秘蔵されていたアート・ブック
    開催日:2018年11月17日(土)〜2019年1月14日(月)
    休館日:月曜日(12月24日、1月14日は開館)、12月25日(火曜日)、年末年始(12月27日~1月4日)
    開催時間:10:00〜17:00 ※土・日曜は20:00まで ※最終入館は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:うらわ美術館
    埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ―3F
    入場料:一般610円、大高生410円、中小生200円
    URL:http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/upcoming/p061088.html

フィリピン・デザイン展2018 Go Local!

181117event

フィリピンの暮らしぶりがうかがえるデザインの数々
フィリピンの伝統的な手作り品を、デザインの力で独創的・現代的なライフスタイル商品に進化させ、小売のプラットフォームへとつなげるプログラム「Go Lokal!」。
フィリピン独特のバラエティに富んだ形や技術を活かしつつ、国際的市場でも受け入れられるようアレンジし、さらに有力な小売業の店舗内でポップアップショップを構えて販売することで、小規模な生産者のものづくりや彼らの暮らすコミュニティの生活水準の向上も目指す取り組みです。29の社会起業家が参加し開発した感性豊かなファッションアイテムやインテリア用品をぜひご覧下さい!

    フィリピン・デザイン展2018 Go Local!
    開催日:2018年11月8日(木)〜2018年11月18日(日)
    開催時間:11:00〜20:00 ※最終日のみ17:00まで
    開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
    東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
    入場料:無料
    URL:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html

「curiosity canvas collection」exhibition

181117event

CURIOSITYスタジオ設立20 周年展
デザインスタジオ・キュリオシティ設立20周年の節目の展覧会です。これまでの軌跡を共に築いた名だたるブランドとのコラボレーションで実現した16脚の「CANVAS CHAIR」を一般公開するほか、PARCO出版より刊行予定の作品集「CURIOSITY SENSE」のお披露目や、話題の海外プロジェクトを臨場感たっぷりに体験出来る仮想空間ツアーもあるそう。ぜひ足を運んでみて下さい〜。

    「curiosity canvas collection」exhibition
    開催日:2018年11月16日(金)〜2018年11月18日(日)
    開催時間:11:00〜20:00 ※最終日のみ18:00まで
    開催場所・会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
    東京都渋谷区神宮前4-12-10
    入場料:無料
    URL:http://curiosity.jp/magazine/jpn/181016/181016.html

ジュンの文化祭

181117event

南青山にオープンした「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」で新感覚の都市型イベント
今年10月に南青山にオープンした「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」に「ファッション遊園地」が出現?!
ファッションはもちろん、フードやフィットネス、あらゆるカルチャー好きが楽しめる2日間です。

    ジュンの文化祭
    開催日:2018年11月16日(金)〜2018年11月17日(土)
    開催時間:11:00〜21:00 ※最終入場は20:00 ※飲食ラストオーダーは20:45まで
    開催場所・会場:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
    東京都港区南青山1-12-32
    入場料:無料
    URL:http://youareculture.jun.co.jp/

呼吸するジュエリー《 su Ha 》

181117event

呼吸するジュエリーとして身に着ける《 su Ha(スハー) 》のクリスマスフェア
時を超えて命がつないできた必然の美しさを、呼吸するジュエリーとして身に着ける《 su Ha(スハー) 》。
今回のクリスマスフェアでは、定番のアイテムに加えて、新作のフェザーピアスとウッドブレスレットが先行販売されますよ。自分へのご褒美やギフトにいかがですか。

    呼吸するジュエリー《 su Ha 》
    開催日:2018年11月16日(金)〜2018年12月25日(火)
    開催時間:7:00〜26:00
    開催場所・会場:代官山 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
    東京都渋谷区猿楽町16-15
    入場料:無料
    URL:http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/11/-su-ha.html

林青那 個展「FORME」

181117event

林青那さんの個展が都内2か所で開催
「FORME」(フォルメ)と題された林青那さん個展は、dessinと東塔堂の2会場で開催。本などをモチーフにした具象寄りの作品をdessinにて、抽象寄りの作品を東塔堂にて展示します。紙上に走る筆、その位置と傾き、溜まる黒、滲みと擦れをぜひ2会場で楽しんで下さい!

    林青那 個展「FORME」
    開催日:2018年11月16日(金)〜2018年12月9日(日)
    定休日:火曜
    開催時間:12:00〜20:00
    開催場所・会場:dessin
    東京都目黒区上目黒2-11-1

    開催日:2018年11月16日(金)〜2018年12月8日(土)
    定休日:日曜
    開催時間:12:00〜20:00
    開催場所・会場:東塔堂
    東京都渋谷区鶯谷町5-7 第2ヴィラ青山1F

    入場料:無料

    URL:https://dessinweb.jp/hpgen/HPB/entries/96.html

佐々木新の小説個展「漂流」

181117event

移動する匿名の手紙の図書館を作るプロジェクトとの連動展示
月島のセレクトショップ「S」と物語作家・佐々木新が共同で設立した、移動する匿名の手紙の図書館を作るプロジェクト「S LETTER PROJECT」(通称:SLP)。連動企画として、物語作家・佐々木新(ささきあらた)さんの小説個展が開催されます。「SLP」に手紙を郵送すると、佐々木さんの短編小説「漂流」に登場する主人公が、インスタグラムで投稿している物語の中で「手紙」という形で返信される仕組み。手紙は半永久的に保管され、今後多様な土地を移動していくそう。
展示に行けない遠方の方も、手紙やインスタグラムで参加できますよ!

    佐々木新の小説個展「漂流」
    開催日:2018年11月10日(土)〜2018年11月25日(日)
    定休日:水曜
    開催時間:12:00〜19:00
    開催場所・会場:nostos books
    東京都世田谷区世田谷4-2-12
    入場料:無料
    URL:https://nostos.jp/archives/191337

田部井美奈 「光と図形」

181117event

広告、CI、パッケージ、書籍、雑誌などで活躍する田部井美奈さんの個展
アートディレクター・グラフィックデザイナーとして活躍する、田部井美奈さんの新作展。「光」と「物」その2つの関係によって現れるかたちや「影」と「反射」いう現象を素材の1つと捉え、グラフィック表現にそのまま落し込む試みです。新作「光と図形」写真ポスター、被写体となったオブジェ作品の展示のほか新作作品集の販売とchiobenとのコラボレーション企画なども行われます。
ぜひ足を運んでみて下さいね!

    田部井美奈 「光と図形」
    開催日:2018年11月13日(火)〜2018年11月25日(日)
    定休日:月曜
    開催時間:12:00〜20:00 ※17日(土)は17:30まで
    開催場所・会場:UTRECHT
    東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
    入場料:無料
    URL:http://utrecht.jp/?p=28033

行きたいイベントは見つかりましたか?
少し肌寒くなってきましたが、秋のお出かけを楽しみましょう!
それではまた来週〜。

    ◆メインビジュアル
    llustration & Design:柿崎サラ( WEB , Instagram