EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント12選 10月19日(土)~10月20日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
今週は気になるイベント盛りだくさんですよ〜!
DESIGNART TOKYO 2019
東京全体がミュージアムになる10日間
東京の街全体が美術館化するデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」。第3回目となる今回は ”Emotional Life~感動のある暮らし~” がコンセプトです。世界中からアート、インテリア、ファッション、テクノロジーなどさまざまなジャンルのモノやコトが東京に集結。都内各所の多彩な作品をめぐりましょう〜!
開催日:2019年10月18日(金)〜2019年10月27日(日)
開催時間:開催会場に準ずる
開催場所・会場:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/ 代官山・中目黒/六本木/新宿/銀座
入場料:無料
URL:http://designart.jp/designarttokyo2019/
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019
デザインの魅力や可能性身近に体感!
「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、2007年から毎年開催しているデザインの祭典「東京ミッドタウン デザインタッチ」。国内外の第一線で活躍するデザイナーや注目のデザインが、東京ミッドタウンに会します。詳しいプログラムはサイトをチェックしてくださいね!
開催日:2019年10月18日(金)〜2019年11月4日(月・祝)
開催時間:各プログラムに準ずる
開催場所・会場:東京ミッドタウン
東京都港区赤坂9-7-1
入場料:無料
URL:https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/
NEWTOWN 2019
多摩ニュータウンを舞台に、みんなで作る文化祭
元小学校と駅前の大通りで、こどもからおじいちゃんおばあちゃんまでが一緒に、みんなで作る文化祭。都会と地域、若者と高齢者、プロと一般市民、メインカルチャーとサブカルチャーなどなど、あらゆる分断を、言語を超えた文化体験が繋ぎます。haconiwaもフリーマーケット出店しますよ!!ぜひ会いに来てね。
多摩ニュータウンがカルチャータウンにアップデートする2日間。街に溢れるカルチャーを感じてみませんか?
開催日:2019年10月19日(土)〜2019年10月20日(日)
開催時間:10:30〜19:00
開催場所・会場:会場:パルテノン多摩及びパルテノン大通り(多摩市・多摩センター駅前)、デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)
入場料:無料 ※一部有料
URL:https://newtown.site/
カミーユ・アンロ|蛇を踏む
カミーユ・アンロのこれまでと現在をご紹介
映像、彫刻、ドローイングなどさまざまなメディアを駆使して「知」と「創造」の新しい地平を探求する作家、カミーユ・アンロ。2013年第55回ヴェネチア・ビエンナーレの銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られることとなり、現代美術家としておおいに注目を集めています。本展は、作家のこれまでと現在を、初めて総合的に日本で展示する機会となります。彼女のあくなき知への冒険を共にたどる今回の展示は、世界への視点、そして真の知識・教養とはなにかを考えさせてくれるはず。アンロの作品の数々を通して、さまざまな矛盾や多義性の混沌のなかにこそ世界の理(ことわり)と創造の源があることを体感してみませんか。
開催日:2019年10月16日(水)〜2019年12月15日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開催時間:11:00〜19:00 ※金・土曜は20:00まで ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:東京オペラシティ アートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
入場料:一般 1200円、大・高生 800円、中学生以下無料
URL:https://www.operacity.jp/ag/exh226/
「Surface and Custom ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ、サーラ・ドゥラート、ピエール・ルギヨン、クララ・リーデン、カリッサ・ロドリゲス、竹岡雄二」展
資生堂ギャラリー100周年記念展
ベルリンを拠点に活動するアーティスト・デュオのジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダが「Moulting」で扱われるテーマをもとに、セレクションする展覧会。
5名のアーティスト、サーラ・ドゥラート、ピエール・ルギヨン、クララ・リーデン、カリッサ・ロドリゲス、竹岡雄二の作品が並びます。西欧文化を取り込み日本の美と融合させることで独自性を築いた資生堂のビジュアル・イメージの変遷と、歴史や既成概念を問い直しながら自身の作品へと昇華させていく現代美術作品が生む世界観を会場で味わってみてくださいね。
開催日:2019年10月18日(金)〜2019年12月22日(日)
休館日:月曜 ※月曜日が祝日にあたる場合も休館
開催時間:11:00〜19:00 ※日・祝は18:00まで
開催場所・会場:資生堂ギャラリー
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル B1F
入場料:無料
URL:https://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/future/
「みえないかかわり」イズマイル・バリー展
イズマイル・バリーが試みる知覚への実験的なアプローチ
パリとチュニスを拠点に活動するイズマイル・バリーが個展を開催します。
2000年代の終わりから活動をはじめ、最小限の状況設定と身ぶりに基づく一連の作品を制作してきたイズマイル・バリー。バリーは、予期しないアクシデントやディテール、瞬間的な変化などに細やかな注意を向け、厳密な手順によって作品を作ってゆきます。事物の表層に隠された言語に絶する不安と、不明瞭な世界と適切な距離を保ちながらどう関わっていくかを問いかけるバリーの知覚実験を、是非会場で堪能してみましょう〜。
開催日:2019年10月18日(金)〜2020年1月13日(月・祝)
開催時間:11:00〜20:00 ※日曜は19:00まで ※入館は閉館の30分前まで ※12月の一部期間は開館時間が異なります。(11:00~16:30)
