EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント12選 2月8日(土)~2月11日(火・祝)

こんにちは、haconiwa編集部です。
今週は2月11日(火・祝)まで4日分のイベントをご紹介します。
ちょっぴり遠方のイベントもピックアップしているので、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね!
テーブルウェア・フェスティバル2020 ~暮らしを彩る器展~ 【PR】
個性ある250以上の販売ブースが出展!国内最大級の“器の祭典”。
前回約28万人のお客様を動員した大人気イベント「テーブルウェア・フェスティバル」が、2020年2月2日(日)~2月10日(月) の9日間、東京ドームにて開催されます。28回目の開催となる今年は、個性ある250以上の販売ブースが出展する展示販売コーナーをはじめ、令和を迎えた初の開催を記念し「和」をテーマにしたスペシャル企画も!そのほか、イタリアの食卓や瀬戸焼を特集した展示、豪華ゲストによるトークライブ、ステージイベントやセミナーなど盛りだくさんの内容です。足を運ばないとなかなか出会えない器を購入でき、日々の食卓を彩る発見や驚きがある展示会です。ぜひ足を運んでみてください。
開催日:2020年2月2日(日)~2月10日(月)
開催時間:10:00~19:00 ※初日は11:00から、最終日は18:00まで ※入場は閉場の1時間前まで
開催場所・会場:東京ドーム
東京都文京区後楽1-3-61
入場料:前売券1,900円、当日券2,200円(全て税込。小学生以下は無料。但し要大人付添)
URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
公式SNS:Facebook、Twitter、Instagram
クラシックホテル展—開かれ進化する伝統とその先—
日本国内11のクラシックホテルが集結!これまでの軌跡とこれからの展望とは
オリンピックに向けた訪日観光客の増加を見込み、日本各地でホテルの建設ラッシュが続いている一方、明治期の近代産業発展とともに発展した今なお現役の「クラシックホテル」は、今日の日本のサービスの礎を築き、古くから続く老舗旅館や温泉宿にも大きな影響を与えてきました。
本展では、ホテルの原点ともいうべき11のクラシックホテルに着目。建築図面や写真、映像・言葉・グラフィックなど様々な角度からクラシックホテルの魅力に迫ります。その変遷から、建築空間に積み重なる“ものがたり”を感じてみてくださいね。
開催日:2020年2月8日(土)〜2020年5月31日(日)
休館日:月曜(※祝日の場合は翌火曜)
開催時間:11:00〜19:00 ※入館は18:00まで
開催場所・会場:建築倉庫ミュージアム 展示室A
東京都品川区東品川2-6-10
入場料:一般 3100円、大学生・専門学生 2000円、高校生以下 1000円 ※チケットは事前申込制です。(当日の申込でもすぐにご入館いただけます。)
URL:https://archi-depot.com/exhibition/classic-hotel
第12回恵比寿映像祭「時間を想像する」
「時間とは何か」を問う。映像が併せ持つ本質に迫る15日間
展示、上映、ライヴ・イヴェント、トーク・セッションなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティヴァル「恵比寿映像祭」が今年も開催!展示や上映の作品から、鑑賞者と映像を巡り・楽しみ・考えるプログラム「YEBIZO MEETS」の展開までを通じて、多様な映像表現に触れることで「時間とは何か」という映像が併せ持つ本質について迫ります。
様々なプログラムが用意されているので、詳しくはサイトをチェックして下さい〜。
開催日:2020年2月7日(金)〜2020年2月23日(日・祝)
休館日:月曜
開催時間:10:00〜20:00 ※最終日は18:00まで
開催場所・会場:東京都写真美術館ほか
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
入場料:無料 ※定員制のプログラムは有料
URL:https://www.yebizo.com/jp/
日本空間デザイン賞2019展
空間デザインを表彰!「日本空間デザイン賞」受賞作品が集合
多様な空間デザインの価値を包括的に顕彰しようと、昨年創設された「日本空間デザイン賞」。
本展では、全世界からの1100点もの応募作品から選定された金賞、銀賞,銅賞33点をご紹介。
優れた空間デザインを知ることの出来る貴重な機会になっていますよ。
開催日:2020年2月4日(火)〜2020年2月16日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
入場料:無料
URL:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
帰ってきた「チョコミン党」
好き?嫌い? 論争を巻き起こすチョコミントにフィーチャーにしたポップアップイベントに注目
昨年、表参道ROCKETで開催し、大きな反響を呼んだバレンタイン企画「嫌いなんて言わないで! 食べたらあなたもチョコミン党」がパワーアップ!今年は渋谷PARCOのCOMINGSOONにて開催されます。
