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今週末行きたいイベント10選 in 関西 8月3日(土)~8月12日(月・祝)

今週末行きたいイベント10選 in 関西 8月3日(土)~8月12日(月・祝)

こんにちは、箱庭編集部です。
いよいよ8月になりましたね。夏も見逃せないイベント盛りだくさんですよ〜。
今回は関西で8月3日(土)~8月12日(月・祝)の2週間に行われるイベントをお届けしていきます!

民藝と暮らす

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日々の暮らしを支える「民藝」が勢ぞろい!
日々の暮らしを支えてくれる 「健康で無駄がなく、まじめで、いばらない」働きものの器や道具が大集合。
「民藝」を自らのものさしとして、固い友情で結びついた各地の工藝店主たちが揃えます。 器を用いて食を楽しめるスペースも登場するんだとか!民藝好きの皆さん、お見逃しなく〜。

民藝と暮らす
開催日:2019年7月31日(水)〜2019年8月5日(月)
開催時間:10:00〜20:00 ※金・土曜は21:00まで ※最終日は18時まで ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:阪急うめだギャラリー
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 9F
入場料:無料
URL:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_mingei2019/index.html

堂島リバービエンナーレ2019 シネマの芸術学—東方に導かれて— ジャン・リュック=ゴダール『イメージの本』に誘われて

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ジャン=リュック・ゴダールの最新映画作品にインスパイアされた3週間
「堂島リバービエンナーレ2019」展は、ジャン=リュック・ゴダールの最新映画作品『イメージの本(原題”LE LIVRE D’IMAGE”(英題︓THE IMAGE BOOK))』がインスピレーションの源。
20世紀の記憶のアーカイブを前提に、「飼い馴らされて」いないアートとは何なのかを問い掛けていきます。グローバリゼーションによって金融資本主義的価値が重んじられ、真の意味での多様性が失われている現代において、本展では「文明」と「野蛮」を対立構造で捉えないアーティストの世界観を表す作品をご紹介。身体的記憶を呼び起こすことによって、「文明」と「野蛮」を対峙させていく展覧会です。

堂島リバービエンナーレ2019 シネマの芸術学—東方に導かれて— ジャン・リュック=ゴダール『イメージの本』に誘われて
開催日:2019年7月27日(土)〜2019年8月18日(日)
開催時間:11:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:堂島リバーフォーラム
大阪府大阪市福島区福島1-1-17
入場料:一般1000円、高校・大学生700円、小・中学生500円
URL:http://biennale.dojimariver.com/

忘れようとしても思い出せない

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言語化されなかった日々の情景に想いを馳せてみませんか
私たちは、自分の見聞きしたものを言語化して整理していきますが、すべてを言語化することはできず、目にした世界の多くを未消化のまま日々を過ごしています。きっと私たちの心の底は、言語化の網を抜け落ちて、名前を与えられなかった風景や出来事でいっぱいのはずです。
本展では、そのような未消化のまま沈殿してしまいそうな風景や出来事を、表現に昇華させる6組の作者をご紹介。
明確に言語化されずとも、確かに感得された情景に思いを馳せてみてくださいね。

忘れようとしても思い出せない
開催日:2019年6月8日(土)〜2019年9月8日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌火曜休館)
開催時間:11:00〜17:00
開催場所・会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
滋賀県近江八幡市永原町上16
入場料:一般300円、高大生250円
URL:http://www.no-ma.jp/?p=18434

NEPAL AND ASIA -かわいいネパールとアジア-

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アジアの「かわいい」が集う1週間
ネパールを中心としたアジアに潜む「かわいい」が集まります。
写真展、POP-UPS TORE、ZINE、飲食などを通じて、そこで出会ったモノや見たモノ、聞いたことや食べたモノが小さな空間に再現されますよ。
ここだけの空気感を味わいに行きましょう〜。

NEPAL AND ASIA -かわいいネパールとアジア-
開催日:2019年8月2日(金)〜2019年8月7日(水)
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:SAA
大阪府大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1F
入場料:無料
URL:https://www.saa-studio.com/posts/6497194?categoryIds=163211

サンドラ・ビニオン 蒸化(ディスティレ)

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シカゴを拠点に活躍する、サンドラ・ビニオン氏がマルチメディアを駆使した展覧会を開催
「蒸化(ディスティレ)」において、フランスの小説家フロベールの『ボヴァリー夫人』の芸術的「蒸留化」、すなわち小説のイメージとアイデアを「蒸留」することによって、作品の本質を抽出し、雰囲気を繊細に作り直そうと試みるサンドラ・ビニオン氏。
インスタレーションとして構成されたイメージのきらめき、瞬間の印象や小説の断章をビデオ作成で紹介します。映像、オブジェ、香りなど本に纏わる思い出の喚起から、言葉のない詩的状況の想像的組み合わせによって、新しい芸術のあり方を提示していきますよ。

サンドラ・ビニオン 蒸化(ディスティレ)
開催日:2019年7月27日(土)〜2019年8月18日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌火曜休館)
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
京都府京都市中京区押油小路町238-1
入場料:無料
URL:http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20190723_id=17688#ja

アツダマツシ個展 うらうら

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奈良県出身のアツダマツシさん個展
広告制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務されていた、イラストレーター・デザイナーのアツダマツシさんがフリーになって初の展示を開催します。
シンプルで温かみある作品をぜひ会場で見てみましょう!

