今週末行きたいイベント

こんにちは、箱庭編集部です。
だんだん、暖かい日が増えてきましたね〜。
今週も、気になるイベント目白押し!厳選した10選をお届けします。

ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR

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アートディレクター・浅葉克己さんのインスピレーションの源や、シンパシーを感じるアーティストの作品が一堂に!
アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己さん。
世界各地で様々な人、モノに出会ってきた浅葉さんにとって、「ユーモア」とは、コミュニケーションにおける最も大切な感性のひとつです。今回は、浅葉さんが国内外から集め、インスピレーションの源となっている資料ともに、ユーモアのシンパシーを感じているアーティストの作品が並びます。価値があるとされるもの、価値が未だ見出されていないもの、人がつくったもの、時代や国を超えた人々の営みから生まれたユーモアのかたちを一望することで、身近なユーモアを見つめ直すきっかけになるかもしれません。

    ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR
    開催日:2019年3月15日(金)〜2019年6月30日(日)
    休館日:火曜 ※4月30日は開館
    開催時間:10:00〜19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
    開催場所・会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
    東京都港区赤坂9-7-6
    入場料:一般 1100円、大学生 800円、高校生 500円
    URL:http://www.2121designsight.jp/program/humor/index.html

フレンチ・デザイン展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック・・・」

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「フレンチ・デザイン」を紹介する世界巡回展がアジアで初開催!
世界で活躍する40人のクリエイターで構成されたシンクタンクが唱えた、「フレンチ・デザイン」を定義する10のキーコンセプト。さらに、コンセプトに基づいて、バランスや品格などの価値観を共有するフランスのデザイナー、職人らによる”アール・ド・ヴィーヴル”(日常に息づく芸術)が息づく40のプロダクトが選出されました。アジア初展示となる東京展では10のうち5つのコンセプトにフォーカス。20作品が集まるそう。
「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」と併せて、足を運んでみてください〜。

    フレンチ・デザイン展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック・・・」
    開催日:2019年3月15日(金)〜2019年3月31日(日)
    休館日:火曜
    開催時間:10:00〜19:00
    開催場所・会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
    東京都港区赤坂9-7-6
    入場料:無料
    URL:http://www.2121designsight.jp/gallery3/french_design/

AIと共創するグラフィックデザイン

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グラフィックデザインとAIとの共創には、どのような可能性があるのだろう。
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、クリエイティブ集団Qosmoとともに、近未来におけるグラフィックデザインの発展と可能性を探ることを目的に、機械学習を用いた実験を行ってきました。
本展では、その途中経過の紹介とともに、幅広いAI(人工知能)研究の中からグラフィックデザイン分野に近い事例を取り上げます。
ある決められたルールでAIがイメージをつくっていく過程を記録したポスターやアルファベット書体、楽譜の学習による作曲、マンガを用いた物語生成などなど、AIとの共創の可能性を覗いてみませんか。

    AIと共創するグラフィックデザイン
    開催日:2019年3月15日(金)〜2019年3月29日(金)
    開催時間:11:00〜19:00
    開催場所・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
    東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
    入場料:無料
    URL:http://designhub.jp/exhibitions/4564/

McGuffin presents「MASHUP」

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ミレニアル世代の”きっかけ”になるコンテンツが集まるメディア”McGuffin”が手がけるリアルイベント
さまざまなデジタルアプローチで、ミレニアル世代を巻き込み、日々注目度を増しているカルチャーメディア、McGuffin(マクガフィン)がリアルイベントを開催します。「新しい未来を創っていくためのアートイベント」として、McGuffinが以前から注目するイラストレーターやフォトグラファーなど新進気鋭アーティスト7名をキュレーション。作品の展示や、一部アーティストの作品、グッズ販売が行われます。イベントテーマは”MASHUP”。既存楽曲を組み合わせ、新しい楽曲を作るリミックス手法を指す音楽用語です。McGuffin、アーティスト、そして参加者が様々な形で混ざり合って新たなカタチを創り上げていきます!

PAPER & INKJET MANIA 紙と、インクジェットと、 三人のマニアたち。

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PAPER&INKJET MANIAが生み出す、紙とインクジェット印刷の新しいものづくり
昨年秋、3人のアートディレクターが集まって、紙とインクジェット印刷で新しいものづくりに挑戦するPAPER&INKJET MANIAの活動が始まりました。印刷過程でたくさんのゴミが出ることに注目した小柳祐介さん、印刷に対して「いたずら」のような行為を重ねることで、未開拓の印刷の世界に迫る田中せりさん。そして、4枚のポスターシリーズで紙と印刷マニアの心をくすぐる「新しい触覚体験」を作り出した八木彩さん。
普段は広告やデザインの仕事をしている3人の、部活のような創作活動をぜひ会場で楽しんでみてくださいね。

