EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 7月27日(土)~7月28日(日)

こんにちは、箱庭編集部です。
今週も選りすぐりのイベント10選まとめました!
お出かけの参考にしてみてください〜。
「長く生きる。 “DNA”を繋ぐ50脚の椅子」展 ―永井敬二コレクションより―
「トーネット」社 1859年モデル「No14」の”DNA”を未来へ繋ぐ50脚の椅子を展示
モダンデザインの歴史上、もっとも長く生産が続けられている、曲木技術によって量産の礎を築いた一脚の椅子「トーネット」社の1859年モデル「No14」。マルセル・ブロイヤー、ミース・ファン・デル・ローエらが考案したスティールパイプを曲げた椅子と、曲木に次ぐ構造革命となるカンティレバー(片持ち構造)チェアの生産にも影響を与えました。これらは世界的に広まり、日本でもその技術を応用した、独自の椅子が多く生み出されています。
本展では、椅子が一つの生命体であるとイメージし、曲げの技術から生み出された50脚から、その”DNA”ネットワークを視覚化。脈々と続く椅子の「生命の樹」から「新しい」デザインの見え方について考えてみましょう!
開催日:2019年7月26日(金)〜2019年11月24日(日)
開催時間:10:00〜21:00
開催場所・会場:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1
東京都中央区銀座3-3-5 無印良品銀座 6F
入場料:無料
URL:https://www.muji.com/jp/ateliermuji/exhibition/g1_190726/
「グッドデザインのテキスト2019」part.2 What makes a GOOD DESIGN 2019
2018年度グッドデザイン・ベスト100受賞デザインが集結する展示。パート2が開幕!
昨年度グッドデザイン・ベスト100受賞デザインを前後期の2回に分けて展示する企画展の後半がついに始まりました。
「社会をみちびく グッドデザインBest100」と題し、少し未来の社会を見据えたデザイン、共感・共生・共有を促すデザイン、最新技術で公共に貢献するデザインなど50点が集まりますよ〜。
開催日:2019年7月20日(土)〜2019年8月11日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
入場料:無料
URL:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html#part02
第756回デザインギャラリー1953企画展「先生、日本のデザインって何ですか?」
新時代の幕開けに改めて考える、「日本のデザイン」とは?
令和時代の始まりに、改めて”日本のデザインとは何か”を考えます。
日本のデザインを牽引してきたデザインコミッティーのメンバー。彼らが提示する3つのキーワードと解説、関連写真、さらに、コミッティーが60年以上に渡って、世の中に訴えた作品の数々が年代を追って展示されます。
開催日:2019年7月17日(水)〜2019年8月12日(月・休)
開催時間:10:00~20:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:デザインギャラリー1953
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
入場料:無料
URL:http://designcommittee.jp/2019/07/20190717.html
平成が終わルンです Final 展
1000人の平成生まれが撮る平成最後の日
昨年夏の写真展「平成が終わルンです」では、平成生まれ100人が撮った平成最後の夏が展示されました。
今回は、平成生まれ1000人が記録した平成最後の日が並びます。
都内3ヶ所で同時開催され、2019年4月30日を「写ルンです」で記録した計2,000枚が展示。ぜひ足を運んでみてくださいね!
開催日:2019年7月19日(金)〜2019年7月31日(水)
開催場所・会場:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP
東京都渋谷区神宮前6-29-4
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:baseyard tokyo
東京都渋谷区神宮前6-29-4
開催時間:12:00〜21:00 ※日曜は11:00〜20:00
開催場所・会場:hotel koé tokyo
東京都渋谷区宇田川町3-7
開催時間:10:00〜23:00
見えているのに見えていない!立体錯視の最前線
国際的研究拠点が明らかにする、立体錯視の最前線とは
社会や自然に係る現象の数理的解析を課題とする国際的研究拠点「明治大学先端数理科学インスティテュート」。身近で不思議な現象である「錯視」の解明も研究テーマの1つです。
今回は、錯視研究が始まった意外なきっかけや、錯視を研究する社会的意義を明らかにするとともに、立体錯視の具体的な数理モデル、シミュレーションによって発見された錯視の数々などをご紹介します。
開催日:2019年7月13日(土)〜2019年9月8日(日)
休館日:8月10日(土)〜8月16日(金)、8月18日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:明治大学博物館 特別展示室
東京都千代田区神田駿河台1-1
入場料:無料
URL:https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2019/6t5h7p00001c3z7s.html
monet Solo Exhibition 「Creation for Business」
大注目の20歳の若きクリエイター・monetが生み出す独自の世界観
武蔵野美術大学の学生でながら、アパレルブランドなどとのコラボや、『ViVi』の付録製作担当で、注目度急上昇中の20歳アーティストmonet(モネ)。
