EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 10月5日(土)~10月6日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
早いもので10月になりましたね。
芸術の秋もたくさんのイベントを楽しみましょう〜!
東京ミッドタウン・デザインハブ第82回企画展 私の選んだ一品 -2019年度グッドデザイン賞審査委員セレクション
今年度グッドデザイン賞審査委員が選ぶ、お気に入り受賞デザインがずらり!
今年度グッドデザイン賞審査委員を務める、国内外の92名の審査委員の関心を集めたデザインをグッドデザイン賞受賞展に先駆けてご紹介。
選ばれた受賞作=「一品」は、商品や、建築、デザインなど幅広いものが揃っています。審査委員の目線により読み解かれたひとつひとつのデザインから、デザインのもつ魅力や楽しさを感じてみましょう!
開催日:2019年10月2日(水)〜2019年10月25日(金)
休館日:10月6日(日)
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
入場料:無料
URL:https://designhub.jp/exhibitions/5321/
企画展「地域の編集――ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」
人と地域のつながりを生む、ローカルメディアの取り組みとは
デジタル時代の今ですが、全国各地で洗練された紙メディア(ローカルメディア)が生まれています。
本展では、そんなローカルメディアに着目。メディアと読者との新しい”コミュニケーションの仕掛け”の工夫をご紹介します。地域の課題解決に参画する試みや新聞ならではの取り組みとともに、人と地域のつながりを見てみましょう!
開催日:2019年10月5日(土)〜2019年12月22日(日)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:日本新聞博物館 2F 企画展示室
神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
入場料:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
URL:https://newspark.jp/exhibition/ex000168.html
アルフレッド・ジャー「Lament of the Images」
チリのアーティスト、アルフレッド・ジャーが生み出す「メディア文化への批判」
彫刻・建築・映画などさまざまなメディア領域にわたり、ミニマリズムの厳格な語彙を用いて文化や政治の危機的状況を表現するアーティスト、アルフレッド・ジャー(1956年、チリ・サンティアゴ)。
ナイジェリアの詩人ベン・オクリからの一節「Lament of the Images(イメージの嘆き)」と題された本展では、2002年制作のインスタレーション作品に新たな解釈が与えられています。写真や動画の過剰な氾濫にさらされた現代社会の盲目性を表す比喩的なジェスチャーをぜひ会場でご覧ください。
開催日:2019年10月4日(金)〜2019年11月2日(土)
休廊日:日・月曜日、祝日
開催時間:12:00〜18:00
開催場所・会場:SCAI THE BATHHOUSE
東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡
入場料:無料
URL:https://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/2019/10/alfredo_jaar_lament_of_the_images/
KURIO solo exhibition「PLAY HOUSE」
KURIOが長らく思い描いた世界観が実現!
ファンタジックでシュール、そして毒気を含んだ独創的なコラージュ作品が話題となり、国内外で注目を集める、気鋭アーティストKURIO。今回は、KURIOがインスタレーション展示のほか、コラージュ作品やステッカー、ZINE、Tシャツなどのオリジナルグッズの展示販売が行われます。
さらにKURIO初の10分弱の短編映像作品「I AM NOT HERE」も公開。KURIOならではの幻想的な世界観を味わいましょう〜。
開催日:2019年10月4日(金)〜2019年10月9日(水)
開催時間:11:00〜21:00 ※10/6は20:00まで、10/9は18:00まで
開催場所・会場:表参道ROCKET
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
入場料:無料
URL:https://omotesando-rocket.tumblr.com/post/187504592029/upcomingkurio-solo-exhibitionplay-house
STORY
台湾にて好評だったグループ展が東京へ!
台湾・新竹鐵道藝術村にて開催された6人のイラストレーターによるグループ展が日本へ巡回。
新作を数点追加して東京へやってきました。
辰巳菜穂さんやいとうあつきさんをはじめとする6名が辿った旅の軌跡をじっくり楽しんでみませんか。
開催日:2019年10月4日(金)〜2019年10月14日(月・祝)
定休日:月・火曜
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:ondo STAY&EXHIBITION
東京都江東区清澄2-6-12
入場料:無料
URL:https://ondo-info.net/gallery_tokyo/ondo/future_event/?id=13627
tassel boy×小菅くみ×そで山かほ子 三人展「OH-MO-RI」
三作家の作品が楽しめる大充実の展示が見逃せない!
