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デザイナーの生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々を紹介する「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」レポート

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こんにちは、haconiwa編集部のmoです。
クリエイターやデザイナーの皆さん必見の展覧会がまた始まりましたよ!六本木・東京ミッドタウン内にある21_21 DESIGN SIGHTで11月22日(金)から新たに始まった企画展「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」です。
㊙︎と聞くだけでどんな展覧会なのかワクワクしてきますよね!一体どんな内容なのでしょうか?

26名のデザイナーたちの原画を辿る展示

本展は、日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバー26名がデザインの過程で生み出してきたスケッチや図面、模型の数々を紹介するものです。自らも日本デザインコミッティーの若手メンバーであるデザインエンジニア・田川欣哉氏(Takram)がディレクターを務めています。

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多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられていない「秘められた部分」。そこにこそデザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、クリエイターやデザイナーなど造り手のみなさんにとって刺激的な体験になるはずです。

日本デザインコミッティーとは?

1953年の設立以来、百貨店である松屋銀座との長い関係の中で、すぐれたプロダクトの選定やデザイン展の開催を通して、日本のデザインに貢献してきた日本デザインコミッティー。各分野を代表するデザイナー、建築家、評論家が自主的に参加し、現在は40代から90代まで26名のメンバーで構成されているんだとか。

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会場の導入部分では、そんな日本デザインコミッティーによる商品のセレクト、企画展の開催、ギャラリーの運営という3つの活動を、歴代のポスター・DMや映像で紹介しています。

めったに見られない原画を、これまでにないほどじっくり見られる

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次の展示室から、じっくりと原画を楽しめます!こちらは、デザイナーたちがドローイングする様子を撮影した映像作品「原画が生まれるところ」。デザイナーの息遣いがそのまま聞こえてくるような生々しさがあり、実際の現場での制作の様子を感じることができます。

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そして時間をかけてゆっくり楽しんでいただきたいのが、次の展示室です。足を踏み入れた瞬間、ずらりと広がる原画のケース展示が圧巻です!
デザイナー1人につき1つずつ、各ケースにそれぞれの原画が収められており、メモやプロトタイプなど様々なアイデアの検討や試作を見る事が出来ます。

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会場には「原画展示の見方」として、①分野ごとの方法の違いを見る、②デザイナーごとの方法の違いを見る、③筆記用具や道具を見る、④デザインの質の変化を見る、⑤デザイナーの考え方を知る、⑥原画を観察してスケッチしてみる。と、6つの方法が示されています。
これらに沿って、それぞれの「原画」を比較し、感じてみてはいかがでしょうか。

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こちらは21_21 DESIGN SIGHTの館長を務めている、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏の展示。ロゴやシンボルマークのスケッチがすらりと並んだ様子は壮観です。

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中には21_21 DESIGN SIGHTのロゴデザインのラフスケッチも!自分がよく知っているロゴやプロダクトの原画を見られるなんて、改めてワクワクドキドキしてしまいます。

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原画に合わせて、普段使っている道具や手帳などの展示も。一流のデザイナーの皆さんが使っている道具が見られるなんて、とても興味深いです!

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こちらは建築家・隈研吾氏の展示。現在建設が進む高輪ゲートウェイ駅についてのメモやスケッチ、スタディがずらりと並びます。

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障子のように光を通す大屋根の構想では、折り紙などを使った模索中のスタディが多数展示されています。あんな大きくて計算し尽くされた建築物が、元はこんな風に身近なものでアイデアを練っているんだなぁと改めて知る事ができ、とても興味深く、刺激になりました。

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本展の会場の照明を監修した、照明デザイナー・面出薫氏の展示では「東京駅丸の内駅舎ライトアッププロジェクト 2012」などを展示。こちらの東京駅の模型は観覧者が実際にライトを付けたり消したりできる仕組みになっています。

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この他にも、名だたるデザイナーの原画がずらりと並ぶ本展。
手描きのラフやスケッチはもちろん、完成に至るまでの過程に作られた、プロトタイプ・模型も完成度が高いものばかりで驚きました。いかに計画やラフの段階でしっかりイメージする事が重要なのか、また検証や実験がこんなにもしっかりと行われていることなど、普段は見えない部分を見る事で、より一層完成したデザインの素晴らしさを感じました。

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いかがでしたか?26人のデザイナー達の頭の中を覗いたような、見応えたっぷりの展示。是非この機会に、“めったに見られない原画”をじっくりと楽しんでくださいね。

会期中には、メンバーへのインタビューのポッドキャスト配信や、トークイベントなども開催されるそうです。また館内ではデザイナーたちによる多彩な椅子に実際に座ることもできますので、こちらも合わせて楽しんでみてくださいね〜!

㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画
会期:2019年11月22日〜2020年3月8日 2020年5月10日まで会期延長決定!
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
電話番号:03-3475-2121
開館時間:10:00〜19:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:火(ただし12月24日、2月11日は開館)、年末年始(12月26日〜1月3日)
料金:一般 1200円 / 大学生 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下無料

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