EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 in関西 5月11日(土)~5月19日(日)
こんにちは、箱庭編集部です。
ゴールデンウィークが終わっても、まだまだ気になるイベントは盛りだくさんですよ!
今回は、関西で5月11日(土)~5月19日(日)に開催されるイベントをご紹介します〜。
吉村芳生 超絶技巧を超えて
見ごたえある大作が並ぶ!吉村芳生氏回顧展
1年間描き続けた365枚の自画像に、1文字1文字書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画など…。画家・吉村芳生氏が生み出した作品からは、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを感じられます。
本展は吉村氏の回顧展として、初期のモノトーンの作品群や、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など多様な作品が一堂に集まりました。
ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を、ぜひ直接見てくださいね!
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吉村芳生 超絶技巧を超えて
開催日:2019年5月11日(土)〜2019年6月2日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:美術館「えき」KYOTO
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7F隣接
入場料:一般900円、高・大学生700円、小・中学生500円
URL:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1906.html
絵になる姿-装い上手な少女・婦人・舞妓たち-
京都で活躍した日本画家が描いた、多彩な女性像が一堂に
日本画における主な画題のひとつとして多くの人々に親しまれてきた、女性像。特に京都では、古くから独自の美意識が育まれており、日本画家たちが豊かな感性を発揮して多くの魅力的な女性像を残しています。本展は、大正〜平成期の京都で活躍した日本画家によって描かれた女性の姿をご紹介。
その端正な姿態や表情による女性美はもちろん、伝統的な文様をモダンな色彩で彩られた衣装デザインも見どころですよ。また、今もなお京都の春の風物詩である「都をどり」のポスター原画もあわせて展示。それぞれの画家たちが追求した多彩な女性像の世界が味わえますよ〜。
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絵になる姿-装い上手な少女・婦人・舞妓たち-
開催日:2019年4月3日(水)〜2019年5月19日(日)
休館日:月曜日
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:京都府立堂本印象美術館
京都府京都市北区平野上柳町26-3
入場料:一般500円、高校・大学生400円、小・中学生200円
URL:http://insho-domoto.com/plan/new/current/index.html
OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA 2 ~フランスからみた手塚治虫~
フランスで大盛況!「手塚治虫」をテーマにした凱旋展の第二弾
ヨーロッパ最大級のバンド・デシネの祭典「アングレーム国際漫画祭」では、昨年手塚治虫の生誕90周年を記念して、特別展覧会「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA」が開催されました。凱旋展の後編となる本展では、手塚のマンガに見られる特徴的な表現の数々を公開。
海外のキュレーター独自の視点を介して、新たな手塚治虫の魅力を発見することができますよ〜。
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OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA 2 ~フランスからみた手塚治虫~
開催日:2019年4月1日(月)〜2019年6月24日(月)
休館日:水曜
開催時間:9:30〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:宝塚市立手塚治虫記念館
兵庫県宝塚市武庫川町7-65
入場料:大人 700円、中高生 300円、小学生 100円
URL:http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/s/4000020/4000222.html
五大浮世絵師展 —歌麿・写楽・北斎・広重・国芳—
浮世絵の頂点を極めた5人の絵師たち
美人画で一世を風靡した喜多川歌麿、正体不明の東洲斎写楽、新風を吹き込んだ風景画の葛飾北斎と歌川広重、そして奇想天外なアイデアを持った歌川国芳。
浮世絵が最も爛熟した黄金期、美人画・役者絵・風景画など様々なジャンルで人気を博した5大スターの作品が揃う、贅沢な機会ですよ。お見逃しなく〜。
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五大浮世絵師展 —歌麿・写楽・北斎・広重・国芳—
開催日:2019年4月20日(土)〜2019年6月16日(日)
休館日:月曜日
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:兵庫県立歴史博物館
兵庫県姫路市本町68
入場料:一般 1000円、大学生 700円
URL:http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/ex-2019-sp1.html
ドエクル探検隊 松本大洋 原画展
松本大洋さんが描く。『ドエクル探検隊』の胸踊る挿絵の数々
昨年、福音館書店より刊行された児童書『ドエクル探検隊』。動物学に基づいた視点とファンタジーの要素が融合した草山万兎さんならではの物語が、独自の世界観で著されています。読者の想像力を広げてくれる挿絵を手がけられたのは、漫画家・松本大洋さん。 今回は、原画を間近に見られる貴重な機会です。
限定販売のポスターやポストカードセットをはじめとしたドエクルグッズも揃っていますよ〜。
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ドエクル探検隊 松本大洋 原画展
開催日:2019年4月27日(土)〜2019年5月12日(日)
開催時間:13:00〜18:00
開催場所・会場:Hedgehog Books and Gallery
京都府京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町229-1
入場料:無料
URL:http://www.hedgehog-books.com/event/
春季特別展『自然布-草木で織りなす-』
日本各地の植物の風合いが豊かに現れる「自然布」の世界へ
植物の繊維を用いて織りなされる布「自然布」。
地道で厳しい仕事を経て生まれる自然布は、それぞれの植物ならではの風合いがあらわれ、原始的で力強い魅力を放ちます。今回は、日本各地の植物繊維を用いて織られた自然布をおよそ70点後紹介。
自然の恵みと厳しさがそのままにあらわれた自然布をぜひ会場で見てみましょう!