開催場所・会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
東京都中央区銀座5‐4‐1 8F
入場料:無料
URL:https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/191018/
GOOD DESIGN AWARD2019 楽しむ・感じる・装う スポーツと健康のデザイン
今年度グッドデザイン賞受賞作品から「楽しむ・感じる・装う スポーツと健康のデザイン」が集合
10/31(木)からの受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION2019」にに先駆けて最新の受賞作の一部が展示されます。
今回は「楽しむ・感じる・装う スポーツと健康のデザイン」と題して、「運動」「身体」「健康」をキーワードにしたデザイン約40点が集まります。2020年に向けてスポーツのデザインやインクルーシブデザインは注目が高まっていますが、最新の技術やデザインは、私たち自身の身体や日々の生活、そして未来をもアップデートしていくはずです。私たちの身体や意識をも変える、ポジティブなデザインの力に触れてみるきっかけにしてみませんか。
開催日:2019年10月2日(水)〜2019年11月2日(土)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
入場料:無料
URL:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
CASE: 27 The Wunder Plants
「箱とリボン」の在り方を再考する
ギフトを贈るために欠かせない、箱とリボン。それらの関係性にギフトとしての存在価値を与えることを考える展示です。DNAの束がうねり紡がれるかの如く、神秘的な宝石のような架空の植物を形成する有機的なリボンを、硬質的なガラスの箱が、内包することで、極めて対象的な二つの造形から織りなす、一つの作品となりました。
人の思いを紡ぐリボン、その思いを大切に届けるための箱、改めてその存在価値を高めた、2組のアーティストの作品に注目です。
開催日:2019年10月16日(水)〜2019年11月12日(火)
開催時間:10:30〜20:30
開催場所・会場:CIBONE CASE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
入場料:無料
URL:https://www.cibone.com/news_exhibition/case27/
小林一毅 「Between black & white」
小林一毅さん個展が開催
東京TDC賞、JAGDA新人賞などを受賞し、現在注目を集めるアーティスト、小林一毅さんによる展示です。
面と線に注目をして構成された作品群が発表されるそう。白と黒の間に何が見えるか、考えてみてくださいね。
開催日:2019年10月18日(金)〜2019年11月4日(月・祝)
定休日:火曜
開催時間:12:00~20:00
会場:dessin
東京都目黒区上目黒2-11-1
入場料:無料
URL:https://dessinweb.jp/hpgen/HPB/entries/112.html
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2019
コーヒー好きなら見逃せない!日本最大級のコーヒーイベントが開催
コーヒーと社会との関係や、コーヒーを取り巻く文化を探求するイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL 」。
世界各地の都市に焦点を当て、 その土地のコーヒーカルチャーや歴史、注目のロースターを紹介する企画「GUEST CITY」や約30店舗ものコーヒーショップの豆を飲み比べできる企画などコンテンツは盛りだくさんです。
お気に入りのコーヒーを見つけてみませんか。
開催日:2019年10月19日(土)〜2019年10月20日(日)
開催時間:11:00〜17:00
開催場所・会場:国連大学中庭
東京都渋谷区神宮前5-53-70
入場料:無料
URL:https://tokyocoffeefestival.co/
Google Design Studio | comma
Google が手がける展示。テクノロジーはいかに人々の暮らしに溶け込んでゆくのか?
Google が表現する新しい展示のテーマ「comma(カンマ)」。それは、間があること、思考すること、詩的になること、そして繋がることといった、誰の日常にもある1つの瞬間のことです。
トレンド予測のパイオニア リドヴィッチ・エデルコートがセレクトした日用品や穏やかなカラーリング、テキスタイルなど黙想的なインスタレーションと共に、テクノロジーが人々の暮らしに溶け込んでゆく様に迫ります。さまざまなライフスタイルと佇まいによってゾーニングされたインスタレーションは、全体を通してひとつの表現として完成しています。
開催日:2019年10月20日(日)〜2019年10月27日(日)
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6
入場料:無料
URL:http://www.2121designsight.jp/gallery3/comma/
島本脩二「本を作る」展 デザイナーと編集者の役割
編集者・島本脩二氏が伝える「デザイナーと編集者の役割」とは何か
視覚伝達デザイン学科の授業「編集とデザイン」の紹介を通して、その講師を務めた編集者、島本脩二氏の仕事を振り返ります。
著者と編集者、デザイナーの協働作業で作られる「本」。島本は授業の中で、「印刷」や「紙」「製本」など、「本」を作る過程で欠かすことのできない編集者とデザイナーそれぞれの役割について伝えてきました。今回は、学生自らが著者、編集者、デザイナーとなり、10 年後の自分を読者と想定して制作した課題書籍『20XX年の私』約180 点を一堂に展観。会場で実際に手にとることで、学生の日常と豊かな表現力、そして課題制作にかけた熱量を間近で感じられます。あわせて、50 年以上にわたり島本が編集を手がけた「本」約140 点をご紹介。島本が授業で伝えてきた「デザイナーと編集者の役割」とは何か、島本自身の仕事と学生の作品を通して、その思想と実践に迫る貴重な機会です。
開催日:2019年10月14日(月)〜2019年11月9日(土)
休館日:日曜、祝日、10月24日(木)、28日(月) ※10月14日(月・祝)、27日(日)、11月4日(月・振休)は特別開館
開催時間:10:00〜18:00 ※土曜、特別開館日は17:00まで
開催場所・会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1
東京都小平市小川町1-736
入場料:無料
URL:https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/15934/
お出かけの参考にしてみてくださいね!
それではまた来週〜!
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