昨年人気だった目玉のついたマカロンやケーキポップなどに加え、その場で飲めるホットチョコミントドリンクや、鮮やかなミントチョコがとろけ出すフォンダンショコラも数量限定で登場。さらに来場者自らお好きな分量でブレンドができる チョコミントグラノーラも登場するそう。 チョコミント感満載のポップな空間で、チョコミントの魅力にどっぷり浸ってくださいね〜。
開催日:2020年2月4日(火)〜2020年2月14日(金)
開催時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00まで
開催場所・会場:COMINGSOON
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F
入場料:無料
URL:https://comingsoon.tokyo/chocominto/
村井正誠 あそびのアトリエ
洋画家・村井正誠氏の造形にひそむ「あそび」の精神とは
戦前は新時代洋画展や自由美術家協会、戦後はモダンアート協会の創立メンバーとして、画壇に新風を送り続けた抽象絵画のパイオニア、洋画家・村井正誠氏。世田谷区中町に自宅兼アトリエを構え、終生この地で創作を続けました。村井氏の絵画は一貫して「人」をテーマとし、あたたかな独特の雰囲気を纏っています。自作品が民芸品など愛着の品々とともに並んだアトリエは、それ自体が作家の造形世界を凝縮したかのよう。そのアトリエは現在、建築家・隈研吾氏の設計により、そのまま保存した美術館となっています。本展では作家の画業をたどるとともに、多彩な創作活動と、作品が生み出されたアトリエをご紹介。その造形にひそむ「あそび」の精神を探ります。
開催日:2020年2月8日(土)〜2020年4月5日(日)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:世田谷美術館 1F展示室
東京都世田谷区砧公園1-2
入場料:一般1000円、65歳以上800円、大高生800円、中小生500円
URL:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00197
ベンジャミン・バトラー「二色、単彩、そしてそれ以外の風景」
シンプルで詩的ながら現代的なクールさも持ち合わせるベンジャミン・バトラー氏の作品が見逃せない
オーストリアのウィーンを拠点に制作活動を行う、ベンジャミン・バトラー氏。山や木々、自然をモチーフとした風景画を描いており、その単純化された枝や幹のフォルムを幾何学模様のように、画面全体に余白なくリズミカルに反復しています。それらによって具象と抽象の境界を模索するような独得の絵画表現が生まれているのです。コンポジションにおける様々な要素をもちながらも、シンプルで詩的な優しさ、そして現代的なクールさも漂わせる作品で人々を魅了しています。今回は新作を発表。色彩がより鮮やかになり、慌ただしい現代に生きる私たちの気持ちを清々しくさせてくれる作品が集まります。
開催日:2020年2月1日(土)〜2020年2月29日(土)
閉館日:日曜、月曜、祝日
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:小山登美夫ギャラリー
東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F
入場料:無料
URL:http://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/benjamin2020/
蓮沼執太「OTHER “Someone’s public and private / Something’s public and private”」
ニューヨークで行われた1日限りの展覧会を再構成
国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンスなど、多数の音楽制作をする蓮沼執太氏。本展では、作家のプロジェクトの記録映像や資料、プロジェクトドキュメント等を、まるで空間を1つのキャンバスに見立てたかの様に再構築した展示になっています。記録を振り返るだけではなく、新たにそこで鑑賞者と作品との対話が生まれる、新しいコミュニケーション形式の作品とも言えるでしょう。
会期中には東京では初となるリーディング・イヴェントも開催。常に音、社会、人間へのたゆまぬ探究心を持ちつつ、独自の多様な表現へ昇華しつづける作家の新たな試みを感じてみませんか。
開催日:2020年2月1日(土)〜2020年2月29日(土)
開催時間:14:00~19:00
閉館日:日曜、月曜、祝日
会場:void+
東京都港区南青山3-16-14-1F
入場料:無料
URL:https://www.voidplus.jp/post/189841275958/shuta-hasunuma-someones-public-and-private
『菜の辞典』出版記念・川副美紀原画展
『菜の辞典』の貴重な原画を公開
先日、haconiwaでご紹介した『菜の辞典』の原画展が開催されます。
生活の身近な情景を描くイラストレーター・川副美紀さんの美しい水彩イラストが並びます。
本書をじっくり読んだ方も、まだ読めていない方も、会場で原画を楽しみましょう!
