こんにちは、haconiwa編集部です。
以前、haconiwaでもインタビューをした現代アートチーム 目／[mé] が、初の美術館での大規模な個展を開催しているというニュースが入ってきました！今回は気になる展示内容について紹介をしていきます。招待券のプレゼントもありますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

展示空間や観客を含めた作品を作り出す現代アートチーム目／[mé]とは？

目／[mé] は、手法やジャンルにこだわらず、展示空間や観客を含めた作品を作り出しているアートチームです。越後アートトリエンナーレ2015やさいたまトリエンナーレ2016など各地の国際芸術祭などで独創性に満ちた作品を発表し続けてきました。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」では巨大な”誰かの顔”が東京の空に浮かぶ「まさゆめ」プロジェクトも進行中です。このプロジェクトについてのインタビュー記事はこちら。

展示のテーマは、現実への問い

今回の展覧会は、千葉で見たチバニアン（地球磁場逆転地層）から発想のヒントを得たもの。地球上の天変地異が日々刻まれている地層に着目し、「自分たちにはどうにもならない途方も無いような視点から、もう一度自分たちを取り巻く現実や千葉市美術館という空間をみてみたい。」そんな「目」の想いが込められています。

新たな感覚が生まれる新しい展示の数々

会場では展示物の他、千葉市美術館の施設全体が大型インスターレーション作品として展開されているそうで、鑑賞者の動きや気づきを含むこの動的な空間は現実世界を新たな感覚で感じ直す機会となるかもしれません。

会期中はライブパフォーマンスやワークショップ、トークショーなど盛りだくさんなイベントも開催予定。アート空間や五感をフルに使うことができるイベントや展示に是非足を運んでみてはいかがでしょうか？

haconiwa読者の中から、5組10名様に招待券をプレゼント！

最後に、嬉しいお知らせです！「目　非常にはっきりとわからない」のペア招待券をhaconiwa読者の中から5組10名様にプレゼントいたします。ご希望の方は記事末尾に記載の応募方法をご覧の上、ご応募ください。たくさんのご応募、お待ちしております！