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春季特別展『自然布-草木で織りなす-』
開催日:2019年3月2日(土)〜2019年7月15日(月・祝)
休館日:水曜
開催時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:大阪日本民芸館
大阪府吹田市千里万博公園10-5
入場料:一般700円、高大生450円、小中生100円
URL:http://www.mingeikan-osaka.or.jp/exhibition/special/
ART手づくねと轆轤
手捏ねの技と轆轤の技の魅力を存分に。独自の世界を築く、15代樂吉左衞門の茶碗
桃山時代に樂茶碗を造り出した初代長次郎以来、轆轤(ろくろ)を用いず手捏ねで成形し、箆で削り上げて形を造り、屋内の小規模な窯で焼き上げられた樂焼の技法は、他に類を見ない独特なものです。特に15代樂吉左衞門は、赤樂、黒樂茶碗といった伝統的な技法のほかに、特殊な焼貫技法を駆使し、斬新かつモダンな造形の茶碗や茶入を制作し、独自の世界を築きました。
本展では、手捏ねの技と轆轤の技、相反する技によって制作された15代樂吉左衞門の茶碗の数々が並びます。自らの表現を追求し、伝統と創造を極める15代樂吉左衞門の世界を味わいたいですね〜。
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ART手づくねと轆轤
開催日:2019年4月6日(土)〜2019年9月23日(月・祝)
休館日:月曜 ※祝日に当たる場合はその翌日
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前
開催場所・会場:佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
入場料:一般1000円、大学・高校生600円
URL:http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2019/03/art.html
安藤智「picnic」
新作も展示。アーティスト・安藤智さん個展
個展やグループ展で油彩やドローイングなどを発表する安藤智さんの個展が開催されます。
新作の油彩も見られる、注目の展示です。ぜひ足を運んでみてください〜。
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安藤智「picnic」
開催日:2019年4月27日(土)〜2019年5月11日(土)
休廊日:火・水曜
開催時間:13:00~19:00
開催場所・会場:hitoto
大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:https://hitoto.info/picnic/
FANTASTIC MARKET in OAP
新緑の心地よい季節に!美味しくて楽しい、が詰まった2日間
大阪アメニティパークにて、旬がたくさん詰まったマーケットが行われます。
ここでしか出会えない、美味しい食の数々や、楽しくてわくわくする似顔絵や木彫り彫刻が集まっていますよ。
大人も子供もみんなで楽しみましょう〜。
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FANTASTIC MARKET in OAP
開催日:2019年5月18日(土)〜2019年5月19日(日)
開催時間:11:00〜17:00
開催場所・会場:OAP 大阪アメニティーパーク1F 桜広場~門柱前
大阪府大阪市北区天満橋1-8-30
入場料:無料
URL:http://www.graf-d3.com/news/fantastic-market-oap201905/
近代デザインの誕生-京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 名品展
世紀末から20世紀初頭にかけての日本における、デザインの広がりとは
19世紀後半、イギリスでのアーツ・アンド・クラフツ運動に端を発し、ヨーロッパでは新しい芸術仕様が広がり始め、ポスターという新しい表現が人びとの目を引き付けました。日本でも20世紀前半にポスターが制作されるようになり、やがてデザイナーが登場します。
京都高等工芸学校では、世紀末から20世紀初頭のヨーロッパで、参考資料・教材としてポスターや工芸品を積極的に収集されました。今回はこれらの資料から、日本におけるデザインの浸透、展開に迫ります。
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近代デザインの誕生-京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 名品展
開催日:【Part1】2019年5月15日(水)〜2019年6月15日(土)
【Part2】2019年6月24日(月)〜2019年8月10日(土)
開催時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:日曜、祝日
開催場所・会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館、附属図書館
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
入場料:一般200円、大学生150円
URL:http://www.museum.kit.ac.jp/20190515.html
気になるイベントは見つかりましたか?
ぜひ、お出かけの参考にしてみてください〜。
次回もお楽しみに〜!