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今週末行きたいイベント10選 1月11日(土)~1月13日(月・祝)

今週末行きたいイベント10選 1月11日(土)~1月13日(月・祝)

こんにちは、haconiwa編集部です。
2020年初めてのイベントまとめをお届けします。新年らしいイベントが目白押しですよ!
今年もいろいろなイベントへ足を運んで、アクティブに楽しみましょう〜。

永遠のソール・ライター

永遠のソール・ライター
2017年、大反響を呼んだソール・ライターが再び。
2017年、日本初となる回顧展で、大きな反響を巻き起こしたソール・ライター。ほとんど無名に近かったこの写真家の作品は多くの人々の共感を呼び、展覧会に合わせて出版された写真集は日本の写真集業界では異例のベストセラーとなっています。1950年代からニューヨークで第一線のファッション写真家として活躍し、1980年代に商業写真から退いた後、世間から突如姿を消したソール・ライターの展覧会がこれほどの反響を巻き起こした背景には、画家として出発し、天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能がありました。本展では、世界初公開作品を含むモノクロ・カラー写真、カラースライド等の作品をはじめ、豊富な作品資料やデジタル技術を駆使し、ソール・ライターの更なる魅力をご紹介します。

永遠のソール・ライター
開催日:2020年1月9日(木)〜2020年3月8日(日)
休館日:1月21日(火)、2月18日(火)
開催時間:10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は21:00まで ※入館は各閉館時間の30分前まで
開催場所・会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
入場料:一般1500円、大学・高校生1100円、中・小学生700円
URL:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/

東京2020公式アートポスター展

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いよいよ今年!東京2020大会への機運を高めるアートポスターがずらり
20世紀初頭から、オリンピック各大会の組織委員会は、スポーツ・文化イベントへの認知と理解の促進や、各大会の特色を世界に伝えるために、ポスターを制作してきました。近年では、国際的に活躍するアーティストやデザイナーを起用し文化的・芸術的レガシーとなる作品を制作するようになり、その中からは、時代のアイコンとなるような作品も生まれています。今回は、東京2020大会に向けて、国内外のアーティストが製作したオリンピックまたはパラリンピックをテーマにした芸術作品が集まります。今夏に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて盛り上がっていきましょう〜。

東京2020公式アートポスター展
開催日:2020年1月7日(火)〜2020年2月16日(日)
休館日:月曜(※ただし、1月13日は開館し、翌日休館)
開催時間:10:00〜18:00
開催場所・会場:東京都現代美術館 エントランスホール
東京都江東区三好4-1-1
入場料:無料
URL:https://tokyo2020.org/jp/games/artposter/

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展 -STORY-第59回日本クラフト展

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応募者数・規模ともに国内最大のクラフト展が開幕
1960年の第1回展開催から今回で59回目を迎える日本クラフト展。全国公募で選ばれた一般・学生の入選作品と、日本クラフトデザイン協会(JCDA)会員作品で構成された、応募者数・規模ともに国内最大のクラフトの展覧会です。素材を活かし、高度な技と感性によって作られた陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属・テキスタイル・ジュエリーなどの約600点のクラフト作品が展示され、現代のライフスタイルを提案します。そのほか、チャリティーマーケットやJCDAの会員による「素材別作品解説」また、クラフト素材を身近に楽しめる「親子ふれあいワークショップ」なども開催予定です。どうぞお見逃しなく〜。

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展 -STORY-第59回日本クラフト展
開催日:2020年1月6日(月)〜2020年1月14日(火)
開催時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
入場料:無料
URL:https://designhub.jp/exhibitions/5538/

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢展

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日本のモダニズムの礎。名作椅子や工芸品が集まる贅沢な機会
1920-30年代、近代産業と科学の発達により,装飾美に代わって国際的に普及していった、合理的な機能美を持つモダンデザイン。そのような時代において、モダンデザインを日本の暮らし方や風土になじませようと模索する日本の工芸関係者のまなざしと、日本建築と意匠に近代性を見出した世界的建築家・デザイナーのまなざしは重なり合うものでした。やがて機能主義におさまりきらない卓越した作品が生んだ彼らの夢は、戦後どのように育ち受け継がれたのでしょうか。本展では、ブルーノ・タウト、井上房一郎、アントニン&ノエミ・レーモンド夫妻、剣持勇、ジョージ・ナカシマ、イサム・ノグチによる、1930-60年代の工芸品や図面など多彩な作品資料約160点から、モダンデザインがもたらしたものを考えます。

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢展
開催日:2020年1月11日(土)〜2020年3月22日(日)
休館日:水曜
開催時間:10:00〜18:00 ※2月7日(金)、3月6日(金)は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
入場料:一般800円、65歳以上700円、大学生600円、中・高校生400円、小学生以下無料
URL:https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/200111/index.html

9人の眼−9人のアーティスト

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アーティスト、キュレイター、アートコレクターがそれぞれの立場で選んだ、いま注目の9アーティスト
アートを制作する立場であるアーティスト、展覧会を作り歴史へアプローチするキュレイター、作品を見て所有するアートコレクター等が、それぞれの立場と、それぞれの嗜好、それぞれの意志で今をときめく9名のアーティストを選出しました。美術を見る視点は、本当に様々です。各立場の違いによる、その様相の一端が垣間見える展覧会になっていますよ。会場に並ぶ、それぞれの推薦者のイチオシの言葉と共に新しい視点で切り開かれる日本の美術シーンを感じてみてくださいね。

9人の眼−9人のアーティスト
開催日:2020年1月2日(木)〜2020年1月15日(水)
開催時間:11:00~20:00
開催場所・会場:渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1, 2, 3
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
入場料:無料
URL:http://www.hikarie8.com/cube/2019/12/post-79.shtml