    PAPER & INKJET MANIA 紙と、インクジェットと、 三人のマニアたち。
    開催日:2019年3月15日(金)〜2019年3月30日(土)
    定休日:日曜、祝日
    開催時間:9:00〜18:00
    開催場所・会場:ペーパーボイス東京
    東京都中央区新川1-22-11
    入場料:無料
    URL:https://www.shoei-site.com/news/1286/

台東ファッションザッカマルシェ

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ファッションザッカのまち・台東区に3日間限定のショップがオープン
ファッションザッカ職人が集うまちと知られる、台東区。靴・帽子・ベルト・革小物など、地元ファクトリーブランドの素敵なアイテムがゲットできる3日間限定のショップが台東区・浅草雷門にオープンします。
「BEERBELLY」の職人によるトートバッグ・印鑑ケースの製作体験や「Decibell BY SATOH SHOTEN」の職人によるレザーボックス製作体験など、スペシャルコンテンツもあるそう。蔵前の人気店「SOL’S COFFEE」によるカフェスペースも見逃せません。
春のお気に入りを見つけに、足を運んでみませんか。

    台東ファッションザッカマルシェ
    開催日:2019年3月15日(金)~2019年3月17日(日)
    開催時間:11:00~18:00
    開催場所・会場:浅草ライオンビルディングスタジオ
    東京都台東区雷門2-11-10
    入場料:無料 ※有料でのワークショップも随時開催
    URL:http://www.taito-zakka-fair.jp/

鏡と天秤 -ミクスト・マテリアル・インスタレーションー

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注目の2人の若手建築家が手がけるインスタレーション展
若手建築家・砂山 太一さんと浜田 晶則さんによるインスタレーション展。作品コンセプトは「Mirror」と「Libra」です。私たちは非日常(ハレ)と日常(ケ)の境が曖昧な社会にいて、ひとりひとりが非日常(ハレ)と日常(ケ)のバランスを取りながら生活しています。
今回は、AGCの素材・技術が媒体に。非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧であるメディア環境と動的バランスのネットワークを内包したオブジェクトを展示されますよ。

    鏡と天秤 -ミクスト・マテリアル・インスタレーションー
    開催日:2019年3月12日(火)〜2019年5月11日(土)
    休廊日:日・月曜、祝日
    開催時間:10:00〜18:00
    開催場所・会場:AGC Studio 1-2F 
    東京都中央区京橋2-5-18
    入場料:無料
    URL:https://www.agcstudio.jp/event/3857

d design travel KOCHI EXHIBITION

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「デザイン」と「旅」の視点から捉えた高知県の魅力とは
「d design travel 」25県目にあたる『高知号』の発売を記念する展示です。
会場には、実際にその土地で使われている高知県ならではの道具、工芸品、建築の一部などを特別に展示。展示品のほとんどが、編集部が取材中に出会ったもので、知れば知るほど興味深く、その場所を構成するロングライフなものばかりです。
「実存する高知県ならではのデザイン」や「その土地ごとの個性」の大切さを感じてみてくださいね!

映像のフィールドワーク展 20世紀の映像百科事典をひらく

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ドイツの国立科学映画研究所で始まった「ECフィルム」。厳選された約70作品から見えてくるもの
1952年、ドイツの国立科学映画研究所で、世界中の知の記録を集積することを目指した、“映像による百科事典”「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」(以下、ECフィルム)が始まりました。以降40年余り、あまたの研究者やカメラマンが世界各地に派遣され、フィルムに収められた映像の総数は、3000タイトル以上にも及びます。本展では、いまだ全容が解明されていないECフィルムの映像群から「住処」「音楽」「料理」「儀礼」「ひも」などのキーワードで拾い集めた約70作品を会場内のあちこちに投影。過去からのメッセージを未来へつなぐきっかけにする、参加型の展覧会です。

    映像のフィールドワーク展 20世紀の映像百科事典をひらく
    開催日:2019年3月16日(土)〜2019年4月7日(日)
    休廊日:月曜
    開催時間:11:00〜19:00
    開催場所・会場:生活工房ギャラリー
    東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー内
    入場料:無料
    URL:http://www.setagaya-ldc.net/program/441/

糸を縫うようにこの地を歩け

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知床在住の写真家・映像作家、川村喜一さんの展示が開催
西荻窪生まれの写真家・映像作家、川村喜一さんは現在北海道・知床に住まい、自然と表現、生命と生活を学び直しているそうです。
本展では、「糸を縫うようにこの地を歩け」というタイトルのもと、知床で季節の中で生きる生命の痕跡を布に刷った写真という新たな手法で展開します。

    糸を縫うようにこの地を歩け
    開催日:2019年3月16日(土)〜2019年4月7日(日)
    休廊日:月〜金曜
    開催時間:13:00〜19:00
    開催場所・会場:Arai Associates
    東京都墨田区江東橋5-6-11 3F
    入場料:無料
    URL:https://araiassociates.com/

気になるイベントは見つかりましたか?
春を感じながら、お出かけを楽しんでみましょう!
素敵な週末をお過ごしください〜。

    ◆メインビジュアル
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