EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 in 関西 8月17日(土)~8月25日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ残暑が厳しいですね〜。
今日は、関西で開催される8月17日(土)~8月25日(日)の2週間分のイベントをご紹介します。
レトロ印刷コレクション展
大阪・東京・台湾で同時開催!
レトロ印刷コレクションの発売を記念した「レトロ印刷コレクション展」。本の中から飛び出した作品が集合し、実物を見てさわって楽しめる、レトロ印刷ならではの展覧会になっています。
紙雑貨やZINEは購入も出来るほか、期間中にはワークショップやトークショーも開催されますよ〜。
開催日:2019年8月20日(火)〜2019年9月8日(日)
開催時間:10:00〜19:00
開催場所・会場:レトロ印刷
大阪府大阪市北区豊崎6-6-23
入場料:無料
URL:https://www.facebook.com/events/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AD%E5%8D%B0%E5%88%B7/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AD%E5%8D%B0%E5%88%B7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%B1%95/369241217107761/
集めた!日本の前衛—山村德太郎の眼 山村コレクション展
数々の名作を持つ「山村コレクション」を大公開
「山村コレクション」とは、兵庫県西宮市に在住していた企業家・山村德太郎が集め、没後、一括収蔵された作品群のこと。山村は「アブストラクト(=抽象)と人間くさい前衛のはざま」という独自の方針のもと、まだ評価の定まらない新しい表現を、いずれは公共の財産となる前提で、集めていました。結果的に山村コレクションには、戦後美術史を語る上で欠かせない数々の重要作が含まれていますが、規模の大きさゆえに、まとめて見る機会は限られていました。そんな山村コレクションの全体像に、過去最大規模の出品点数から迫ります。
開催日:2019年8月3日(土)〜2019年9月29日(日)
休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の8月12日、9月16日、9月23日は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
開催時間:10:00~18:00 ※金・土曜は20:00まで ※最終入場は、閉場の30分前まで
開催場所・会場:兵庫県立美術館 企画展示室、ギャラリー
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
入場料:一般 1300円、高校・大学生 900円
URL:https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1908/index.html
恋する古伊万里 —かたちとデザインの魅力—
斬新な構図、闊達な筆使い、新奇な絵柄などに見る、古伊万里の魅力
17世紀初頭、日本で初めての磁器が肥前有田で誕生。肥前で作られた磁器は、伊万里港から積み出されたために、「伊万里焼」と呼ばれました。17世紀中頃には海外輸出が開始され、国内でも17世紀末頃から、豪華な磁器が焼かれました。その後、伊万里焼は町人たちの暮らしの中に広がっていき、町人文化が全盛を迎えた19世紀には、多種多様なうつわが人々の生活を彩りました。時代とともに移りゆく伊万里焼の様々なかたちとデザインは、現在でも私たちを魅了し続けています。本展では、柴田明彦・祐子夫妻によって蒐集された1万点余りの「柴田夫妻コレクション」から、江戸時代に生み出された伊万里焼を、そのかたちやデザインとともにご紹介。現代の感覚にも通じる古伊万里の魅力を楽しみましょう!
開催日:2019年6月15日(土)〜2019年9月29日(日)
休館日:月曜(※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※7月~8月の土曜日と日曜日は9:30~19:00
開催場所・会場:兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室2・4・5
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4
入場料:一般600円、大学生500円、高校生以下無料
URL:http://www.mcart.jp/exhibition/e3101/
TO SELF BUILD
特殊な展示空間に、4名の作家が呼応する
BnA Alter Museum内STAIRCASE GALLERYにて、開館より初となる企画展「TO SELF BUILD」が開催されます。それぞれが特定の表現領域に収まることのない展開を試行する作家である、秋山ブクさん、小林椋さん、小宮太郎さん、中田有美さんの4名の作家にフォーカス。各々が、施設内階段に沿った計31メートルの縦型スペースという特殊な展示空間に呼応すると同時に、これまでの建築及び制作おいてに纏った力場を読み取り、編集・実験し「代謝」ともいうべき制作展示を行っています。
開催日:2019年5月25日(土)〜2019年11月24日(日)
開催時間:11:00〜18:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
開催場所・会場:BnA Alter Museum 2F
京都府京都市下京区天満町267-1
入場料:500円
URL:https://bnaaltermuseum.com/exhibition/2019/to-self-build
ヒムカシ展
素材の魅力を引き出す「ヒムカシ」のアイテムが揃う2週間
東出結城さん、麻里子さんが、目黒にてアトリエ兼ショップを構える「ヒムカシ」。
素材の特徴を引き出す目的から生まれる、畳んで折っての簡易構造と、誰の目にも楽しく映るデザインは、まるで折り紙のようであり、洋服のみならず眼鏡、靴、靴下、鞄にまで幅広く展開されています。
ぜひ、お気に入りの一着を探しに行ってみてくださいね!