TOKYO ART BAZAAR vol.4

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約40組のアーティストやクリエイターが集合!
様々なフィールドで活躍するアーティスト、クリエイターが集結するアートの祭典「TOKYO ART BAZAAR」。
第四回目、約1年半年ぶりの開催となる今回は、東京を中心に活躍する約40組に及ぶ多彩なアーティストやクリエイター達が出店します。各々が腕によりをかけて制作した新作のZINEやオリジナルアイテムの販売のほか、即興での作品、アイテムの販売、パフォーマンスなど、何が起こるか分からないのがこのイベントの魅力です。普段はお目にかかれないようなものもあるかも!?
TOKYO ART BAZAARだからこその出会いを楽しみに行きましょう〜。

TOKYO ART BAZAAR vol.4
開催日:2020年1月10日(金)〜2020年1月12日(日)
開催時間:10日(金)18:00〜21:00、11日(土)・12日(日)12:00〜19:00
開催場所・会場:ラフォーレミュージアム原宿
東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F
入場料:無料
URL:https://www.voilld.com/post/189835934929/tokyoartbazaar04

「祝いと酔独楽」 KIGI + 酔独楽プロジェクトチーム

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年の初めを晴れやかにお祝い!ここだけの「酔書」を体験
新年の始まりを感じられる体験型プロジェクト。参加者は、まずは書き初めさながらに「自身にとっての祝いの言葉」を、利き手とは反対の手で書く「酔書(よいしょ)」で表現。その次に「廻し人」が独楽のように回した盃で酒を飲む酔独楽を体験することで、ほろ酔いとともに新年をスタートさせる企画です。参加者による「酔書」は平安時代からの歴史をもつ京都の武信稲荷神社に奉納されるそう!この「祝い」の儀式を見守るべく、ギャラリーを彩る平面作品には、日本の伝統的な妖怪たちが登場。 年の初めは妖怪たちに囲まれながら、「酔独楽」で楽しく酔っぱらいませんか。明るく、気持ちよく、新年をお祝いできる機会ですよ〜!(※「酔書 (よいしょ)」はKIGI + 酔独楽プロジェクトによる造語です。)

「祝いと酔独楽」 KIGI + 酔独楽プロジェクトチーム
開催日:2020年1月11日(土)〜2020年2月16日(日)
定休日:月・火曜(※ただし、祝日を除く)
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:OFS Gallery (OUR FAVOURITE SHOP内)
東京都港区白金5-12-21
入場料:無料
URL:http://ofs.tokyo/yoigoma

CASE: 28 Floating Arcs in the air Shigehiro Kadena

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木工作家・嘉手納重広氏の展示が見逃せない
木工作家・嘉手納重広氏が持つ、二つの武器「木工」と「磁石」。
この、決して一般的ではない異素材同士からなる構造から生み出されるクリエイションは、実験を繰り返し、尽きることを知りません。
作家がその手と頭を動かした形跡の残る作品を是非会場で見てみてくださいね。

CASE: 28 Floating Arcs in the air Shigehiro Kadena
開催日:2020年1月8日(水)〜2020年2月4日(火)
開催時間:10:30〜20:30
開催場所・会場:CIBONE CASE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
入場料:無料
URL:https://www.cibone.com/news_exhibition/case28/

藤田 淑子 個展「Thirsty Girls -渇望する少女たち-」

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作家・藤田淑子氏が、貪欲に自分の生き方を貫く様を表現
顔に赤や青のドレープカーテンのかかった少女のアクリル画を中心に制作・発表を続ける作家・藤田淑子氏。本展は、30人の少女が描かれている幅10mのキャンバス作品と、作家が初めて制作したアニメーション作品、数点の絵画作品によって構成されます。現代の生活の中で、譲れないもの、大事なものが失われかけたり、無意識に離れていってしまったりしていることに気がついた人々に着目。貪欲に自分の生き方を貫きたいと渇望する様が描かれています。
不可思議な魅力を放つ作家の世界観を味わってみましょう〜。

藤田 淑子 個展「Thirsty Girls -渇望する少女たち-」
開催日:2020年1月10日(金)〜2020年2月2日(日)
定休日:月〜水曜
開催時間:木・金曜 15:00〜21:00、土・日曜 13:00〜18:00
開催場所・会場:亀戸アートセンター
東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル101
入場料:無料
URL:https://kac.amebaownd.com/posts/7371013

えがしらはなこ「TAIWAN KIOSK」

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えがしらはなこさんが 台湾で見つけたものとは
シルクスクリーン捺染、縫製工場のミシン修行を経て、 マンガ/裁縫/絵を描く、えがしらはなこさん。
昨年5月にdessinで開催されたマンガ「new lagoon」にまつわる展示は、 その後岡山、京都、大阪、台湾を巡り、好評を博しました。今回の展示は、展示の合間に台湾の街で見つけたものたちに、 ちいさなお話をつけたもの。さらに、岡山、京都、大阪展にまつわる本や、刺繍のグッズ販売もあるそうです。
是非足を運んでみてください〜。

えがしらはなこ「TAIWAN KIOSK」
開催日:2020年1月11日(土)〜2020年1月26日(日)
定休日:火曜
開催時間:12:00~20:00
会場:dessin
東京都目黒区上目黒2-11-1
入場料:無料
URL:https://dessinweb.jp/hpgen/HPB/entries/117.html

月曜日は成人の日。
新成人の皆様、おめでとうございます。
素敵な3連休をお過ごしください〜。

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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