本展では、“作品と商品”にフォーカス。原画作品とステッカーなどのオリジナルグッズがミックスして展示販売されます。「凄まじい速さと広さで拡散され量産される今の社会において、オリジナル作品の圧倒的な価値とコピーのニーズは、SNS世界を活動の発端とするわたしにとって常に制作と連ねて考えるべき大きな議題。」と語るmonet独自の概念が反映された空間を実際に体感しましょう〜。
開催日:2019年7月26日(金)〜2019年7月31日(水)
開催時間:11:00〜21:00 ※7/28は20:00まで、7/31は18:00まで
開催場所・会場:表参道ROCKET
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
入場料:無料
URL:https://omotesando-rocket.tumblr.com/post/185556091069/upcomingmonet-solo-exhibition-creation-for
エターナル・アフリカ*森と都市と革命—アミルカル・カブラルの革命思想とジョージ・リランガの芸術—
歴史上の変革や解放がアフリカ文化へ与えた影響を探る
日本のアフリカ文化研究の第一人者であった故・白石顕二(1946-2005)の尽力で集められた「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション」。アフリカ現代史をひも解く変革と解放の理念や思想と、アフリカ文化への影響と創造について、どう関係するかを示す貴重な資料や作品が多く含まれています。
人類の故郷ともいわれるアフリカの大地と文化が、歴史上の苦難と搾取を乗り越え、改革と創造がなされてきたことを示す二人のキーパーソンとして、アミルカル・カブラルとジョージ・リランガに着目。アフリカ社会や文化に影響を与えたその業績をご紹介しています。新たな視点からアフリカと世界を捉えなおしてみませんか。
開催日:2019年7月27日(土)〜2019年10月14日(月)
休館日:火曜
開催時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:多摩美術大学美術館
東京都多摩市落合1-33-1
入場料:一般300円、大・高校生200円
URL:http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/190727.htm
川島小鳥 写真展:まだなまえがないものがすき
写真家・川島小鳥氏と詩人・谷川俊太郎氏の作品が混ざり合う贅沢な空間
未発表作品を中心に、写真家・川島小鳥氏がこれまで撮り溜めてきた「数えきれない世界のカケラ」を写し撮ったモノクロ・カラー作品約100点が展示されます。
タイトルである「まだなまえがないものがすき」は、川島氏と親交の深い詩人・谷川俊太郎氏による詩の一節。谷川氏の詩約30編も展示され、写真と詩が混ざり合った展示空間となっていますよ!
開催日:2019年7月20日(土)〜2019年9月9日(月)
休廊日:日曜・祝日、8月10日(土)〜8月18日(日)
開催時間:10:00〜17:30
開催場所・会場:キヤノンギャラリーS 品川
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F
入場料:無料
URL:https://cweb.canon.jp/gallery/archive/kawashima-name/index.html
summer rains
日本とアメリカ。それぞれ国際的に活躍する若手作家による2人展
磁力、重力、風や光など、環境のなかに存在しながら、目に見えず、触れることもできないけれど、確実に日常を支える力の働きに着目した作品を発表してきたアーティスト・毛利悠子氏。時間や距離といった概念から、花や石などの身近な素材まで取り扱うコンセプチュアル・アーティスト、デイヴィッド・ホーヴィッツ氏。
パリでのミーティングの際、ホーヴィッツ氏がふと口にした言葉「summer rains」から始まった二人展。「summer rains」という共通の題材を媒介に展開される二人の作家の作品は、音に耳を澄ませ、動きに目を凝らしながら自身について思考させられます。2作家の水や雨にまつわる作品を会場で堪能してみてくださいね!
開催日:2019年7月19日(金)〜2019年9月7日(土)
休廊日:日・月曜日、祝日、8月4日(日)〜8月19日(月)
開催時間:12:00〜18:00
開催場所・会場:SCAI THE BATHHOUSE
東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡
入場料:無料
URL:https://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/2019/07/yuko_mohri_david_horvitz_summer_rains/
8 JEWELRY DESIGNS
コンテンポラリージュエリー、注目の8ブランドが集結
何気ない日常で、内なる感性を刺激するコンテンポラリージュエリー。
鉱物の独創的で凛とした佇まいや、涼感を与えるガラス、明るさを感じるパールや七宝など、ジュエリーの概念や素材にとらわれない、自由なデザインの愉しみを探してみましょう!
開催日:2019年7月12日(金)〜2019年8月8日(木)
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:LIVING MOTIF
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル B1F, 1F, 2F
入場料:無料
URL:https://www.livingmotif.com/news/190630_01
気になるイベントは見つかりましたか?
いろいろなイベントに出かけて、様々な出会いを楽しみましょう!
よい週末をお過ごしください〜。
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