EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント12選 in 関西 12月1日(土)~12月9日(日)
こんにちは、箱庭編集部です。
いよいよ12月。今年も残すところあと1ヶ月となりましたね。
今日は、12月1日(土)~12月9日(日)に関西で開催されるイベントをご紹介します!
寒くても行きたい、気になるイベント12選です。
第5回関西蚤の市
ここにしかないワクワクが詰まった蚤の市
古今東西から最高のお店がやってくる人気の「関西蚤の市」。美しい佇まいのアンティークや、実用性とデザイン性を兼ね備えた暮らしの道具など、魅力的な品々が溢れんばかりに集います。
新たな作家を迎えパワーアップした「関西豆皿市&箸置き市」と、北欧の洗練された手仕事や雑貨が集結する「関西北欧市」も同時開催。会場のあちこちに現れる愉快なパフォーマンスや、青空のもとで繰り広げられるライブステージ、絶品フードも楽しめます。大人も子供も大満足のワクワクが体験できますよ!
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第5回関西蚤の市
開催日:2018年12月1日(土)〜2018年12月2日(日)
開催時間:9:00〜16:00
開催場所・会場:JRA阪神競馬場
兵庫県宝塚市駒の町1-1
入場料:200円
URL:http://tokyonominoichi.com/kansai/2018_winter/
フルーツ&ベジタブルズ-東アジア 蔬果図の系譜
絵画の中の野菜や果物。日本をはじめとする東アジア絵画が集合
日々の暮らしに活力と潤いを与える蔬果(野菜や果物)は、古くから日本において絵画のモチーフでした。その歴史は中国宋代にまでさかのぼります。果実は旺盛な生命力が子孫繁栄などの吉祥、蔬菜は俗に交わらない高潔の象徴とされるなど、多様なイメージの熟成とともに蔬果図が生まれ、やがて朝鮮や中世の日本へと広がりました。
そして江戸後期には伊藤若冲と呉春の二人の画家が相次ぎ蔬果絵巻を制作したんだとか。
本展は「描かれた野菜・果物」をテーマに、中世から近代の逸品を集め、日本をはじめ東アジア絵画の一面に光をあてるものです。多彩な蔬果図の世界を堪能しましょう!
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フルーツ&ベジタブルズ-東アジア 蔬果図の系譜
開催日:2018年11月3日(土・祝)〜2018年12月9日(日)
休館日:月曜
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入館は閉館の30分前
開催場所・会場:住友コレクション 泉屋博古館
京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
入場料:一般800円、高大生600円、中学生350円
URL:https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/program/index.html
ドアノーの愛した街パリ ROBERT DOISNEAU展
世界で最も人気のある20世紀を代表する写真家、ロベール・ドアノー作品展
20世紀を代表する写真家、ロベール・ドアノーは生涯に渡りパリとパリに生きる人々を撮影し続けました。雑踏の中を自由に歩き廻りとらえた数々の情景は、ドアノーの持つ洗練されたエスプリとユーモアで鮮明に写しだされています。「写真は創るものではなく、探すものだ」というドアノーの言葉の中には、数々の作品を生み出していった彼の確たる姿勢が感じられるよう。
今回は、「子供達」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで構成された、サイン入りオリジナルプリント約60点の作品を展示。ドアノーが切り取った風景をぜひ見てみてくださいね!