アツダマツシ個展 うらうら
開催日:2019年8月1日(木)〜2019年8月6日(火)
開催時間:10:00〜19:00
開催場所・会場:レトロ印刷JAM
大阪府大阪市北区豊崎6-6-23
入場料:無料
URL:https://jam-p.com/omise/

南インド キッチンの旅

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五感で楽しむ、南インドのキッチンの旅
インドの出版社タラブックスから、2017年に出版された本『南インド キッチンの旅』(原題『Travels Through South Indian Kitchens』)を五感で体験する小さな展覧会です。
建築家・デザイナーの齋藤名穂さんが南インドに3ヶ月滞在し、さまざまなキッチンをめぐった旅。料理中の何気ない会話や、キッチンだからこそよみがえる思い出話、南インドの人々のホスピタリティあふれる姿が、たくさんの写真と手描きのイラストとともに綴られています。「キッチンの実測図」や匂いや味を追体験するための「レシピ」も掲載。南インドの風景写真や、スケッチの原画、ショートフィルムなどを通して、南インドのキッチンをめぐる旅が感じられますよ。

南インド キッチンの旅
開催日:2019年8月1日(木)〜2019年8月15日(木)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終日・イベント開催時は18:00まで
開催場所・会場:誠光社
京都府京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
入場料:無料
URL:https://www.seikosha-books.com/event/4724

立花文穂「書体 shape of my shadow」

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紙や文字そのものの魅力を引き出す立花文穂さんが綴った“字のような何か”
アーティストとしても活躍する立花文穂さん。ご実家が営んでいた製本所での経験から、紙や文字本来の魅力を引き出す本作りを行い、グラフィックデザイナーやスモールプレスの主宰者としても注目を集めています。
本展では、2018年に入って毎日書き続けられた“字のような何か”をまとめた作品集『書体』に収められた作品をご紹介。人と文字と紙の関わりが積み重ねてきた時間が、立花さんの身体を通して凝縮された作品が並んでいます。

立花文穂「書体 shape of my shadow」
開催日:2019年7月16日(火)〜2019年8月3日(土)
休廊日:日・月曜
開催時間:12:00〜19:00 ※土曜は18:00、最終日は17:00まで
開催場所・会場:Calo Bookshop & Cafe / Calo Gallery
大阪府大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5F
入場料:無料
URL:http://www.calobookshop.com/

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
「ドレス・コード」から考える、私たちとファッションのかかわり方とは

ファッションは、単に流行の服やスタイルを指すものではありません。時代や地域、社会階層の文化や慣習と結びついた暗黙の「ドレス・コード」ともいえるさまざまなルールが存在し、そこから駆け引きやゲームにも似たコミュニケーションが生まれています。 本展では、衣装コレクション約 90 点を中心に、そうした服装のコードをめぐって繰り広げられる装いの実践、着る人とそれを視る人との関係のあり方、さらには衣服を通じた私たちと社会とのつながりについて問い直します。

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
開催日:2019年8月9日(金)〜2019年10月14日(月・祝)
休館日:月曜日(※ただし8月12日、9月16日、9月23日、10月14日(すべて月・祝) は開館、翌火曜日休館 )
開催時間:9:30〜17:00 ※金・土曜は21:00まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:京都国立近代美術館
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
入場料:一般 1,300 円、大学生 900 円、高校生 500 円、中学生以下無料
URL:https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

星とアート展 —星を忘れない。天空のイメージ—

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人々の想像力を掻き立てる、天空の星にフォーカスした作品が集合
夜空に輝く星は、太陽、月、天の川、さらには雲や山など風景的なものと深く関わり、古来から様々なかたちで人々の想像力を刺激してきました。
今回は、星空を彩るイメージの佇まいにフォーカス。天空の星をテーマに据えた多彩な作品をご紹介します。多彩な表現を通じて、星とイメージをめぐる人間の想像力とアートの魅力を堪能してみませんか。

星とアート展 —星を忘れない。天空のイメージ—
開催日:2019年8月4日(日)〜2019年12月1日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌火曜休館) ※ただし、8月は休館なし
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:西脇市岡之山美術館
兵庫県西脇市上比延町345-1
入場料:大人310円、高大生210円、小中生110円
URL:http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/exhibition/000806.html

気になるイベントは見つかりましたか?
ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね〜。
よい週末をお過ごしください!

◆メインビジュアル
llustration & Design:Nao Tatsumi( WEB , Instagram )

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