開催日:2019年8月17日(土)〜2019年8月31日(土)
休廊日:火・水曜
開催時間:13:00~19:00
開催場所・会場:hitoto
大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:https://hitoto.info/himukashi2019/
谷このみ個展「タオルがにおう」
全国各地で個展を開催する、京都在住の絵描き・谷このみさんの展示が見逃せない
感情の流れや思い、ハッとした感覚や場面を、人やキャラクターを通して描く、谷このみさんの個展です。
ドローイング作品集「ええのん」の先行販売や、「タオルがにおう」作品集販売もあるそう!
前期(8/10(土)〜9/1(日))、後期(9/4(水)~9/29(日))で展示替えされるそうなので、ぜひリピートしましょう〜。
開催日:2019年8月10日(土)〜2019年9月29日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:ホホホ座浄土寺店1店内とギャラリースペース
京都府京都市左京区浄土寺馬場町71 ハイネストビル 1F
入場料:無料
URL:http://hohohoza.com/news/3915
afterglow -余韻-
フィンランドの物や風景から感じる余韻
keiokairaiを運営している方は、オープン前フィンランドデザインのヴィンテージショップを営まれていたそう。
フィンランドの明るい部分も、ほの暗い部分も知ったからこそ見えてきたフィンランドをお届けする今回の古道具の企画展。心地よいフィンランドの本質を感じてみてくださいね。
開催日:2019年8月3日(土)〜2019年8月27日(火)
定休日:水曜
開催時間:11:30〜19:00
開催場所・会場: keiokairai
京都府京都市左京区一乗寺高槻町28-2 keiokairai-bld. 2F
入場料:無料
URL:http://keiokairai.co/magazine/pg2181308.html
火ノ子 「ghost」
アーティスト・火ノ子が初個展を開催
京都在住のアーティスト・火ノ子は、自分を確認する日記のようなものとして絵を残しています。
感情や記憶といった自分の一部を女の子や蝶、鳥や獣たちに置き換え、独特の世界観で描いています。
丁寧に描き出された作品を会場でじっくり見てみましょう!
開催日:2019年8月10日(土)〜2019年9月8日(日)
定休日:火〜木曜
開催時間:13:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:bgm gallery and shop
京都府京都市下京区早尾町313-3 五条モール 1F 102
入場料:無料
URL:https://bgmkyoto.tumblr.com/post/186088766444/810-98-%E7%81%AB%E3%83%8E%E5%AD%90ghost
藤川さき個展「祈りの断層」
国内外で幅広く活躍する作家・藤川さきさんによる展示
東京を拠点に、国内外で作品を発表する作家・藤川さきさん。身の回りの環境から生まれた興味や疑問を題材に、制作を行なっているそう。
「祈りの断層」と題された本展では、石を支持体にしながら、そこに刻まれた時間の重なり、生命の連なりや人の営みに向き合い、表現しようと試みています。何気ない石に描かれた”生の痕跡”から何が見えてくるでしょうか。
開催日:2019年8月22日(木)〜2019年9月1日(日)
休廊日:月・火曜
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:ondo tosabori,osaka
大阪府大阪市西区土佐堀1-4-3 西田ビル3F
入場料:無料
URL:https://ondo-info.net/gallery_osaka/ondo/exhibition/
新しい村ができるまで。「Public Comments Exhibition」
来場者とともに展示を作る。「芸術文化に出会える街」を目指したワーク・イン・プログレス
天理市×grafのブランディングプロジェクト「めぐみめぐるてんり」。「芸術文化に出会える街」を目指し、アーティスト・イン・レジデンスや、展覧会など様々な取り組みを行っています。今回は、その一環として、天理市商店街に生まれたホワイトキューブのギャラリー「Art-Space TARN」で展示を開催。ワーク・イン・プログレス形式で開催され、デザイナーと編集者が週末を中心に会場にて滞在し作品を制作します。
来場者の「ことば」を、その場で瞬時に抽出しデザインに落としこみ、一緒に展示を作り上げる企画です。
開催日:2019年8月25日(土)〜2019年9月8日(日)
休館日:9月2日(月)
開催時間:10:00〜17:00
開催場所・会場:Art-Space TARN
奈良県天理市川原城町326-1
入場料:無料
URL:http://www.graf-d3.com/news/public-comments-exhibition/
気になるイベントは見つかりましたか?
お出かけの参考にしてみてくださいね!
暑い毎日ですが、素敵な週末をお過ごしください〜。
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