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ドアノーの愛した街パリ ROBERT DOISNEAU展
開催日:2018年11月1日(木)〜2019年1月20日(日)
休館日:月曜日(但し12/24、1/14は開館)、12/28~1/4
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入館は閉館の30分前
開催場所・会場:何必館・京都現代美術館
京都府京都市東山区祇園町北側271
入場料:一般 1000円、学生 800円
URL:http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
「Michi」junaida原画展
画家・junaidaによる絵本「Michi」の原画をぜひ
京都在住の画家・junaidaの新しい絵本「Michi」の刊行に合わせた原画展。
ページをめくるごとに現れる数々の不思議な景色の中を、主人公の少年少女と共に、真っ白な道をたどりながら読み進んでいく、文字のない絵本「Michi」の世界を原画で辿ります。
書籍はもちろん、関連グッズも豊富に揃っていますよ。
ぜひ足を運んでみてください〜。
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「Michi」junaida原画展
開催日:2018年12月1日(土)〜2018年12月25日(火)
定休日:木曜
開催時間:13:00〜18:00
開催場所・会場:Hedgehog Books and Gallery
京都府京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町229-1
入場料:無料
URL:http://www.hedgehog-books.com/event/
藤野可織 × nichinichi 「ガラスの物語」展
芥川賞作家・藤野可織さんとアクセサリーを制作するnichinichiがみせる物語
不穏で甘美な物語を描く芥川賞作家・藤野可織さんと、ヴィンテージガラスの魅力を伝えるアクセサリーを制作するnichinichiがコラボレーション。
月刊誌PHPスペシャルの連載「ガラスの物語」完結を記念し、ガラスをモチーフにした12の掌編をもとに展示を行います。物語に登場するガラスを使ったアクセサリーの販売もあるんだとか。
12月2日(日)と12月10日(月)にはヴィンテージガラスのアクセサリー作りワークショップも開催予定。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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藤野可織 × nichinichi 「ガラスの物語」展
開催日:2018年12月1日(土)〜2018年12月15日(土)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終日・イベント開催日は18:00まで
開催場所・会場:誠光社
京都府京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
入場料:無料
URL:http://www.seikosha-books.com/event/3948
「佐藤初女」写真展
生き辛さを抱えて訪れる人々に寄り添い続けた佐藤初女さんを知る機会に
「日本のマザー・テレサ」とも呼ばれ、生き辛さを抱えて訪れる人々に「食はいのち」と手づくりの食事を供し、話しを聴き、寄り添い続けた佐藤初女さん。
94歳で逝去された後も、全国各地で追悼の会が催され、今なおその存在が求め続けられているんです。本展では、生前、写真家オザキマサキさんがフィルムに焼きつけた、初女さんの姿を公開。
柔らかく清らかな初女さんの佇まいをぜひご覧ください。
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「佐藤初女」写真展
開催日:2018年11月28日(水)〜2018年12月15日(土)
休館日:日・月曜
開催時間:10:00〜20:00 ※土曜は17:30まで
開催場所・会場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
京都府京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル
入場料:無料
URL:https://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article87014
Christmas Art goods POPUP
クリスマスプレゼントにピッタリなアイテムが揃います
クリスマスに向けて、アーティスティックなデザイン雑貨を集めたポップアップが開催されますよ。
プレゼント用に、また自分のために、素敵なアイテムを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
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Christmas Art goods POPUP
開催日:2018年11月30日(金)〜2018年12月27日(木)
開催時間:10:00〜21:00
開催場所・会場:DMOARTS
大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F
入場料:無料
URL:https://dmoarts.com/popup/xmas181130/
ぺ・ビョンウク/横山大介 グループ展 「SITES」
「TENRI ARTIST-IN-RESIDENCE in NARA」参加アーティスト、ぺ・ビョンウクと横山大介によるグループ展
天理市にて新たにスタートしたアーティスト・イン・レジデンスプロジェクト「TENRI ARTIST-IN-RESIDENCE in NARA」に参加したアーティストによるグループ展です。
ぺ・ビョンウクさんは韓国から50日間滞在。天理市内で集めた鉄クズなど残余品と、サビなどの付着物を用い、市民との会話の中から引き出された思い出を掛け合わせ、インスタレーション作品を発表します。横山大介さんは大阪から週末を中心に定期的に通い、天理市の様々な場所で出会った人々のポートレート写真を発表するそう。現代を生きる2名の美術作家の作品を通し、歴史・文化・自然に包まれた天理市を考察します。