tassel boy、刺繍作家の小菅くみさん、イラストレーターのそで山かほ子さんによるグループ展。
各作家の新作(一部旧作)発表の他、本展のための合作やコラボレーション作品も公開されますよ。
会期中には公開制作も予定されているんだとか。
作品のほかオリジナルグッズの販売もあるので、どうぞお見逃しなく〜。
開催日:2019年10月1日(火)〜2019年10月12日(土)
休廊日:日曜
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:BRICK & MORTAR 中目黒店
東京都目黒区中目黒1-4-4
入場料:無料
URL:https://memo.brickandmortar.jp/
Soumei-do Contemporary Exhibition Vol.1
若手作家4名による版画作品展
現代を生きる若手作家による版画作品展が開幕します。時代に合わせて柔軟に視点を変化させ、新しく刺激的な表現を追い求める作家たち。
版画の持つ新たな魅力を発見してみてくださいね!
開催日:2019年10月1日(火)〜2019年10月31日(木)
休廊日:日・月曜、祝日、10月22日(火)
開催時間:11:00〜18:30
開催場所・会場:ギャラリーそうめい堂
東京都千代田区神田神保町1-8 山田ビル7F
入場料:無料
URL:https://www.soumei.biz/exhibition/8
天王洲キャナルフェス2019秋
水辺空間が熱気に包まれる3日間
運河沿いのボンドストリートと天王洲キャナルイーストを舞台に巻き起こる「天王洲キャナルフェス2019秋」。
運河沿いのビル壁面に映像投影する「水辺の映画祭」や各地の名産に出会うマーケット「TENNOZ FARMERS MARKET」など多彩なプログラムが満載です。
天王洲・キャナルアートモーメント2019も同時開催。様々なライブ・パフォーマンスの音色に包まれながら、秋のひとときを過ごしましょう。
開催日:2019年10月4日(金)〜2019年10月6日(日)
開催時間:4日(金)17:00〜21:00、5日(土)11:00〜21:00、6日(日)11:00〜19:00
開催場所・会場:天王洲キャナルイースト/ボンドストリート
東京都品川区東品川2丁目
入場料:無料
URL:https://www.facebook.com/events/240608360207839/
サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年—「みられる私」より「みる私」
文化人類学者・片倉もとこ氏が追ったサウジ女性の姿
1960年代末、急激な社会変化を迎えていたサウジアラビアのオアシスで、当時殆ど不可能と思われた長期調査を実施した文化人類学者の片倉もとこ氏。「みられる私」ではなく「みる私」としてのサウジ女性の姿に気づきました。今回は、当時現地で撮影された貴重な写真に加え、最新の追跡調査の成果を展示。飾面や民族衣装など個性的で色鮮やかな物質文化をとおして、サウジ女性の生活世界の変遷が感じられます。
開催日:2019年10月5日(土)〜2019年12月22日(日)
休館日:月曜日(ただし、10月14日・11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
開催時間:9:30〜17:00 ※10月25日(金)、11月3日(日)は19時まで開館延長。 ※券売は閉館30分前まで
開催場所・会場:横浜ユーラシア文化館
神奈川県横浜市中区日本大通12
入場料:一般300円、小・中学生150円
URL:http://www.eurasia.city.yokohama.jp/exhibitions/
DOKI土器!土偶に青銅器展 —はにわもいっしょに古代のパレード—
日本と中国の古代のやきものの想いをはせて
縄目の文様のほか粘土紐の貼り付けや透かし彫りなど、様々な手法で飾られた縄文土器。そこには煮炊きや貯蔵といった用途を越えた美しさを見出せます。子孫繁栄や豊穣などの祈りをこめたと考えられる個性豊かな土偶も同じ時代に作られました。素朴な表情が魅力の人物埴輪は、古墳時代に作られ、儀式を再現するため古墳の上に並べられたそう。一方、中国古代(紀元前17世紀~3世紀頃)の青銅器は、祭器として使われ、重厚で緊張感のある造形と、緻密な文様が見どころです。今回はこれら日本と中国の古代のやきものや青銅器約80点が一堂に集まります。
縄文土器と青銅器、埴輪と俑(中国の人形の副葬品)などを比べながら、悠久の時に想いをはせてみてくださいね。
開催日:2019年10月5日(土)〜2020年3月29日(日)
開催時間:9:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:岡田美術館
神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
入場料:一般・大学生2800円、小中高生1800円
URL:https://www.okada-museum.com/exhibition/archives/2019_25.html
気になるイベントは見つかりましたか?
季節の変わり目は、風邪をひきやすい時期。
体調管理に気をつけて、良い週末をお過ごしください〜。
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