開催日:2020年2月5日(水)〜2020年2月24日(月・祝)
休廊日:月・火曜 ※祝日の場合は営業
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:本とコーヒーtegamisha
東京都調布市菊野台1-17-5-1F
入場料:無料
URL:http://tegamisha.com/event/84811/
Daisuke Motogi / DDAA LAB Exhibition “FRUITS BOWL”
建築家・元木大輔氏が代表をつとめる「DDAA」による展覧会に注目
建築家・元木大輔氏が代表をつとめる、建築・都市・ランドスケープ・インテリア・プロダクト・ブランディング・コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるデザインファーム「DDAA」が展覧会を開催。
ZINEの販売のほか、会期中の2月8日にはフルーツサワーを出すイベントも。
ぜひ足を運んでみてくださいね〜。
開催日:2020年2月4日(火)〜2020年2月16日(日)
休廊日:月曜日
開催時間:12:00〜20:00
開催場所・会場:ユトレヒト
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
入場料:無料
URL:https://utrecht.jp/blogs/news/daisuke-motogi-ddaa-lab-exhibition-fruits-bowl
2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵
螺旋構造の美術館内で展開。「さざえ堂」と「螺旋」を現代の視点からとらえ直す希少な展覧会
江戸時代後期、関東以北で建てられ、現在では数少ない事例として群馬県太田市・曹源寺に現存する螺旋構造の仏堂「さざえ堂」。本展は、曹源寺さざえ堂が国の重要文化財に指定されたことを機に、現代のさざえ堂とも言える当館にて実施する絵画・音+映像・インスタレーションの展覧会です。蓮沼執太氏、三瀬夏之介氏、持田敦子氏の3名が異なる表現手法によって「さざえ堂」「螺旋」にアプローチしつつ、高橋大輔氏が「百観音巡礼」にならい計100枚の絵を各フロアに展示。さざえ堂の構造・意義に対して新たな光と可能性を投げかけています。
ここならではの鑑賞体験で未知の発見を楽しめるかもしれません。
開催日:2020年2月6日(木)〜2020年5月10日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※入管は閉館の30分前まで
開催場所・会場:太田市美術館・図書館 展示室1、2、3、スロープ、他
群馬県太田市東本町16-30
入場料:一般300円
URL:https://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/4084.html
「コズミック・ガーデン」サンドラ・シント展
自分との対話を促す「コズミック・ガーデン」を体感しませんか
ブラジル・サンパウロを拠点に制作を続けるアーティスト、サンドラ・シント氏。星や結晶、波などをモチーフとして用いたドローイングを主に、空間と関わり合いを持つインスタレーションを数多く手がけてきました。
本展では、宇宙を象徴的に表す青のグラデーションを用いながら、生命の流動や宇宙の時空を抽象的に重ね合わせたインスタレーションを発表。作家と親交のあるアーティストたちとの共同作業によって生まれるこの作品は、ドローイングの反復的なリズムや波動が互いの瞑想の中で繋がりあい、空間へと共鳴してゆく特徴を生み出しています。
開催日:2020年2月11日(火・祝)〜2020年5月10日(日)
開催時間:11:00〜20:00 ※日曜は19:00まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
東京都中央区銀座5-4-1 8F
入場料:無料
URL:https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/200211/
行きたいイベントは見つかりましたか?
月曜日をお休みしたら、四連休!四連休の方も、そうでない方も、楽しい週末を過ごしましょう〜。
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