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ぺ・ビョンウク/横山大介 グループ展 「SITES」
開催日:2018年12月1日(土)〜2018年12月23日(日)
定休日:月・火曜
開催時間:11:00〜17:00 ※金・土曜は19:00まで
開催場所・会場:Art-Space TARN
奈良県天理市川原城町326-1
入場料:無料
URL:http://tenri-tarn.tumblr.com/
The Collection 星のような - のこすこと/のこされるもの
関係資料により浮かび上がる作家の姿や、美術の歴史とは
美術作品とともにスケッチ帳や日記帳、手書きの原稿や写真資料など、作家の関係資料も収蔵・保管する、芦屋市立美術博物館。中には、私的な部分に触れる資料も多く存在します。自画像のような凛とした佇まいではなく、くつろぐ作家のもう一つの顔を見ることができるこれらの資料は、作家の家族や親せき、親しい人たちが、思い出とともに大切に保管していたものでした。思いとともに残されたそれらの資料が、視点を変えることでその時代の美術の歴史を紐解く重要な発見となっています。夜空に輝く星がつながり星座となるように、残された資料により浮かび上がった作家の姿を感じられますよ。
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The Collection 星のような - のこすこと/のこされるもの
開催日:2018年12月8日(土)〜2019年2月11日(月・祝)
休館日:月曜(ただし、12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月25日(火)、1月15日(火)、年末年始(12月28日〜1月4日)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入館は閉館の30分前
開催場所・会場:芦屋市立美術博物館
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
入場料:一般500円、大高生300円
URL:http://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_next/12351.html
松江泰治 地名事典|gazetteer
世界各地で写真を撮影する松江泰治さん初の回顧展が広島で開催
世界各地へ赴き、撮影した土地を写真作品として発表してきた松江泰治さん。作品タイトルには地名や都市コードが付けられており、展覧会タイトルは地名のデータベースを意味する「地名事典 / gazetteer[ギャゼティア]」と題されました。活動の初期から現在に至るまで、世界中の土地の名前を写真というかたちで収集してきた作家の仕事をご紹介する、初の回顧展となっていますよ。
広島という少し遠方での開催ですが、ぜひ足を運んでみてくださいね〜。
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松江泰治 地名事典|gazetteer
開催日:2018年12月8日(土)〜2019年2月24日(日)
休館日:月曜(ただし、12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月25日(火)、12月27日(木)~2019年1月1日(火・祝)、1月15日(火)、2月12日(火)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入館は閉館の30分前
開催場所・会場:広島市現代美術館
広島県広島市南区比治山公園1-1
入場料:一般1000円、大学生700円、高校生・65歳以上500円
URL:https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/taiji_matsue/
2週間限定の書店 三条富小路書店
年末恒例!2週間だけの限定書店
本や冊子を制作する人たちが気軽に参加できる発表・実験・販売の場として2010年にスタートしたブックイベント、三条富小路書店。
クリエーターが制作する魅力的なアートブックから、自由な視点で作られたzineやリトルプレスなど個性的な本や冊子、グッズなどが全国から集合しますよ。
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2週間限定の書店 三条富小路書店
開催日:2018年12月4日(火)〜2018年12月16日(日)
定休日:月曜
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:ギャラリーh2o
京都府京都市中京区富小路通三条上ル福長町109
入場料:無料
URL:https://bookkyoto.wixsite.com/home
注目作家紹介プログラム チャンネル9 和田淳「私の沼」
国内外で活躍する神戸市在住のアニメーション作家、和田淳さんの世界観に注目
国内外の映画祭で上演し、多くの賞を受賞するなど、高い評価を得ているアニメーション作家、和田淳さんの個展です。人や動物などさまざまなキャラクターが繰り広げる、諧謔と不思議さに満ちた作品を制作してきました。今回は、和田さんの独創性あふれる映像世界をご紹介します。
さらに近年ますます関心を集め、拡がりを見せる領域であるアニメーションの魅力に迫ります!
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注目作家紹介プログラム チャンネル9 和田淳「私の沼」
開催日:2018年11月3日(土・祝)〜2018年12月2日(日)
休館日:月曜
開催時間:10:00〜18:00 ※金・土曜日は20:00まで
開催場所・会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟1階 アトリエ1
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
入場料:無料
URL:https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/channel9_wada/index.html
気になるイベントは見つかりましたか?
ご家族やお友達と冬のお出かけを楽しんでみてくださいね!
よい週末をお過ごしください〜。